☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆
料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・
♪もちろん、音楽のことも♪
この映画が話題になってすぐから、どこかでLou Reedが歌うんだろうと思ってたが
かなり時間がたってからカセットテープ&カーステレオの音で流れてきて
ヨシッ!!と思った…
でも、この曲とは違う世界の映画、Wim Wendersらしい映画で
映画の世界観は、最後に流れるNina SimonのFeelin’ goodの
Wim Wendersとしての一つの解釈なんだろうと思う。
平山の夢?の中の世界が具現化されてこないこと、
猫と遊ぶ女性よりはどこにでもいそうな無表情な会社員?の姿に目線が行くところ、
そんなところにWendersの世界をかんじるけど、
そういえば田中泯さんが飄々と描き出すのは
Der Himmel uber BerlinのDamielが街に降りる前の姿と同じなのかな、と。
PR
この記事にコメントする