不可解な事故もだけど

10月30日だったか、Paris近郊のBondy市で、
道路工事中に地下のガス管に穴を開けてしまって
爆発事故が起きて死者が出たけど、
今度は、その隣のNoisy-le-Sec市で
やはり工事でガス管に穴を開けて爆発事故がおき、
死者は出なかったものの集合住宅が崩壊するなんて事故。
で、ガス会社（GDF）には、その工事の通知はされてなかっただと・・・＠違法工事？

まぁ、そんな国ﾀﾞﾖなぁ、って事なんだけど、
ニュースを見てて住民のコメントでちょっとカンケー無いところがひっかかった・・・
「配管だらけで・・・Le sol de Noisy, c'est gruyère...
（ノワジーの地下はグリュイエール【みたいに穴だらけ】）」
ｺﾗｧ ！ ヽ(｀Д´)ノ
これだけで反応できる人はスイス通。



☆グリュイエールチーズの条件の一つは、
密に詰まっていて穴が空いていないこと☆

急作り暫定政府

やっと、ベルギーに政府が出来たらしいね・・・
ないと困るからとりあえず作った政府らしい。

多言語国家って、スイスみたいに違う文化圏同士で
仲良くなくても理解はしあうぐらいのが普通だと思ってたけど
ベルギーって国、よく崩壊せずにもってるなぁ。
フランスだって国情は危なっかしいけどね（笑）

こんなところもクリスマス

いつもは地味なPorte de Saint Denis（サン・ドニ凱旋門）も、
気がついたら
なんとくなく
クリスマス気分だった☆彡

預かり物と誕生日

近所に住んでいる（いた）Lucasは、明日がToursへの引越し。
で、持っている楽器を全部運ぶのも面倒だ、ということで
彼のLironeを3週間ほど借りることにしたσ(＾＾；

でも、完全にパリの家を引き払うのかと思ったら
結局のところ、時々戻ってくることにする、と・・・
奥さんのお姉さんの持ってるアパートなんだそうで(^_^;)

夜は、今日がお誕生日のYukiちゃんが、厳寒の中、夕ご飯に来てくれた。
で、この寒いなか、明日の早朝この近所に帰ってくるのも、
ということでいつものようにお泊り(^^)

冬の朝

冬至が近づいてくると、
朝9時過ぎ（9時6分）で
←こんな感じ＠気温はマイナス

入院記録

昨日、Yoちゃんのお母さんを空港まで迎えに行く前に、
友達のSonyのVAIOが入院してきた。
Windowsのどこかが壊れたらしく、HTTPプロトコルを通さない・・・
これは原因不明。珍しくVAIOだからというワケではないらしい(^_^;)

日本から来ているRenaちゃんが泊まりに来てて、
ちょっと賑やかな週末。

梅雨明け

ジメッと暖かかった先週と打って変わって
週が明けてからは快調に冬空
・・・つまり、霧や低い雲がなくなれば晴天(^_^;)

あんまり寒すぎるっていうことも無いし、
こういう「普通の冬」って、何年振りかな・・・
このところ毎年、極端に寒い日と暖かい日が入れ替わり、
って言うことしかなかったような気がする。

長かった週末

この週末は、Lucasの代講で
Toursのコンセルヴァトワールのヴィオールのレッスンを引き受けてたけど、
やっぱり、全部週末に集中してる分、時間が目一杯詰まってて、大変(^_^;)
昨日の土曜日なんて、
朝9時過ぎにMariちゃんと一緒にコンセルヴァトワールに着いた後、
夕方の19時30分まで、一歩も
建物から出る時間が無かったしね。
さすがに二日もお篭りが続いたんじゃかなわないし、今日は
昼食ぐらいは中庭に出てお弁当を広げたけど（笑）

昨晩は、10年来の付き合い（オランダ時代からだね）のJamesの家に泊めてもらって、
夜は彼が参加していたEnsemble Jacques Modernesの、
バッハとブクステフーデのカンタータのコンサートを聴きに行ってノンビリ♪

嵐模様のフランス

ここ数年、冬場に暖かい日に
強風が吹いて俄か雨、っていうことが多い。
たまに雷雨みたいだったりね。

午前中、1日の仕事で一緒だったカウンターテナーのEricが来て、
一緒にちょっと楽譜を検討。
具体的なコンサート計画になるかどうか・・・

さて・・・この週末はTours泊まりだ。

昨日の8区での爆弾事件、
サルコジ大統領の昔の勤務先だった弁護士事務所とは
けっきょく何の関係もないらしい。
被害にあった弁護士事務所と混同した日本メディアはチョットした笑いもの(^_^;)

お城で過ごす一日

朝イチ（世間的にはそんな時間じゃないが）で
「とつぜん今日の仕事にヴィオールが足りないんだよぉ」って
救援を求められて、朝ご飯も抜きで出動。

結婚式での演奏、と言うことで、行った先は
Château de Breteuilブルトゥイユ城
という、パリ近郊の18世紀のお城。


ここは博物館とかじゃなくて、
代々Breteuil公爵が住んでいて（もちろん今も）
その維持費のために観光ガイドがあったり
今日みたいにパーティー会場に使ったりがあるわけ。

日が暮れて、庭側から見たところ

修復が追いついてない分、
かえって昔からの暖炉がそのまま使われてたり、
訪問するのには楽しいものではあるね。
でも住んでる公爵一家は大変だろうなぁ。