☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆
料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・
♪もちろん、音楽のことも♪
			
		
						フランスも先週ぐらいから企業の倒産が目立ち始めてるけど、
今日はカタログ通販大手のCAMIFの個人事業部が倒産、親会社は再建へ身売り待ち。
先ごろ中堅旅行会社のWASTEELSが倒産したし、
やはりカタログ通販大手のLa Redouteも倒産したけど、
今後、こういう話は続きそうだね。
自動車のRenaultルノーと、PSAプジョー・シトロエン・グループは在庫過多で
今日からそれぞれ2週間・1週間以上の操業停止。
3年前の今日、Clichy-sous-Boisの町で、
警官に追い回された少年が変電所に逃げ込んで感電死。
3週間にわたる大騒ぎが始まったのも昔の話みたいだけど、
この感電死事件の立件手続きは3年間ずっと担当換えを続けられて
未だに真相究明を避ける方針がありあり・・・
					
																				
				今日はカタログ通販大手のCAMIFの個人事業部が倒産、親会社は再建へ身売り待ち。
先ごろ中堅旅行会社のWASTEELSが倒産したし、
やはりカタログ通販大手のLa Redouteも倒産したけど、
今後、こういう話は続きそうだね。
自動車のRenaultルノーと、PSAプジョー・シトロエン・グループは在庫過多で
今日からそれぞれ2週間・1週間以上の操業停止。
3年前の今日、Clichy-sous-Boisの町で、
警官に追い回された少年が変電所に逃げ込んで感電死。
3週間にわたる大騒ぎが始まったのも昔の話みたいだけど、
この感電死事件の立件手続きは3年間ずっと担当換えを続けられて
未だに真相究明を避ける方針がありあり・・・
						って、Armide(アルミード、イタリア語ではArmida)はQuinault(キノー)の台本の中で
mes arts ont besoins de l'enfer (私の術は地獄のもの)だっけ、
そんなこと言ってるぐらいだから
↑のタイトルが天国に関係しようはずもなく、
Théâtre des Chmaps-Elyséesシャンゼリゼ劇場で、MariちゃんとMichikoさんと
3人でParadis(天井桟敷)の席を買って(5ユーロ♪)、
Jean-Baptiste Lullyリュリの音楽悲劇「Armide」を見てきた。
そういえば今、パリのどこかでやってるLes enfants du Paradisも
「天国の子供達」とか紹介してる人がいたな(笑)
もちろん、昔の有名な映画にもあるとおり「天井桟敷の人々」

指揮はWilliam Christieとくれば、
当然オーケストラはLes Arts Florissants
Les Talens Lyriquesばかり聴きなれた耳には、
ダラダラとして聞くのが辛かった
特に管楽器とか・・・
演出はRobert Carsen。
全体をヴェルサイユでの妄想物語としてまとめるところや、
劇中劇と言う構成の中で、4幕のRenaud(ルノー、イタリア語ではRinaldo)の内面描写を
外側の劇のフレームの一部として作り上げるところなど、
Quinaultの台本の読み込みも深く、とっても良いんだけど、
Jean-Claude Gallottaの単調で描写を欠いた振り付けが、全体をぶち壊し。
最近のフランスでのバロックオペラって、だいたいはダンスの振り付けが減点対象だね。
歌手では何といっても主役ArmideのStéphanie d'Oustrac、
RenaudのPaul Agnewが際立って、
脇役un amant fortunéのAnders Dahlinが、出番が少ないけどそれに肩を並べる素晴らしさ。
Andersは、確か以前に見たRameauのZoroastreで主役を歌ってたね。
					
																				
				mes arts ont besoins de l'enfer (私の術は地獄のもの)だっけ、
そんなこと言ってるぐらいだから
↑のタイトルが天国に関係しようはずもなく、
Théâtre des Chmaps-Elyséesシャンゼリゼ劇場で、MariちゃんとMichikoさんと
3人でParadis(天井桟敷)の席を買って(5ユーロ♪)、
Jean-Baptiste Lullyリュリの音楽悲劇「Armide」を見てきた。
そういえば今、パリのどこかでやってるLes enfants du Paradisも
「天国の子供達」とか紹介してる人がいたな(笑)
もちろん、昔の有名な映画にもあるとおり「天井桟敷の人々」
指揮はWilliam Christieとくれば、
当然オーケストラはLes Arts Florissants
Les Talens Lyriquesばかり聴きなれた耳には、
ダラダラとして聞くのが辛かった
特に管楽器とか・・・
演出はRobert Carsen。
全体をヴェルサイユでの妄想物語としてまとめるところや、
劇中劇と言う構成の中で、4幕のRenaud(ルノー、イタリア語ではRinaldo)の内面描写を
外側の劇のフレームの一部として作り上げるところなど、
Quinaultの台本の読み込みも深く、とっても良いんだけど、
Jean-Claude Gallottaの単調で描写を欠いた振り付けが、全体をぶち壊し。
最近のフランスでのバロックオペラって、だいたいはダンスの振り付けが減点対象だね。
歌手では何といっても主役ArmideのStéphanie d'Oustrac、
RenaudのPaul Agnewが際立って、
脇役un amant fortunéのAnders Dahlinが、出番が少ないけどそれに肩を並べる素晴らしさ。
Andersは、確か以前に見たRameauのZoroastreで主役を歌ってたね。
						そりゃ、鮭は生まれた川を溯って、生まれた土地に戻るものだけど、
今日パンを焼きながらニュースで見たのは
パリ近くのセーヌ川で鮭(というよりサーモン)が釣れた、というもの。
水門や上流のダムには、魚が溯上するための仕組みがないから、
一時的な現象には過ぎないんだろうけど、
けっこうセーヌ川の水質は良くなってきてるんだね。
まぁ、まだ川底の汚泥があるから、釣れても食べれないんだけどね・・・
					
																				
										
				今日パンを焼きながらニュースで見たのは
パリ近くのセーヌ川で鮭(というよりサーモン)が釣れた、というもの。
水門や上流のダムには、魚が溯上するための仕組みがないから、
一時的な現象には過ぎないんだろうけど、
けっこうセーヌ川の水質は良くなってきてるんだね。
まぁ、まだ川底の汚泥があるから、釣れても食べれないんだけどね・・・
						今晩は、Château de Versaillesヴェルサイユ宮殿のOrangerieオランジュリに
Mariちゃんがオーケストラの中に入っているっていうこともあって
Jean Baptiste Lullyジャン=バティスト・リュリのBallet des Artsを見に行った。
ダンスはCompagnie l'Eventail オーケストラはLa Simphonie du Marais
こういう「オペラ=バレ以前」の作品だとダンスの比重が大きいけど、
その辺はさすがにCompagnie l'Eventail。
バロックダンスを現代風にアレンジしても、
ステップや手の動きが無理がないので、表現力抜群。
それにしてもOrangerieの建物の中、
巨大な空間なんだけど、音響効果抜群。
後ろのほうまでオーケストラの中のテオルボの音までハッキリ聞こえるし、
ダンサーの息づかいまで伝わってきそうな臨場感だった。
					
																				
				Mariちゃんがオーケストラの中に入っているっていうこともあって
Jean Baptiste Lullyジャン=バティスト・リュリのBallet des Artsを見に行った。
ダンスはCompagnie l'Eventail オーケストラはLa Simphonie du Marais
こういう「オペラ=バレ以前」の作品だとダンスの比重が大きいけど、
その辺はさすがにCompagnie l'Eventail。
バロックダンスを現代風にアレンジしても、
ステップや手の動きが無理がないので、表現力抜群。
それにしてもOrangerieの建物の中、
巨大な空間なんだけど、音響効果抜群。
後ろのほうまでオーケストラの中のテオルボの音までハッキリ聞こえるし、
ダンサーの息づかいまで伝わってきそうな臨場感だった。
	

