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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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大泉学園in Fでの大滝詠一トリビュートライブ
前回に続いてA Long Vacation全曲のライブセット。

バロックやルネサンスの音楽をやってる時とは違う没入感の夕方。
こんなライブレポートもいただいたけど、
やはり日本ではヴィオラ・ダ・ガンバの認知度がものすごく低いことに
毎回ながら落胆を覚える…

今日のセット:
A Long Vacation曲順全曲
(bis)冬のリヴィエラ

Vo. 大和真二郎
Guit. 富川勝智
Vdg. 中山真一

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年が明けて、やはり最初のステージは
南青山マンダラでのフランス宮廷音楽シリーズ

今回は前半のステージでの演奏予定だったけど、
後半ステージでも1曲だけ弾くことになって、
けっこうステージの上で過ごした時間が長かった。

相変わらずの配信限定・無観客ライブだったけど
この形式も慣れてきて、落ち着いて演奏することができた感じ。

今日のセットリスト:

1st 第1部
1) François Couperin / 14e concert royal ; prélude, fugéte
2) Michel Pignolet de Montéclair / cantate « Amante di bella donna »
3) Marc Antoine Charpentier / récit « Retirons nous, fuyons ce séjour »
4) Jean Henri d'Anglebert / chaconne (clavecin seul)
5) Jean Laquemant dit Sieur de Buisson / prélude (viole seul)
6) Etienne Moulinié / récit « Enfin, la beauté que j'adore » (Kiriko seule)
7) Marc Antoine Charpentier / récit sur chaconne « Sans frayeur »
8) Michel Pignolet de Montéclair / extrait de la cantate « la morte di Lucretia »

avec
森紀吏子 Kiriko Mori, chant et luth 歌とリュート
阿部まりこ Mariko Abe-Nakayama, violonヴァイオリン
上羽剛史 Tsuyoshi Uwaha, clavecinクラヴサン

第2部2曲目
Jean Baptiste Barrière / 4e Sonate pour le pardessus de viole avec la basse

avec 西野晟一郎 Seiichiro Nishino, clavecin クラヴサン

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久しぶりに甲府に出かけて、
午後のバロック室内楽アトリエに講師として参加。

甲府って、毎年の古楽コンクールがあるわりに古楽が不毛な土地なのか?
でも、現代ピッチで楽器不問で集まってもらったら
山梨県内あちこちから10人ほどの参加者が集って、
George Frederick Haendelのトリオ・ソナタを1曲と
Marin Maraisの組曲の中から数曲を、
初めてバロック音楽の楽譜を読むという人たちとも合奏。

良い刺激となってくれて、先に続く活動になってくれると良いね。

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Covid-19の流行も再燃焼の気配を見せる今年の
Beaujolais nouveau 解禁日ライブは
南青山マンダラからのオンラインで開催。

例年と趣を変えて、
白沢達生さんのトークでゆるやかな雰囲気を作って
その中で音楽を少しずつ出していこうという流れにしてみた。

日本の外からもライブに参加してくれる人も多くて、
会場のお客さんが戻ってからも、こういった配信も続けたいね。


今日のライブセット:
Louis Nicolas Clérambault,
  simphonie « L'impromptu »
Marin Marais,
  « Sonnerie de Ste Geneviève du Mont de Paris »
Jean Baptiste Douart de Bousset,
  air à boire « Bachus, Amour, tout nous est favorable »
Louis Nicolas Clérambault,
  simphonie « chaconne »
Nicolas Bernier,
  cantate « Les Nymphes de Diane »
Marc Antoine Charpentier,
  air à boire « Ayant bu de vin clairet »


Harmonia Grave e Soave アルモニア・グラーヴェ・エ・ソアーヴェ
ソプラノ:小倉麻矢&樋口麻理子 Mariko Higuchi et Maya Ogura, dessus
ヴァイオリン:阿部まりこ Mariko Abe-Nakayama, violon
ヴィオール:中山真一 Shin Nakayama , basse de viole
クラヴサン:上羽剛史, Tsuyoshi Uwaha, clavecin

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何か今年の状況を皮肉るようなタイトルの
大滝詠一の1971年のアルバム。

今日のライブは、この『ロングバケーション』を
1曲目から最後の10曲目まで、まるごと順番に。

こうやって並べてみると、曲と曲のつながりが
調性や歌い方、リズムを含めて
全体で一つに構成されているのがよくわかるね。
セット全体で一作品という充実感だった。

前半(A面)
君は天然色
Velvet motel
カナリア諸島にて
Pap-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba物語(ストーリー)
我が心のピンボール

後半(B面)
雨のウェンズデイ
スピーチ・バルーン
恋するカレン
FUN×4
さらばシベリア鉄道

bis:幸せな結末

大和真二郎(vo)
富川勝智(guit)
中山真一(vdg)

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今回は完全に配信のみで開催した、
恒例のフランス宮廷音楽シリーズ。

前回よりも視聴者数も増えたみたいで、
今の時代のライブの進め方としては順当といったところか?!

今日のライブでは、もう一組のステージでも弾くことになって、
ルクレールの作品1から8番のソナタと、
クレランボーのシャコンヌ(C.48)を演奏。
(1部、他の曲はクレランボーのクラヴサン曲とコレットのsonatille)

2部はクレランボーのLéandre de Héroと
ルクレールの2e recréationという大作の二本立て。
さすがにルクレールは抜粋で2/3ぐらいの規模にしたけど、
フルートで初参加の花保さん大活躍だった。

きょうのライブセット:
Jean Marie Leclair l'Aîné
  Deuxième recréation de musique
     Ouverture, Sarabande, Badinage, Chaconne
Louis Nicolas Clérambault
  cantate « Léandre et Héro »

村上惇 Atsushi Murakami, taille テノール
岩崎花保 Kaho Iwasaki, flûte allemande フルート
阿部まりこ Mariko Abe-Nakayama, violon ヴァイオリン
中村恵美 Emi Nakamura, clavecin クラヴサン

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5月の連休に開催の予定だったライブ、
3ヶ月半ほど遅れて。

今回のライブセット:
Marin Marais,
 Pièces a une et a trois Violes, quatrième livre
   6e suite en mi tierce majeur ( IV44 - 55a )
Robert de Visée
  Livre des pièces pour la guitarre (1686)
   première suite (extraits)
Marin Marais
  dialogue (V-91)
  L'Ameriquaine (IV-68)
  Allemande l'Asmatique (IV-70)
  Feste champêtre (IV-61)
  (bis) La Tourneuxe (IV-71)

 中山真一&阿部まりこ Shin Nakayama et Mariko Abe, basse de violes
 富川勝智 Masatomo «Tomy» Tomikawa, guitarre baroque

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通算で何回メカ、早くもわからなくなってる
ガンバとギターでSing Along大瀧詠一ライブ、
今年の2回目も、駒沢大学駅近くM'sカンティーナで。

久しぶりのPA入れライブで、しかも
CoVid-19感染対策のためにステージを透明シートで隔離したり
なかなか音の感覚がつかめなくて苦労したけど、
今月2本目、少しずつリハビリテーション途中のステージとしては
お客さんにも喜んでもらえたみたいで良かった。

今日のセットリストは、

1st [A Long Vacation]
君は天然色
Velvet Motel
カナリア諸島にて
スピーチ・バルーン
恋するカレン

2nd
A面で恋をして
Bachelor girl
夜明け前の浜辺
ガラス壜の中の船
ペパーミント・ブルー

bis:夢で逢えたら

聴きに来てくれた知り合いのお客さんのブログ記事はこちら

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CoVid-19の感染拡大でしばらく休止だった演奏も
今宵、七夕に合わせて南青山マンダラで再開。

前半の新井道代さん(フルート)たちのステージに続いて、
きょうのHarmonia Grave e Soaveは南青山マンダラでは初めての
ルネサンスバンド6人編成。

1529年ごろにパリで出版された
「37のシャンソン集」と「ジャヌカン師のシャンソン集」からの曲、
Clément Marotクレマン・マロによる歌詞は、
わかる限り元の詩に戻して歌詞をつけなおしてうたった。

主にライブ配信、ちょっとだけお客さんを入れてのライブで
いつもとはだいぶ趣が違う雰囲気だったけど、
これからはこういう形式がスタンダードの一つになるんだろうな。


今日のライブセット:
Vive la Serpe et la Serpette (Claudin de Sermisy)
Joyssance vous donneray (Claudin de Sermisy, texte de Clément Marot)
Changeons propos 
(Claudin de Sermisy, texte de Clément Marot)
*Pavanne de « la Bataille » et gaillarde (Claude Gervaise, 3ème livre de danserie 1555)
*la guerre (Clément Jannequin, Chansons de maistre Jannequin ... 1529ca.)
Dont vient cela, belle (Claudin de Sermisy, texte de Clément Marot)
Tant que vivray  (Claudin de Sermisy, texte de Clément Marot)
bis : 
A desiuner, la belle andouille (Anonyme)

*以外はすべてTrente et sept chansons musicales a quatre parties 1529 ca.より

久保田潤子 Junko Kubota, chant et harpe 歌とハープ
阿部まりこ Mariko Abe, chant et violon 歌とヴァイオリン
中村康紀 Yasunori Nakamura, chant et luth 歌とリュート
村田厚生 Koseï Murata, chant et sacqueboute 歌とサックブート
中山真一 Shin Nakayama, chant et viole 歌とヴィオール
橋本晋哉 Shinya Hashimoto, chant et serpent 歌とセルパン

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4月に活動が止まって以来、18世紀以前の音楽は全くやってない感。
唯一、聞きに行った坂本千恵さんのトリオのライブ(jazz)で、
千恵さんとの別ユニットでもやってるMichel LambertのVos mepris chaque jourを
1曲だけ参加したぐらいかな。

さて、間もなく7月に入るとライブも再開。
梅雨に入って自転車も休んでいる日が多くなったけど
それでも前回のブログ記事以来、走行距離は500kmを超えた。

ライブの予定も、そろそろ更新できそうな気がする。

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