☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆
料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・
♪もちろん、音楽のことも♪
この2年ぐらい、映画館に行くのも稀だったけど
年が明けて初めてのgrand écranは日本映画に。
ちょっと話題になっている濱口竜介監督、村上春樹原作の
ドライブ・マイ・カーがあまり混んでないみたいだったので
近所でやっていたし、見に行ってきた。
原作は短編小説だけど、村上春樹の文章の意味をくみ取ると
長い映画になるというのが分かる大作。
細部まで細かく(最後の15分ぐらいの台詞とか)を味わおうと思ったら
まずチェーホフの『ワーニャ伯父さん』を読んでおいたほうが良いのかもね。
ストーリーからも登場人物の立ち位置からしても、
『ワーニャ伯父さん』の翻案とも考えられる作品になってるんじゃないかな。
(原作がそうなんだ、という読み方をした、ということかもしれない)
PR
この記事にコメントする