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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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午後の間、MichikoちゃんとIacopo Periの譜読みをして遊んだ後、
Lironeさらわなきゃね、まだ初見はキツイ・・・
ヴァイオリニストのJulia Fredersdorffが
明日の夜の飛行機でオーストラリアに帰る、ってことで、
彼女の住んでるアパルトマンで、
fête de farewell・・・
なんかフランス語と英語が混じってる↑と思ったけど、
行ってみたら、ハーグ王立音楽院(オランダ)の同窓会含Mariちゃんやら
パリでの音楽仲間やら、ホントにフランス語と英語が入り乱れてた(笑)

なんだか、パリから優秀なヴァイオリン弾きが減ってっちゃうね。

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ウチの3台目のコンピュータ、工人舎のモバイル君に、
しばらく前からinternet Explorer 7をインストールしていたら、
それ以来、wifi(無線LAN)接続が不安定。
インストールする前の状態に戻すと接続が安定するので、
Firefoxをインストールしてあるし、このPCからも
とうとうinternet Explorerはクビ!!
既にデスクトップではieは動作確認だけのための脇役になってしまってる。

同じベースのタブブラウザなのに、なんでこんな違いが出るんだかね。

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って、Armide(アルミード、イタリア語ではArmida)はQuinault(キノー)の台本の中で
mes arts ont besoins de l'enfer (私の術は地獄のもの)だっけ、
そんなこと言ってるぐらいだから
のタイトルが天国に関係しようはずもなく、
Théâtre des Chmaps-Elyséesシャンゼリゼ劇場で、MariちゃんとMichikoさんと
3人でParadis(天井桟敷)の席を買って(5ユーロ♪)
Jean-Baptiste Lullyリュリ音楽悲劇「Armide」を見てきた。

そういえば今、パリのどこかでやってるLes enfants du Paradisも
「天国の子供達」とか紹介してる人がいたな(笑)
もちろん、昔の有名な映画にもあるとおり「天井桟敷の人々」

2008Armide.gif
指揮はWilliam Christieとくれば、
当然オーケストラはLes Arts Florissants
Les Talens Lyriquesばかり聴きなれた耳には、
ダラダラとして聞くのが辛かった

特に管楽器とか・・・


演出はRobert Carsen
全体をヴェルサイユでの妄想物語としてまとめるところや、
劇中劇と言う構成の中で、4幕のRenaud(ルノー、イタリア語ではRinaldo)の内面描写を
外側の劇のフレームの一部として作り上げるところなど、
Quinaultの台本の読み込みも深く、とっても良いんだけど、
Jean-Claude Gallottaの単調で描写を欠いた振り付けが、全体をぶち壊し。
最近のフランスでのバロックオペラって、だいたいはダンスの振り付けが減点対象だね。

歌手では何といっても主役ArmideのStéphanie d'Oustrac
RenaudのPaul Agnewが際立って、
脇役un amant fortunéAnders Dahlinが、出番が少ないけどそれに肩を並べる素晴らしさ。
Andersは、確か以前に見たRameauのZoroastreで主役を歌ってたね。

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今晩は、バスティーユ近くの教会で、
知り合いのOlivier Fadiniオリヴィエ・ファディーニが作ったばかりの
フランス18世紀後半のチェンバロのお披露目コンサートに出かけた。
Elisabeth Joyéエリザベト・ジョワイエが弾く
Jacques Duphlyジャック・デュフリの曲ばかり45分ほどのプログラム。

いわゆるフランスタイプのチェンバロと違って、
線の細くても骨太な響きと金属的で抜けの良い音色が心地よく、
J. Ph. Rameauラモや今晩のDuphlyのような曲にはうってつけ・・・当たり前か・・・


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そりゃ、鮭は生まれた川を溯って、生まれた土地に戻るものだけど、
今日パンを焼きながらニュースで見たのは
パリ近くのセーヌ川鮭(というよりサーモン)が釣れた、というもの。
水門や上流のダムには、魚が溯上するための仕組みがないから、
一時的な現象には過ぎないんだろうけど、
けっこうセーヌ川の水質は良くなってきてるんだね。

まぁ、まだ川底の汚泥があるから、釣れても食べれないんだけどね・・・

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今晩は、Château de Versaillesヴェルサイユ宮殿のOrangerieオランジュリ
Mariちゃんがオーケストラの中に入っているっていうこともあって
Jean Baptiste Lullyジャン=バティスト・リュリBallet des Artsを見に行った。
ダンスはCompagnie l'Eventail オーケストラはLa Simphonie du Marais

こういう「オペラ=バレ以前」の作品だとダンスの比重が大きいけど、
その辺はさすがにCompagnie l'Eventail
バロックダンスを現代風にアレンジしても、
ステップや手の動きが無理がないので、表現力抜群

それにしてもOrangerieの建物の中、
巨大な空間なんだけど、音響効果抜群。
後ろのほうまでオーケストラの中のテオルボの音までハッキリ聞こえるし、
ダンサーの息づかいまで伝わってきそうな臨場感だった。

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去年より2週間ほど早く、もう建物の暖房が入った。
平年よりも今の季節の気温は低め?

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ToulouseからRennesへ移動する途中のTacknemo君と落ち合って
Versaillesから戻ってくるMariちゃんも合流できるMontparnasse駅近くで夕ご飯。
Brussel's Caféに入ってビールを飲んで、久し振りにムール貝の山を注文。
こういうチェーン店だとLéon de Bruxellesのほうが有名だけど、
Brussel's Caféのほうがムールの質と味はずっと上だしpomme frite(フライドポテト)もマシだし、
ビールの種類も豊富でずっと良いと思うけどな。

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↑20時16分
もう夜のほうが長いんだよねぇ

Paul Newmanがなくなった。ハリウッド嫌いだったハリウッド俳優・・・

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午後、友達に会いに、
久~しぶりにCNR・・・今はCRR-Paris(国立パリ地方音楽院)に行ってみた。
メトロに乗って気がついたけど、
実は、この間パリに戻ってからメトロに乗るのは初めて(^_^;)
で、友達とぶらっとマドレーヌ寺院辺りまで歩いて、再び気がついたのは
マドレーヌ寺院を見るのなんて1年ぶりぐらい、ひょっとしたらそれ以上

ちなみに、最近はまってるのが70年代の曲のアレンジ。


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