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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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フランス南部、中央山地(Massif Central)の奥、
Tarnタルヌ川沿いにMillau(ミヨー)という町があるんだけど
この川の深い谷の両側を結ぶ橋が今日開通。
フランスを南北に結ぶ高速道路75号線がやっと直通になった。


このあたりは谷が深くて、谷越えだと
目の前の隣町に行くのでも
一回谷底に降りて
近くの町の橋を渡って、
また山登り

何時間もかかるのが当たり前の世界で
そのせいでA75は使う人も少なかったのだが、
これで夏のヴァカンス渋滞も少しマシになるかな


この橋、橋げたの高さ、
現在世界最高の270m


ということで、世界最高の橋??

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パリで勉強しているクラヴサン(チェンバロ)の学生の人たちと
勉強会をしようということで、夕方からその相談ということだったのだが、

例によって・・・

食べる

(;^_^A アセアセ・・・


ぃや・・・勉強会も真面目にやるけど・・・次回から


相変わらず、最高気温0℃前後。

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今朝は、イル・ド・フランス全域で、最低気温はマイナスだった・・・

って、全然驚かないね・・・冬だし。


でも、最高気温も0℃いかなかったんだけど (*_*;

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フランスの住居では、大家さんの電話回線を使っているので、
電話回線についての付属のサービスの申し込みをすることができない。

そう・・・つまり・・・


ADSLが使えないのだが

その上、今月に入る直前ぐらいから、ダイヤルアップの接続速度が上がらない (ーー;)
はっきり言って、5年以上前の接続スピード状況。。。。

これでは流石に最近のネットサービスの内容の半分も使えないし (ーー゛)

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毎月第一日曜日といえば、フランスは国立美術館・博物館は入場無料の日。

ということで、またもやルーブル美術館へ。
今回の目的は例によって絵の中の犬や猫観察
先週末に修復が終わって公開になった Galerie d’Apollon『アポロンのギャラリー』

このギャラリーには、ルイ15世の王冠が展示されているが、
その脇には、世界でももっとも有名なダイヤモンドのうちの3点
Le Régent, Le Sanscy, Hortensiaが展示されている。
それだけ見るだけでも、ちょっとした満足感だが、しかし・・・

大行列して並ばなきゃね(^_^;)

でも、100mを越す列だったピラミッドの中央入り口ではなく
脇の入り口から入ったから、入館の待ち時間はゼロだった。


夜はジュネーブ時代の友達たちと落ち合って、久々の日本レストラン ♪

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木曜日に映画を見に行った時、そこでの上映スケジュールをチェックしていたので
夕方からまた同じ映画館に行った。

今日は『Mondovino』というドキュメンタリー。

カリフォルニアをはじめ、大資本で規格化された上質のワインを提供する人々
日本で売られている大半の輸入ワインがコレ

土地に根付いたワインを守り続けようとするブルゴーニュやサルデーニャなどの人々


もちろん、前者に対して批判的な見方から描いた個人撮影ドキュメンタリーで
これはフランスではウケるだろうし
本当にワインが好きだったら、いろいろ感銘を受けるけど

『考えずに美味しいといわれてるワインが飲みたい』という人には
「変な人たち・・・」としか映らないんだろうな。(^_^;)

全編、ハンディーカメラでの個人撮影なので、
画面がずっと揺れ続けて、ほとんど船酔いしそうだった・・・
面白いけどワインが大好きな人にのみオススメの映画☆☆☆☆

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友達のバンドのコンサートを聴きに行ってきた。
バンドといっても、古楽系ではあるが、
いわゆる『古楽』とは全然違って、
プログラムなし
ベースの固執低音だけがプログラムされてて、後は全部即興演奏。
アンコールではTom Jobimもやってしまったが、ブラジル人多いしね☆

ギター・リュート属が3人、それに歌、打楽器、チェンバロのバンドだが
撥弦楽器は全員知り合いだし、アンプがあったら仲間に入れてほしいところ(獏☆
ナマ音では、弓弦楽器が入るとバランス悪いよな・・・

このバンド、Les Sales Caractèresという。
たぶん現在、フランスのこの世代で最高のリュート奏者たちの集まり。

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夕方、Montmartre(モンマルトル)の映画館に、
今日はJean-Pierre Jeunet監督、
Audrey Tautou、Gaspard Ulliel、Dominique Pinon、Jodie Foster他出演
要するにあの『アメリー』のスタッフ・キャストの最新作
Un long dimanche de fiançailles
を見に行ってきた。

第一次大戦の最前線に送られていった兵士たちをめぐる人生ドラマで、
『アメリー』のスタッフとは言っても、この映画は徹底的に重い
もちろん、Jeunet(ジュネ)監督ならではのロマンチックなストーリー展開なのだが、
戦争というものを正面から捉えて、かなり悲惨な映像も辞さないという姿勢、
すべてがハッピーエンドに終わるというものではないという描き方、
・・・柔らかいけど、かなり厳しい世界観

充実感たっぷり、やはりオススメ度★★★★★満点

ついでに・・・やっぱり猫(と犬)がカワイイ(^^)v

ちなみに、前に見たL’équipierもそうだったけど、
これも主な舞台はブルターニュ。
最近、ブルターニュ地方って、ちょっとしたブームだなぁ、やっぱり。

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久しぶりに器楽付のモテット(宗教歌曲)を試してみた。
Bergamo(ベルガモ)の大聖堂の音楽長だったAlessandro Grandiのモテットも数曲、譜読みしたのだが
どうもベルガモ地方の音楽というか、言葉のリズム感は感覚的に捕らえどころが難しい。
カデンツァ(フレーズの終わり)が、
通常よりも切り口上的に終わるところなんか、どうしてもしっくり来なくて、
嫌になってきて終わろうかという頃になって、やっと身に付いてきた・・・


・・・・ただ、慣れてないだけじゃねーか・・・ベルガモ短期留学か(違☆
やっぱり、やりつけてないとダメだね

ヤレ ┐(´ー`)┌ マイッタネ♪

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久々に映画を見に行ってきた。
ブルターニュの先端から大西洋に飛び出した島Ouessantウェッサン島
さらにその岬から海原にポツンと立つ巨大な灯台Le Jumentジュマンを舞台にしたドラマ、
L’équipier
Philippe Lioret(フィリップ・リオレ)監督、
Sandrine Bonnaire(サンドリーヌ・ボネール)他主演
2004年秋(夏だったかな?)の公開作品


邦題はなんていうんだろう??

前にPhilippe Lioretの作品を見たのは何だったか忘れてしまったが
この人の作品は話の筋も演出も、すごく自然で単純、悪く言えば「ありがち」なのだが
とにかく登場人物一人一人の心の中のドラマが深い。

それがさらにブルターニュの大自然、嵐の大西洋や、革命記念日の祭りなどで
観客を飲み込むように迫ってくる。。。

灯台守の男たち、島の生活を守る人々、荒々しい岩肌・・・・

オススメ度★★★★★満点(^^)v



猫のBancoがかわいいし(^^♪

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