☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆
料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・
♪もちろん、音楽のことも♪
きょうはフランスの革命記念日。
世間ではやっぱりエッフェル塔からセーヌ川岸の花火がイベントだけど、
その中で、フォンテーヌブロー宮殿の
Chapelle de la trinité三位一体礼拝堂で
フォンテーヌブロー宮殿ゆかりの作曲家二人の曲を中心にしたコンサート。
演奏場所のオルガン台はこの左上の明るいところ→
この礼拝堂のオルガンは、革命のときに破壊されたんだよね(^_^;)
【今日のプログラム】
Dietrich Buxtehude : Praeludium BuxWV163
Nicolas Bernier : Mottet pour le Saint Sacrement "O Amor"
Dietrich Buxtehude : Canzonetta in g, e, C
Arcangello Corelli : Sonata VI ~ Adagio, Allegro
Michel Richard de Lalande : Miserere à voix seule
Geneviève Bottau, soprano
Ilze Bertrand, orgue
Shin Nakayama, basse de viole
世間ではやっぱりエッフェル塔からセーヌ川岸の花火がイベントだけど、
その中で、フォンテーヌブロー宮殿の
Chapelle de la trinité三位一体礼拝堂で
フォンテーヌブロー宮殿ゆかりの作曲家二人の曲を中心にしたコンサート。
演奏場所のオルガン台はこの左上の明るいところ→

この礼拝堂のオルガンは、革命のときに破壊されたんだよね(^_^;)
【今日のプログラム】
Dietrich Buxtehude : Praeludium BuxWV163
Nicolas Bernier : Mottet pour le Saint Sacrement "O Amor"
Dietrich Buxtehude : Canzonetta in g, e, C
Arcangello Corelli : Sonata VI ~ Adagio, Allegro
Michel Richard de Lalande : Miserere à voix seule
Geneviève Bottau, soprano
Ilze Bertrand, orgue
Shin Nakayama, basse de viole
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昨日ビックリしたこと
①Euro2008サッカーヨーロッパ選手権の「死のリーグ」で、イタリアがオランダに負けた
②Versaillesヴェルサイユの音楽院の試験で、伴奏の低音楽器が足りなくなった
というわけ②で、
オペラのオーケストラで第2ヴァイオリンのソロを弾いてるThibaudの試験も弾くことになった。
もともと、近所のOrlandoの伴奏をする予定だったから良いんだけど、
ストライキの中、予定の時間より早く、
昨日Mariちゃんが持って帰ってきてくれた楽譜を電車の中で見ながら
Versaillesのレッスンに出動。
☆ストライキはSNCFフランス国鉄の貨物部門が
フランス市場独占の終わりに反対してのものだったけど、
そんなものに動員がかかるはずもなく、たいした影響は出なかったけど☆
良く知っている曲(ルクレールの Deuxième Récréation de Musique)とはいえ、
久々に弾くのには、いきなり、ってのにはちょっとキツイ。
執行猶予?の1週間あるし、何とかなるだろうけどね。
①Euro2008サッカーヨーロッパ選手権の「死のリーグ」で、イタリアがオランダに負けた
②Versaillesヴェルサイユの音楽院の試験で、伴奏の低音楽器が足りなくなった
というわけ②で、
オペラのオーケストラで第2ヴァイオリンのソロを弾いてるThibaudの試験も弾くことになった。
もともと、近所のOrlandoの伴奏をする予定だったから良いんだけど、
ストライキの中、予定の時間より早く、
昨日Mariちゃんが持って帰ってきてくれた楽譜を電車の中で見ながら
Versaillesのレッスンに出動。
☆ストライキはSNCFフランス国鉄の貨物部門が
フランス市場独占の終わりに反対してのものだったけど、
そんなものに動員がかかるはずもなく、たいした影響は出なかったけど☆
良く知っている曲(ルクレールの Deuxième Récréation de Musique)とはいえ、
久々に弾くのには、いきなり、ってのにはちょっとキツイ。
執行猶予?の1週間あるし、何とかなるだろうけどね。
で、正体が当日まで不明だったコンサート、
今日の午前中、準備のためIlzeの家に行ったところまでは
屋内でのコンサートということで一安心。
いったん自宅に戻って、一休みしつつ、
ネットでスポーツ中継を追っかけてたら、
Giro d'Italiaが最終日前日という
決定的な山岳ステージだった
「やっぱり屋外でやることになった」という電話。
・・・
・・・・
けっきょく、テントの中でのコンサートで、
思ったよりも音も悪くなく(十分つらかったけど)
なんとか好評のうちに終了。
今日のプログラム:
Jacques Morel : Chaconne en trio pour le violon, la basse de viole et la basse continue
Jean-Henri d'Anglebert : Allemande
André Campra : Cantate "La danse de Flore"
Marin Marais : "La Poitevine"
Joseph Bodin de Boismortier : "La Serenissime" pour clavecin
Michel Pignolet de Montéclair : Cantate "La Mort de Didon"
Geneviève Bottau (soprano)
Mariko Abe (violon)
Ilze Bertrand (clavecin)
Shin Nakayama (basse de viole)
今日の午前中、準備のためIlzeの家に行ったところまでは
屋内でのコンサートということで一安心。
いったん自宅に戻って、一休みしつつ、
ネットでスポーツ中継を追っかけてたら、
Giro d'Italiaが最終日前日という
決定的な山岳ステージだった
「やっぱり屋外でやることになった」という電話。
・・・
・・・・
けっきょく、テントの中でのコンサートで、
思ったよりも音も悪くなく(十分つらかったけど)
なんとか好評のうちに終了。
今日のプログラム:
Jacques Morel : Chaconne en trio pour le violon, la basse de viole et la basse continue
Jean-Henri d'Anglebert : Allemande
André Campra : Cantate "La danse de Flore"
Marin Marais : "La Poitevine"
Joseph Bodin de Boismortier : "La Serenissime" pour clavecin
Michel Pignolet de Montéclair : Cantate "La Mort de Didon"
Geneviève Bottau (soprano)
Mariko Abe (violon)
Ilze Bertrand (clavecin)
Shin Nakayama (basse de viole)