忍者ブログ
☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
[12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22
って、Armide(アルミード、イタリア語ではArmida)はQuinault(キノー)の台本の中で
mes arts ont besoins de l'enfer (私の術は地獄のもの)だっけ、
そんなこと言ってるぐらいだから
のタイトルが天国に関係しようはずもなく、
Théâtre des Chmaps-Elyséesシャンゼリゼ劇場で、MariちゃんとMichikoさんと
3人でParadis(天井桟敷)の席を買って(5ユーロ♪)
Jean-Baptiste Lullyリュリ音楽悲劇「Armide」を見てきた。

そういえば今、パリのどこかでやってるLes enfants du Paradisも
「天国の子供達」とか紹介してる人がいたな(笑)
もちろん、昔の有名な映画にもあるとおり「天井桟敷の人々」

2008Armide.gif
指揮はWilliam Christieとくれば、
当然オーケストラはLes Arts Florissants
Les Talens Lyriquesばかり聴きなれた耳には、
ダラダラとして聞くのが辛かった

特に管楽器とか・・・


演出はRobert Carsen
全体をヴェルサイユでの妄想物語としてまとめるところや、
劇中劇と言う構成の中で、4幕のRenaud(ルノー、イタリア語ではRinaldo)の内面描写を
外側の劇のフレームの一部として作り上げるところなど、
Quinaultの台本の読み込みも深く、とっても良いんだけど、
Jean-Claude Gallottaの単調で描写を欠いた振り付けが、全体をぶち壊し。
最近のフランスでのバロックオペラって、だいたいはダンスの振り付けが減点対象だね。

歌手では何といっても主役ArmideのStéphanie d'Oustrac
RenaudのPaul Agnewが際立って、
脇役un amant fortunéAnders Dahlinが、出番が少ないけどそれに肩を並べる素晴らしさ。
Andersは、確か以前に見たRameauのZoroastreで主役を歌ってたね。

拍手[0回]

PR
今晩は、バスティーユ近くの教会で、
知り合いのOlivier Fadiniオリヴィエ・ファディーニが作ったばかりの
フランス18世紀後半のチェンバロのお披露目コンサートに出かけた。
Elisabeth Joyéエリザベト・ジョワイエが弾く
Jacques Duphlyジャック・デュフリの曲ばかり45分ほどのプログラム。

いわゆるフランスタイプのチェンバロと違って、
線の細くても骨太な響きと金属的で抜けの良い音色が心地よく、
J. Ph. Rameauラモや今晩のDuphlyのような曲にはうってつけ・・・当たり前か・・・


拍手[1回]

今晩は、Château de Versaillesヴェルサイユ宮殿のOrangerieオランジュリ
Mariちゃんがオーケストラの中に入っているっていうこともあって
Jean Baptiste Lullyジャン=バティスト・リュリBallet des Artsを見に行った。
ダンスはCompagnie l'Eventail オーケストラはLa Simphonie du Marais

こういう「オペラ=バレ以前」の作品だとダンスの比重が大きいけど、
その辺はさすがにCompagnie l'Eventail
バロックダンスを現代風にアレンジしても、
ステップや手の動きが無理がないので、表現力抜群

それにしてもOrangerieの建物の中、
巨大な空間なんだけど、音響効果抜群。
後ろのほうまでオーケストラの中のテオルボの音までハッキリ聞こえるし、
ダンサーの息づかいまで伝わってきそうな臨場感だった。

拍手[0回]

ときどき、自分のサウンド志向
どの辺りから出てきているか気になるけど、
どうやら例えばEarth Wind and Fireとか
Blood Sweat & Tearsとか、もちろんTotoとか、
日本の音では大滝詠一とかで、
ぜんぜんクラシック系とか、ましてや古楽系の音とか
間違っても入ってこない
んだよね・・・

それにしても何てバブリーな音作りが並んでるんだ(笑)

拍手[0回]

歌モノを見直すため、軽く1セッションした今日、
終ってから弦を替えてと思ってたんだけど
一日中シトシト雨で湿度90%オーバーの今日は
そんな予定もするだけ無駄。
最後にカンタータを通している間に
ポーンッ
・・・

って訳で
替えようと思ってた弦が切れて飛んでった (^O^)
まぁ作業が数時間早くなっただけ、ではあるんだけどね。

拍手[0回]

来週のMarin Marais Special Sessionライヴの
★★8月26日=末広町 28日=赤坂★★
準備のためのセッション日その1
ヴィオールのいっちゃんも、クラヴサンのれいねちゃんも
歌の美樹子さんも、遊びに来てくれた美千子さんも
みんなみんな久しぶりぃ・・・だったっけ???
なんだか、しょっちゅう顔をあわせてるような気がして(^^ゞ

ということで、今日から3日間は準備セッション。

拍手[0回]

今日、明日と、日中は建物の水道設備の工事があるので
夏場だと涼しいけど言うのに水が使えない
というわけで、その間、
国立図書館Bibliothèque Nationale de France
音楽部門に篭ることにした。

って、天気も湿っぽくて気温が上がらないし、
はっきり言って図書館の中は寒い
建物が古いから冷房が調節できないんだろうな。

ということで、対位法のレッスンの資料を集めたり、
Air de coursエール・ド・クール:17~18世紀のフランスのサロン歌曲の楽譜を調べたり。

拍手[0回]

昼間はSaorinkoちゃん+Micchiさんが来て4人+一匹でお喋り、
夜はMicchiさんが抜けて、
ミラノからパリに移って来たばかりのMikikoさん(会ったの10年ぶりかな?!)と
Mikikoさんのご主人のMatさん、息子のLuca君、
ミラノから遊びに来てる福島君と、
合計7人+一匹呑み屋さんモード。
夜の部は、さすがに共通言語がイタリア語だったので、
時々フランス語混じりながらのイタリア語の夕べ
こんなのって、パリに住むようになって初めてだったかな。

☆というわけで、イタリア語がきつそうな人には声をかけれなかった・・・(^_^;)

拍手[0回]

きょうはフランスの革命記念日。
世間ではやっぱりエッフェル塔からセーヌ川岸の花火がイベントだけど、
その中で、フォンテーヌブロー宮殿の
Chapelle de la trinité三位一体礼拝堂
フォンテーヌブロー宮殿ゆかりの作曲家二人の曲を中心にしたコンサート。
演奏場所のオルガン台はこの左上の明るいところ→
この礼拝堂のオルガンは、革命のときに破壊されたんだよね(^_^;)

【今日のプログラム】
Dietrich Buxtehude : Praeludium BuxWV163
Nicolas Bernier : Mottet pour le Saint Sacrement "O Amor"
Dietrich Buxtehude : Canzonetta in g, e, C
Arcangello Corelli : Sonata VI ~ Adagio, Allegro
Michel Richard de Lalande : Miserere à voix seule

Geneviève Bottau, soprano
Ilze Bertrand, orgue
Shin Nakayama, basse de viole

拍手[0回]

14日、革命記念日のコンサートの準備のため
Ilze、GenevièveとFontainebleau(フォンテーヌブロー)宮殿の
礼拝堂のオルガンでリハーサル。
あんまり音の覚えがなかったんだけど、
穏やかな性格のバランスの良い楽器で、
一緒に弾いていて安心感がある。
やっぱり18世紀の音楽は18世紀の楽器で、だね。

Ilzeが知ってる限り、今回のプログラムの
De Lalandeの『Miserere』ミゼレレ
この礼拝堂のために作られた曲である可能性も高いんだそうで・・・


↑ちょうど正面ぐらい、半円の窓が3つ並んでるところが
オルガンのある礼拝堂の演奏台。

拍手[0回]

カレンダー
12 2026/01 02
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
PRだよっ!(^^)v
最新コメント
[04/05 せいちゃん]
[04/28 アキコ]
[12/31 Jazz]
[03/30 Jazz]
[03/22 おりりん]
最新トラックバック
ブログ内検索
アクセス解析
ちょっと遊び♪
忍者ブログ [PR]