☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆
料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・
♪もちろん、音楽のことも♪
午後はパリ市内のローマ時代のアレーナ跡の辺りまで散歩に出かけた。
久しぶりに快晴の散歩日和パリでも空が青い・・
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で、今日は、ご存知の通り(?)D-day、
1944年のこの日、ノルマンディーに連合軍が上陸した日。
今年は60周年記念ということもあって、上陸軍に加わった各国の国家主席の他、
ドイツのシュレーダー書記長も出席して、ちょっとしたサミットと
テレビ中継も入ったチョ→特大記念式典だった。
そんなショーの部分はどっちでもいいのだが、
その中でインタビューを受けたり、番組で証言したりした、
オマハビーチで上陸開始から昼過ぎに怪我をするまで
機関銃を撃ち続けたという元ドイツ兵の話が印象的だった。
恐怖で祈り続けながら、それでも機関銃を撃ち続けたこと、
ひたすら「家に帰りたい」とそればかり考えていたこと・・・
Caenの町は、軍事上の必要で、ほとんど全部が爆撃で破壊された。
解放された町で、家の地下に非難したまま亡くなった人が、死ぬ前に、
何が悔しいかといえば
(死ぬことよりも)この目で解放されたフランスを
見ることができないこと
とだけメモに書き残したこと・・・
一つ一つ戦争の是非、軍隊の役割・必要性などについての議論はイロイロあるが、
果たして、一人一人が戦場で起こったことをどのくらい分かっているのだろうか・・
ノルマンディーの戦場を撮影したカメラマンは、
後に「とにかく怖くて船に逃げ帰った」と書いている。
その言葉と、彼が撮った写真を見比べてみる・・・
久しぶりに快晴の散歩日和パリでも空が青い・・
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で、今日は、ご存知の通り(?)D-day、
1944年のこの日、ノルマンディーに連合軍が上陸した日。
今年は60周年記念ということもあって、上陸軍に加わった各国の国家主席の他、
ドイツのシュレーダー書記長も出席して、ちょっとしたサミットと
テレビ中継も入ったチョ→特大記念式典だった。
そんなショーの部分はどっちでもいいのだが、
その中でインタビューを受けたり、番組で証言したりした、
オマハビーチで上陸開始から昼過ぎに怪我をするまで
機関銃を撃ち続けたという元ドイツ兵の話が印象的だった。
恐怖で祈り続けながら、それでも機関銃を撃ち続けたこと、
ひたすら「家に帰りたい」とそればかり考えていたこと・・・
Caenの町は、軍事上の必要で、ほとんど全部が爆撃で破壊された。
解放された町で、家の地下に非難したまま亡くなった人が、死ぬ前に、
何が悔しいかといえば
(死ぬことよりも)この目で解放されたフランスを
見ることができないこと
とだけメモに書き残したこと・・・
一つ一つ戦争の是非、軍隊の役割・必要性などについての議論はイロイロあるが、
果たして、一人一人が戦場で起こったことをどのくらい分かっているのだろうか・・
ノルマンディーの戦場を撮影したカメラマンは、
後に「とにかく怖くて船に逃げ帰った」と書いている。
その言葉と、彼が撮った写真を見比べてみる・・・
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