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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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今年初めての、本州直撃台風が迫る週末、
今日は久々にTobias HumeのLyra violデュオの譜読みをしたり、
明日は来年のコンサートやらライブやらの予定を検討してみたり、
台風並にをよそに動きがありそうな日々。

今年のこの後、一つ現代音楽プロジェクトへの出演がキャンセルになったけど、
他は、11月は前半に、山梨でバッハのカンタータに続き、渋谷でクラウン芝居のライブ、
11月後半にボージョレ・ヌーヴォ飲もうぜライブ、
12月初頭にルネサンス音楽のアンサンブルに参加、
12月後半にジャズのレパートリーで友人のピアニストのクリスマスコンサート
・・・

と、今のところは、それなりにイロイロやるような気もしている。

まぁ、すべて詳細はこれから、なんだけどね。

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9月に入っても続く猛暑の中、
大勢のお客さんとともに過ごした、オペラ・レパートリーの一夜。

久しぶりにコンサートとして、じっくりと聴いていただくプログラムを組み、
濃密な90分を過ごせたと思う。

今日の演目:

Jean Baptiste Lully ジャン=バティスト・リュリ (1632-1687)
 Ouverture d'« Armide »
Marin Marais マラン・マレ ( 1656-1728 )
 Allemande l'Asmatique IV-70
 Tombeau pour Marais le Cadet V-71
 Rondeau « le Troilleur » V-82
 Tombeau de Mr. de Lully II-95
 La Sonnerie de la Sainte Geneviève du Mont de Paris

--- entr'acte ---
Marin Marais
 pièces en trio~Symphonie, Bransle de village, Gigue en D-la-ré tierce majeur
Jean Baptiste Lully
 « Armide » Seconde Acte, scène 5ème
Jean Henri d'Anglebert ジャン=アンリ・ダングルベール ( 1629-1691 )
 prélude
Marin Marais
 pièce en trio ~ Passacaille en G-sol tierce mineur
Jean Baptiste Lully
 « Armide » Cinquième Acte, scène 5ème

bis: Michel Lambert, récit « Vos mepris chaque jour ... »

堀万里絵 Mariée Hori, chant (Armide)
Marin Marais Special Unit
 阿部まりこ Mariko Abe, violon
 中山真一 Shin Nakayama, basse et pardessus de viole
 原澄子 Sumiko Hara, basse de viole
 野澤知子 Tomoko Nozawa, clavecin

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先週から今週前半は自分たち以外に2種類のリハーサルなどをグルグルと掛け持ちして、
今週の後半は、9月3日のコンサートの曲の詰めの合わせ。chirashi130903

・・・と思ったものの・・・

進行が順調なので、今日はたぶん、プログラム全部の通し、
で、もうリハーサルの必要もなくなっちゃうのかな?
(^o^)

そうも言ってられないから、来週もリハーサルするけど、
あとは器楽曲の中身を充実させていくぐらいだね。
今の時点で聴いてもらうのも、フレッシュで面白いと思うけど。

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chirashi1309039月のコンサートのリハーサル、
おとといの歌の合わせに続いて、
今日はプログラム前半の器楽曲。

中心はMarin Maraisマラン・マレの2曲のTombeau追悼曲
まさに追悼の季節、8月にぴったりのリハーサル?!

これに加えて、「パリの聖ジュヌヴィエーヴ寺院の鐘の音」もやることになった。
この曲も、鐘の音は明らかに葬送ミサの鐘の音だから、
一種のtombeauなのかな。
コンサートでのパートの受け持ちも、だいたい今日のリハーサルで
大枠で担当が決まった感じ。

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山上優さん演出での岸田國士作品リーディングライブ
念願の南青山マンダラデビューも無事に終了。

何しろ名だたる俳優の皆さんと、音楽で渡り合う楽しさ。
16世紀~18世紀の音楽も、違和感なく芝居に溶け込んで、
一つの作品を作り上げる充実感(&お笑い感)、
これはまさに山上優ワールド♪

岸田國士作品
「秘密の代償」「麺麭屋文六の思案」~「遂に『知らん』文六」
音楽:
Dubuisson : Prélude, allemande
Jean Baptiste Forqueray : Le Tronchin, La Vaucel, L'Eynaud
Tobias Hume : The old Humor
(Shakespeare "The Winter's Tale") : Whoope, doe me no harme
ほかオリジナル曲

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8月6日の朗読劇ライブ、mandala201308001
今日から本格的な稽古のスタート。

ここまでも、いろいろと議論したり、
読み合わせしたり、音楽をあわせてみたり、
準備は進んでいたんだけど、
気合の入り方がアップしてくると
実にモノスゴイステージワークが
どんどん組みあがっていく。

できあがりが、すごく楽しみになってきた♪
ここ数年の演劇がらみのプロジェクトの中でも、
今回の作品は、笑いで腹筋にかかる負担は飛びぬけて大きいと思うよ

(^o^)丿

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9月3日のコンサートのプロジェクト、いよいよスタート。

きょうは例によっておやつの会歌の部分の歌詞の読み合わせ。
通奏低音チーム初参加の原澄子ちゃんも、
フランス語は普通に話せるので、
17世紀フランス語のオペラに堂々の初挑戦だった。

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7月6日に、普段より2~3週間も早く梅雨明けしてから、
一昨日までの一週間は連日、最高気温が35℃を超える毎日。
今日は出かけての帰り、15時過ぎから早々と土砂降りの雷雨で
2時間ばかりの雨宿りになったけど、おかげで33~34℃程度ですんで、
これが、今の東京の普通の気候なんだねぇ、と実感。

楽器の状態も不安定ながら、来月のライブmandala201308001では
久々にひとりフォルクレやっちゃおうか、と考え中。
もともとはジュネーヴ時代に、
先生たちばかり付き合わさせるのも申し訳なくて
それで編み出した?!技だけど、
今回も一人だし、気合が入っちゃうような人たちと一緒だし、
ちょっとチャレンジしちゃおうかなぁ、と(^^♪

この猛暑とゲリラ豪雨の中、それでも、7月1日にタイヤを交換してから
今日まで250kmばかり走ってるらしいよ。

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対位法にきている人たちと数人で、
16世紀の楽譜を直接譜読みする会。

今日の題目はNicolas Gombertニコラ・ゴンベールのミサ曲『Je suis deshéritée』と、
そのネタ曲、Pierre Cadéacのシャンソン『Je suis deshéritée~』

難航が予想されたミサのほう、セッションの間に段々16世紀の響きに慣れてきて、
Kyrieの前半Kyrie eleison~Christe eleisonを、音名読みで歌いきれるようになった。

次回はKyrie全部と、続きを目指そう!

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昨日、今日と、鬼澤悠歌はるかShinのヴィオール二人組で、
勝田さんのThe Monkey Fly Projectの公演で生演奏。

ライブをやって、それが芝居の作品の音楽にもなるっていう
ちょっとした発想の転換が、面白い臨場感を作り出して、
演奏する側にとっても新鮮なライブ感になってた。

セットリストは、すべてMarin Maraisのヴィオール曲集第5巻から、
Menuets V-80, 81 / La Poitevine V-112 / Chaconne V-83

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