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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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François Ozonの去年の作品、Une nouvelle amie
日本でも先ごろから公開されているので、見に行った。

8 femmesなんかの軽快なタッチとは違って、
同じような緊張感が、社会性の高い、厚みのあるテーマと相まって
まるでドキュメンタリーを見るかのようなドラマを描き出す。
LGBTというカテゴリーを作ってしまうと、そこにも入り込めず、
作り出されてしまった社会的マイノリティー。
これって、忘れそうになるけど、
そもそもそういうカテゴリーを作ること自体が
社会の中にマイノリティーを生み出していくことも考えさせられるね。

この監督の作品、何を見ることになるか、
観客一人一人とか、その時々によって見るものが違ってくるのが面白い。

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