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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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音楽院の学内コンサートではあるのだが、
バス・ヴィオール3人というプログラムをやってきた。

一曲は二人だったけどね

通奏低音の楽器抜きだったんだけど、
ヴィオールは倍音も多くて響きも厚いから
Fiocco(フィオッコ)のラメンテーションルソン・ド・テネブル第1番なんかは特に
ゆったりした響きが演奏していても心地よくて
なかなか気に入った♪・・・って、こっちは弾くほう・・・

そのうち、こういうコンサートもできると良いな (^^)v

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ほんとうは、Vincennes(ヴァンセンヌ)である
チェンバロのリレーコンサートに行こうと思ってたんだが・・・

ここ数日、ちょっと咳がひどいのでサボり・・もとい・・・お休み・・(^^ゞ

6日のコンサートの後、
北欧に飛んでったMasa君のアーチリュートを預かってるので
ここぞとばかり

勝手に借りてさらってるし( ̄ー ̄)ニヤリッ

しかし・・・慣れないと弾きにくい楽器だ・・・(;^_^A アセアセ・・・

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パリに移ってきてから時々手伝っているオーケストラが
デモ録音をするというので、行ってきたのだが・・・

要領悪すぎ(ーー;)

セッティングしながら休憩するし
(プロの録音だと譜面台を並べながらマイク位置も決めていく)
サウンドチェックする頃には疲れ始めてるし
↑だと、軽く練習しながらバランスを取っていく

15分ぐらいの録音をするのに5時間近くかかった・・・

録音する技術側も学生だから仕方ないのかもしれないけど・・・(*_*;

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きょうは二人のうち一人はコンサートで日本に帰国中なので
パリに取り残されたもう一人と、Solmisatioの勉強。

我々の場合、演奏で使うことが目的なので
何も細かい理論をやる気はなくて、実用面に集中(^_^;)
実際のHexachordumの判断、mutatioを簡単にできるようにすること、
そのあたりに重点を置いたら、やはり簡単に読めるようになって
単旋律聖歌や17世紀初頭までのイロイロな曲をsolmisatioしてみた。

旋法も簡単に聞き取れるようになるし、やっぱり必要な読譜法だね (^^)

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午後、友達のヴァイオリニストに家にお出かけ。
Mariちゃんの仕事仲間の一人なのだが、
パリの北東側(19・20区)には
ミュージシャンがたくさん住んでいて

パリでの居場所からはたいてい歩いていける範囲だったりする。

なので、いつもの中華街買出し散歩コースを歩いていったのだが・・・
きょうは楽器を担いで行たんだよね・・・歩き始めるまで忘れてた(^^ゞ
気温が比較的高いせいもあって、到着までに体が十分すぎるほどあたたまったよ(笑)

いわゆるトリオ・ソナタの組み合わせは久しぶり。
きょうのセッションのメニューは
Jean-Marie Leclair l’Aisné、Gregor Joseph Werner、
Jean-Joseph Cassanéa de Mondonville、Georg Philippe Telemann
と、
もう・・・国もスタイルも時代もごちゃ混ぜの譜読み大会。
弦楽器だけだとレパートリーは広くなるから、こういうことになるね。


友達が夕食にタルトを作ってくれたのだが、
キッシュで、
普通のクリームの代わりに
豆乳クリーム
を使ったもの。
乳製品が苦手な人向きのレシピなのだが、
それにしてもチョー美味しかった(^^♪

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今日から本格的に食べて楽しむ会勉強会。

基本的には、昔のミュージシャンたちの耳に戻って
15世紀から18世紀終わりまでの対位法と通奏低音の様式を見ていこうという
完全にプロと専門の学生の人たちのためのものだけど、
今日のテーマはとにかく
1)旋法に慣れること
2) 終止(clausulae, cadenza)というものについてハッキリさせておくこと。

で、次回に続きを勉強することにして、昔の楽譜の読み方の基礎、
Solmisatioの勉強を始めた。

・・・もちろん、そのあとは・・・
夕ご飯!(^^♪
今晩は和食だよ☆

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友達のバンドのコンサートを聴きに行ってきた。
バンドといっても、古楽系ではあるが、
いわゆる『古楽』とは全然違って、
プログラムなし
ベースの固執低音だけがプログラムされてて、後は全部即興演奏。
アンコールではTom Jobimもやってしまったが、ブラジル人多いしね☆

ギター・リュート属が3人、それに歌、打楽器、チェンバロのバンドだが
撥弦楽器は全員知り合いだし、アンプがあったら仲間に入れてほしいところ(獏☆
ナマ音では、弓弦楽器が入るとバランス悪いよな・・・

このバンド、Les Sales Caractèresという。
たぶん現在、フランスのこの世代で最高のリュート奏者たちの集まり。

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音楽院でコルネットのクラスのアンサンブルを手伝った後
友達と待ち合わせをしてLa Compagnie Maître GuillaumeBalダンスの会へ。

今回はスウェーデンのダンスが入ったり(珍しい楽器を持った人が来たからね)
特に後半はフランスのポピュラーなフォークダンスを
Cornameuse(コルナミューズ、フランスのバグパイプ)とアコーディオンで踊って
週末のダンスホールと化していた☆

・・・ぃや、その通りなんだけどね・・・

帰ったのは零時過ぎ・・・ほぼ連日 (>_<)

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二日続けてコンサートに行くってのは
最近では珍しいことなのだが
今晩はフランス・ルネッサンス時代の音楽とダンスのコンサートに行ってきた。

La Compagnie Maître Guillaumeというこのグループは
フランスのルネッサンス時代の音楽とダンスを専門にする
このフランスでも、かな~り珍しいグループなのだが・・・

まぁ、歌のアンサンブルが不安だったのはともかく
(この時代の曲って簡単じゃないけどね)
面白い!

休憩なし一時間ぐらいのステージだったけど、
あっという間だった(^^♪

しかし、このグループのティバー・パイプ&タンブール(太鼓)の人、
けっこう楽器も上手いし、ダンスもなかなか見せる☆

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昨日、今日と東京でのリハーサル。
・・・で、やっぱり、マラン・マレよりフォルクレの方が楽☆
大して重い曲じゃなくても、マラン・マレの曲は気が抜けなくて大変。

今日はリハーサルの後、会場に使わせてもらった
本番の楽器の下見もかねてね (^_-)☆
デデさんの家へ行く途中にあるタイ料理屋
ちょっと気になってたんだが、今日は寄ってみた。
評価・・・

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