昨日は敵前逃亡的に歌の練習の合間に自転車のタイヤ交換などして
きょうは安心に出かけられる用意をして英気を養い
迎えたライブで、とうとうJanequinの«la Guerre»をプログラムに載せた。
思ったより楽しめる演奏になったんじゃないかな?
少なくともレパートリーとして定着したと思うし、
今後、メンバーを変えつつ何回かやると、
ジャヌカンの持ち曲も増えていく予感。
セルパンも加わって、16世紀シャンソンを歌うのに
腕の良い金管楽器は貴重だ、と再確認。
今日のライブセット:
- Si la nature en la diversité [a]
- Las voulais vous qu'une personne chante (Vermont)[a]
- Vive la serpe (C. Sermisy)[a]
- Ma bouche rit [a]
- Jouissance vous donneray (C. Sermisy)[a]
- Ung jour Robin alloit aux champs (C. Sermisy)[a]
- Las povre coeur (C. Janequin)[b]
- En souspirant [a]
- pavane la bataille [c]
- Escoutez, gentils gallois la guerre (C. Janequin)[b]
- Tant que vivray (C. Sermisy)[a]
出典:
(a) = 37 chansons musicales ... P. Attaignant, Paris 1528
(b) = chansons de maistre C. Janequin ... P. Attaignant, Paris 1528?
(c) = musicque de la joye ... J. Moderne, Lyon 1550?
久保田潤子(歌&ハープ)
阿部まりこ(歌&ヴィオラ・ダ・ブラッチオ)
村田厚生(歌&サックブート)
橋本晋哉(歌&セルパン)
中山真一(歌&ヴィオラ・ダ・ガンバ)
~以下おまけ~
歌っているはずだけど、現実的な現実逃避。流行にのって?安タイヤも25mm。
— Shin Nakayama 中山真一 (@ShinNakayama) 2019年5月18日
とにかく、現実は歌う練習(というより滑舌やら大砲・火縄銃の音やらの練習)。明日は16世紀シャンソン。 pic.twitter.com/wRESZsZgWN