☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆
料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・
♪もちろん、音楽のことも♪
La passion de Dodin Bouffant=ドダン・ブファンの情熱
まさに題名の通りの美食家の料理と想い人に対する愛を描いた映画。
映像も美しく、主題の一つでもある食材・食卓の様子とともに
Benoît MagimelとJouliette Binocheという
現実でも良く理解しあっている二人ということによるのか
ロングショットの中で主役の二人の間に作られる眼差しや間合いが
独特の空気感を作り出す美しい映画だった。
ただ、台本の最後でPaulineの立場や役割をあやふやにしてしまうような、
そして情熱というところを気をつけて見ていないとテーマを見失いやすい
分かりにくいラストシーンへの流れと、
邦題にもなったpot-au-feuという料理が最終的にふるまわれることがなく
そのため劇的な展開を期待させる割にはぐらかされるような構成、
そのあたりが残念で、脚本と監督の意図にはちょっと疑問を感じた。
まさに題名の通りの美食家の料理と想い人に対する愛を描いた映画。
映像も美しく、主題の一つでもある食材・食卓の様子とともに
Benoît MagimelとJouliette Binocheという
現実でも良く理解しあっている二人ということによるのか
ロングショットの中で主役の二人の間に作られる眼差しや間合いが
独特の空気感を作り出す美しい映画だった。
ただ、台本の最後でPaulineの立場や役割をあやふやにしてしまうような、
そして情熱というところを気をつけて見ていないとテーマを見失いやすい
分かりにくいラストシーンへの流れと、
邦題にもなったpot-au-feuという料理が最終的にふるまわれることがなく
そのため劇的な展開を期待させる割にはぐらかされるような構成、
そのあたりが残念で、脚本と監督の意図にはちょっと疑問を感じた。
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