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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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Toursの音楽院で二日間過ごして帰って来ると
パリは思ったよりも湿っぽくない気候だったようで、
ちょっとホッとした。
何といってもトゥールは霧雨に包まれた
生ぬるい天気の二日間だったからね。

それにしてもパリが乾いてるって感じるのも変な気分(^_^;)

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夜、久し振りにMiguelとAkikoの家に行って、
季節物Moule frites(ムール貝とフライドポテト)
Marchéで、Noirmoutier産のムール貝を入手してきたとのことで、
肉厚で美味しいムール貝をたっぷり♪

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今朝のパリ、最低気温は1℃。
あちこちで雪が降っているみたいだけど、
パリや近郊でも今日は雪が降るかも。

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フランスも先週ぐらいから企業の倒産が目立ち始めてるけど、
今日はカタログ通販大手CAMIFの個人事業部が倒産、親会社は再建へ身売り待ち
先ごろ中堅旅行会社のWASTEELSが倒産したし、
やはりカタログ通販大手のLa Redouteも倒産したけど、
今後、こういう話は続きそうだね。
自動車のRenaultルノーと、PSAプジョー・シトロエン・グループは在庫過多で
今日からそれぞれ2週間・1週間以上の操業停止。

3年前の今日、Clichy-sous-Boisの町で、
警官に追い回された少年が変電所に逃げ込んで感電死。
3週間にわたる大騒ぎが始まったのも昔の話みたいだけど、
この感電死事件の立件手続きは3年間ずっと担当換えを続けられて
未だに真相究明を避ける方針がありあり・・・

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午後、Michikoちゃん、Saorinkoちゃん、Tomoちゃんと
シリウスを囲んでおやつの会をした後の夕焼け@19時19分

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午後の間、MichikoちゃんとIacopo Periの譜読みをして遊んだ後、
Lironeさらわなきゃね、まだ初見はキツイ・・・
ヴァイオリニストのJulia Fredersdorffが
明日の夜の飛行機でオーストラリアに帰る、ってことで、
彼女の住んでるアパルトマンで、
fête de farewell・・・
なんかフランス語と英語が混じってる↑と思ったけど、
行ってみたら、ハーグ王立音楽院(オランダ)の同窓会含Mariちゃんやら
パリでの音楽仲間やら、ホントにフランス語と英語が入り乱れてた(笑)

なんだか、パリから優秀なヴァイオリン弾きが減ってっちゃうね。

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ウチの3台目のコンピュータ、工人舎のモバイル君に、
しばらく前からinternet Explorer 7をインストールしていたら、
それ以来、wifi(無線LAN)接続が不安定。
インストールする前の状態に戻すと接続が安定するので、
Firefoxをインストールしてあるし、このPCからも
とうとうinternet Explorerはクビ!!
既にデスクトップではieは動作確認だけのための脇役になってしまってる。

同じベースのタブブラウザなのに、なんでこんな違いが出るんだかね。

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って、Armide(アルミード、イタリア語ではArmida)はQuinault(キノー)の台本の中で
mes arts ont besoins de l'enfer (私の術は地獄のもの)だっけ、
そんなこと言ってるぐらいだから
のタイトルが天国に関係しようはずもなく、
Théâtre des Chmaps-Elyséesシャンゼリゼ劇場で、MariちゃんとMichikoさんと
3人でParadis(天井桟敷)の席を買って(5ユーロ♪)
Jean-Baptiste Lullyリュリ音楽悲劇「Armide」を見てきた。

そういえば今、パリのどこかでやってるLes enfants du Paradisも
「天国の子供達」とか紹介してる人がいたな(笑)
もちろん、昔の有名な映画にもあるとおり「天井桟敷の人々」

2008Armide.gif
指揮はWilliam Christieとくれば、
当然オーケストラはLes Arts Florissants
Les Talens Lyriquesばかり聴きなれた耳には、
ダラダラとして聞くのが辛かった

特に管楽器とか・・・


演出はRobert Carsen
全体をヴェルサイユでの妄想物語としてまとめるところや、
劇中劇と言う構成の中で、4幕のRenaud(ルノー、イタリア語ではRinaldo)の内面描写を
外側の劇のフレームの一部として作り上げるところなど、
Quinaultの台本の読み込みも深く、とっても良いんだけど、
Jean-Claude Gallottaの単調で描写を欠いた振り付けが、全体をぶち壊し。
最近のフランスでのバロックオペラって、だいたいはダンスの振り付けが減点対象だね。

歌手では何といっても主役ArmideのStéphanie d'Oustrac
RenaudのPaul Agnewが際立って、
脇役un amant fortunéAnders Dahlinが、出番が少ないけどそれに肩を並べる素晴らしさ。
Andersは、確か以前に見たRameauのZoroastreで主役を歌ってたね。

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今晩は、バスティーユ近くの教会で、
知り合いのOlivier Fadiniオリヴィエ・ファディーニが作ったばかりの
フランス18世紀後半のチェンバロのお披露目コンサートに出かけた。
Elisabeth Joyéエリザベト・ジョワイエが弾く
Jacques Duphlyジャック・デュフリの曲ばかり45分ほどのプログラム。

いわゆるフランスタイプのチェンバロと違って、
線の細くても骨太な響きと金属的で抜けの良い音色が心地よく、
J. Ph. Rameauラモや今晩のDuphlyのような曲にはうってつけ・・・当たり前か・・・


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そりゃ、鮭は生まれた川を溯って、生まれた土地に戻るものだけど、
今日パンを焼きながらニュースで見たのは
パリ近くのセーヌ川鮭(というよりサーモン)が釣れた、というもの。
水門や上流のダムには、魚が溯上するための仕組みがないから、
一時的な現象には過ぎないんだろうけど、
けっこうセーヌ川の水質は良くなってきてるんだね。

まぁ、まだ川底の汚泥があるから、釣れても食べれないんだけどね・・・

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