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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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36時間の自宅滞在の後、
Charente-Maritime県へアンサンブル『Arcante』の仕事に出発。
去年と同じプログラムでのコンサート。
ノンビリとした地方での週末を過ごす、という役得も♪

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午前中のうちに、IDE→USB2.0の接続キットが届いたので、
この間までのハードディスクをつないで使ったりする環境を整えて
業務再開・・・弾くほうは変わってなかったけど、企画業務がどうしてもね。

で、夜は近所のバーで、ヨーロッパに上陸したばかりの日本のバンド
detroit7のライブを聴きに行った。
久々に聴くタイトなロック。
アメリカのバンドがメインのショーで、サポートでフランスデビューのはずだったのが
メインのバンドが客を集められなくてキャンセルになって、
急に変更になってのMénilmontantライブ。
狭いバーでのライブとはいえ、気持ちよく切れ込むドラムと
硬質な音でしっかりドライブするベースに乗って
ボーカルとギターが泳ぐゴキゲンなサウンド。
心地よいライブを聞かせてもらった一夜だった♪

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ヴィジュアル系バンドAn Caféアンティック珈琲店のショーの招待をもらったので
Montmartreモンマルトルの登り口、メトロのAnversアンヴェール駅前にある
パリでも指折りのライブ会場Elysée Montmartreエリゼ劇場に初めて入ってみた。
もう、Edith Piaffエディット・ピアフなんかが出てた頃の面影はないけどね。

ライブ自体は、約1ヶ月の世界ツアーの半ば、ってこともあってか、お疲れの様子。
ファンの10代前半~半ばの女の子たちに盛り上げてもらって、
ショーとしては良い感じだった。
何と言ってもフランスの十代は元気良いからね





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きのうIlzeから、めずらしく夜になって電話。
歌手が曲の準備が間に合わないってことで、
3月15日のコンサートをキャンセルしたいと言ってきたそうだ。

まぁ、歌主体のコンサートで歌手が歌いたくないんじゃ、
・・・やめるしかないよな・・・
って、本当にこんなのってフランスっぽい(ー_ー)!!

その一方で、中止の方向で話が進んでた4月19日のコンサートは
いつの間にか会場側で、やる方向で話が具体化してて、
こっちは、急遽プログラムを組んでやろうということに。

夕方、IlzeがウチにMDレコーダーを借りに寄って、そのときにちょっと相談。
やれやれやれやれやれやれ

夜、最近知り合った友達が夕ご飯に来て、のんびり・・・帰りそこなうところだった(笑)

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近所だったこともあるし、La Bellevilloise
分島花音の1stアルバム発売イベントに行ってきた。

Moi dix moisのMana登場ってこともあって
会場の半分ぐらいはMana様ファンだったかな。
花音ちゃんのサウンドも(もちろんチェロも)、Moi dix moisも
日本のサウンドとしては珍しいぐらい分厚いヨーロッパ大陸の音作りに近いし、
ビジュアル系ってことをのぞいても、フランスで受け入れられるって良く分かる気がする。



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友達から連絡が入って、
この6月の上旬の週末は、フランスでの仕事があることになった。
ということは、5月後半から6月にかけては、
日本を行ったり来たり、っていうことになるのかな。

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午後の間、MichikoちゃんとIacopo Periの譜読みをして遊んだ後、
Lironeさらわなきゃね、まだ初見はキツイ・・・
ヴァイオリニストのJulia Fredersdorffが
明日の夜の飛行機でオーストラリアに帰る、ってことで、
彼女の住んでるアパルトマンで、
fête de farewell・・・
なんかフランス語と英語が混じってる↑と思ったけど、
行ってみたら、ハーグ王立音楽院(オランダ)の同窓会含Mariちゃんやら
パリでの音楽仲間やら、ホントにフランス語と英語が入り乱れてた(笑)

なんだか、パリから優秀なヴァイオリン弾きが減ってっちゃうね。

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って、Armide(アルミード、イタリア語ではArmida)はQuinault(キノー)の台本の中で
mes arts ont besoins de l'enfer (私の術は地獄のもの)だっけ、
そんなこと言ってるぐらいだから
のタイトルが天国に関係しようはずもなく、
Théâtre des Chmaps-Elyséesシャンゼリゼ劇場で、MariちゃんとMichikoさんと
3人でParadis(天井桟敷)の席を買って(5ユーロ♪)
Jean-Baptiste Lullyリュリ音楽悲劇「Armide」を見てきた。

そういえば今、パリのどこかでやってるLes enfants du Paradisも
「天国の子供達」とか紹介してる人がいたな(笑)
もちろん、昔の有名な映画にもあるとおり「天井桟敷の人々」

2008Armide.gif
指揮はWilliam Christieとくれば、
当然オーケストラはLes Arts Florissants
Les Talens Lyriquesばかり聴きなれた耳には、
ダラダラとして聞くのが辛かった

特に管楽器とか・・・


演出はRobert Carsen
全体をヴェルサイユでの妄想物語としてまとめるところや、
劇中劇と言う構成の中で、4幕のRenaud(ルノー、イタリア語ではRinaldo)の内面描写を
外側の劇のフレームの一部として作り上げるところなど、
Quinaultの台本の読み込みも深く、とっても良いんだけど、
Jean-Claude Gallottaの単調で描写を欠いた振り付けが、全体をぶち壊し。
最近のフランスでのバロックオペラって、だいたいはダンスの振り付けが減点対象だね。

歌手では何といっても主役ArmideのStéphanie d'Oustrac
RenaudのPaul Agnewが際立って、
脇役un amant fortunéAnders Dahlinが、出番が少ないけどそれに肩を並べる素晴らしさ。
Andersは、確か以前に見たRameauのZoroastreで主役を歌ってたね。

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今晩は、バスティーユ近くの教会で、
知り合いのOlivier Fadiniオリヴィエ・ファディーニが作ったばかりの
フランス18世紀後半のチェンバロのお披露目コンサートに出かけた。
Elisabeth Joyéエリザベト・ジョワイエが弾く
Jacques Duphlyジャック・デュフリの曲ばかり45分ほどのプログラム。

いわゆるフランスタイプのチェンバロと違って、
線の細くても骨太な響きと金属的で抜けの良い音色が心地よく、
J. Ph. Rameauラモや今晩のDuphlyのような曲にはうってつけ・・・当たり前か・・・


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今晩は、Château de Versaillesヴェルサイユ宮殿のOrangerieオランジュリ
Mariちゃんがオーケストラの中に入っているっていうこともあって
Jean Baptiste Lullyジャン=バティスト・リュリBallet des Artsを見に行った。
ダンスはCompagnie l'Eventail オーケストラはLa Simphonie du Marais

こういう「オペラ=バレ以前」の作品だとダンスの比重が大きいけど、
その辺はさすがにCompagnie l'Eventail
バロックダンスを現代風にアレンジしても、
ステップや手の動きが無理がないので、表現力抜群

それにしてもOrangerieの建物の中、
巨大な空間なんだけど、音響効果抜群。
後ろのほうまでオーケストラの中のテオルボの音までハッキリ聞こえるし、
ダンサーの息づかいまで伝わってきそうな臨場感だった。

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