☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆
料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・
♪もちろん、音楽のことも♪
きのう、11月のコンサートのための
初リハーサル。
で、スコアを見て予想はしていたけれど、
今回はとうとう、コンサートの間、一回も
弓を下から持たないで終わりそう。
これまでは、部分的に数箇所は、
下から弓を持って弾くことが必ずあったんだけどね(^_^;)
きょうも練習してて、今度ばかりは、全部
チェロと同じように上から弓を持って弾かないと無理。
ご存知のとおり、ヴィオール属の弓は
下から持つことが多くの文献で推奨されてるけど、
音楽が弓を上から持つアーティキュレーションを要求していて、
しかも、当時のドイツでは低音弦楽器の細かい技術には
それほど楽器固有の技術に対してうるさくなかった、
といわれているぐらいだから、これも歴史的な解釈としては
十分にありうるか、と。
で、スコアを見て予想はしていたけれど、
今回はとうとう、コンサートの間、一回も
弓を下から持たないで終わりそう。
これまでは、部分的に数箇所は、
下から弓を持って弾くことが必ずあったんだけどね(^_^;)
きょうも練習してて、今度ばかりは、全部
チェロと同じように上から弓を持って弾かないと無理。
ご存知のとおり、ヴィオール属の弓は
下から持つことが多くの文献で推奨されてるけど、
音楽が弓を上から持つアーティキュレーションを要求していて、
しかも、当時のドイツでは低音弦楽器の細かい技術には
それほど楽器固有の技術に対してうるさくなかった、
といわれているぐらいだから、これも歴史的な解釈としては
十分にありうるか、と。
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今年初めての、本州直撃型台風が迫る週末、
今日は久々にTobias HumeのLyra violデュオの譜読みをしたり、
明日は来年のコンサートやらライブやらの予定を検討してみたり、
台風並にをよそに動きがありそうな日々。
今年のこの後、一つ現代音楽プロジェクトへの出演がキャンセルになったけど、
他は、11月は前半に、山梨でバッハのカンタータに続き、渋谷でクラウン芝居のライブ、
11月後半にボージョレ・ヌーヴォ飲もうぜライブ、
12月初頭にルネサンス音楽のアンサンブルに参加、
12月後半にジャズのレパートリーで友人のピアニストのクリスマスコンサート
・・・
と、今のところは、それなりにイロイロやるような気もしている。
まぁ、すべて詳細はこれから、なんだけどね。
今日は久々にTobias HumeのLyra violデュオの譜読みをしたり、
明日は来年のコンサートやらライブやらの予定を検討してみたり、
台風並にをよそに動きがありそうな日々。
今年のこの後、一つ現代音楽プロジェクトへの出演がキャンセルになったけど、
他は、11月は前半に、山梨でバッハのカンタータに続き、渋谷でクラウン芝居のライブ、
11月後半にボージョレ・ヌーヴォ飲もうぜライブ、
12月初頭にルネサンス音楽のアンサンブルに参加、
12月後半にジャズのレパートリーで友人のピアニストのクリスマスコンサート
・・・
と、今のところは、それなりにイロイロやるような気もしている。
まぁ、すべて詳細はこれから、なんだけどね。
9月に入っても続く猛暑の中、
大勢のお客さんとともに過ごした、オペラ・レパートリーの一夜。
久しぶりにコンサートとして、じっくりと聴いていただくプログラムを組み、
濃密な90分を過ごせたと思う。
今日の演目:
Jean Baptiste Lully ジャン=バティスト・リュリ (1632-1687)
Ouverture d'« Armide »
Marin Marais マラン・マレ ( 1656-1728 )
Allemande l'Asmatique IV-70
Tombeau pour Marais le Cadet V-71
Rondeau « le Troilleur » V-82
Tombeau de Mr. de Lully II-95
La Sonnerie de la Sainte Geneviève du Mont de Paris
--- entr'acte ---
Marin Marais
pièces en trio~Symphonie, Bransle de village, Gigue en D-la-ré tierce majeur
Jean Baptiste Lully
« Armide » Seconde Acte, scène 5ème
Jean Henri d'Anglebert ジャン=アンリ・ダングルベール ( 1629-1691 )
prélude
Marin Marais
pièce en trio ~ Passacaille en G-sol tierce mineur
Jean Baptiste Lully
« Armide » Cinquième Acte, scène 5ème
bis: Michel Lambert, récit « Vos mepris chaque jour ... »
堀万里絵 Mariée Hori, chant (Armide)
Marin Marais Special Unit
阿部まりこ Mariko Abe, violon
中山真一 Shin Nakayama, basse et pardessus de viole
原澄子 Sumiko Hara, basse de viole
野澤知子 Tomoko Nozawa, clavecin
大勢のお客さんとともに過ごした、オペラ・レパートリーの一夜。
久しぶりにコンサートとして、じっくりと聴いていただくプログラムを組み、
濃密な90分を過ごせたと思う。
今日の演目:
Jean Baptiste Lully ジャン=バティスト・リュリ (1632-1687)
Ouverture d'« Armide »
Marin Marais マラン・マレ ( 1656-1728 )
Allemande l'Asmatique IV-70
Tombeau pour Marais le Cadet V-71
Rondeau « le Troilleur » V-82
Tombeau de Mr. de Lully II-95
La Sonnerie de la Sainte Geneviève du Mont de Paris
--- entr'acte ---
Marin Marais
pièces en trio~Symphonie, Bransle de village, Gigue en D-la-ré tierce majeur
Jean Baptiste Lully
« Armide » Seconde Acte, scène 5ème
Jean Henri d'Anglebert ジャン=アンリ・ダングルベール ( 1629-1691 )
prélude
Marin Marais
pièce en trio ~ Passacaille en G-sol tierce mineur
Jean Baptiste Lully
« Armide » Cinquième Acte, scène 5ème
bis: Michel Lambert, récit « Vos mepris chaque jour ... »
堀万里絵 Mariée Hori, chant (Armide)
Marin Marais Special Unit
阿部まりこ Mariko Abe, violon
中山真一 Shin Nakayama, basse et pardessus de viole
原澄子 Sumiko Hara, basse de viole
野澤知子 Tomoko Nozawa, clavecin
山上優さん演出での 作品リーディングライブ
念願の南青山マンダラデビューも無事に終了。
何しろ名だたる俳優の皆さんと、音楽で渡り合う楽しさ。
16世紀~18世紀の音楽も、違和感なく芝居に溶け込んで、
一つの作品を作り上げる充実感(&お笑い感)、
これはまさに山上優ワールド♪
岸田國士作品
「秘密の代償」「麺麭屋文六の思案」~「遂に『知らん』文六」
音楽:
Dubuisson : Prélude, allemande
Jean Baptiste Forqueray : Le Tronchin, La Vaucel, L'Eynaud
Tobias Hume : The old Humor
(Shakespeare "The Winter's Tale") : Whoope, doe me no harme
ほかオリジナル曲
念願の南青山マンダラデビューも無事に終了。
何しろ名だたる俳優の皆さんと、音楽で渡り合う楽しさ。
16世紀~18世紀の音楽も、違和感なく芝居に溶け込んで、
一つの作品を作り上げる充実感(&お笑い感)、
これはまさに山上優ワールド♪
岸田國士作品
「秘密の代償」「麺麭屋文六の思案」~「遂に『知らん』文六」
音楽:
Dubuisson : Prélude, allemande
Jean Baptiste Forqueray : Le Tronchin, La Vaucel, L'Eynaud
Tobias Hume : The old Humor
(Shakespeare "The Winter's Tale") : Whoope, doe me no harme
ほかオリジナル曲
7月6日に、普段より2~3週間も早く梅雨明けしてから、
一昨日までの一週間は連日、最高気温が35℃を超える毎日。
今日は出かけての帰り、15時過ぎから早々と土砂降りの雷雨で
2時間ばかりの雨宿りになったけど、おかげで33~34℃程度ですんで、
これが、今の東京の普通の気候なんだねぇ、と実感。
楽器の状態も不安定ながら、来月のライブ
では
久々にひとりフォルクレやっちゃおうか、と考え中。
もともとはジュネーヴ時代に、
先生たちばかり付き合わさせるのも申し訳なくて
それで編み出した?!技だけど、
今回も一人だし、気合が入っちゃうような人たちと一緒だし、
ちょっとチャレンジしちゃおうかなぁ、と(^^♪
この猛暑とゲリラ豪雨の中、それでも、7月1日にタイヤを交換してから
今日まで250kmばかり走ってるらしいよ。
一昨日までの一週間は連日、最高気温が35℃を超える毎日。
今日は出かけての帰り、15時過ぎから早々と土砂降りの雷雨で
2時間ばかりの雨宿りになったけど、おかげで33~34℃程度ですんで、
これが、今の東京の普通の気候なんだねぇ、と実感。
楽器の状態も不安定ながら、来月のライブ

久々にひとりフォルクレやっちゃおうか、と考え中。
もともとはジュネーヴ時代に、
先生たちばかり付き合わさせるのも申し訳なくて
それで編み出した?!技だけど、
今回も一人だし、気合が入っちゃうような人たちと一緒だし、
ちょっとチャレンジしちゃおうかなぁ、と(^^♪
この猛暑とゲリラ豪雨の中、それでも、7月1日にタイヤを交換してから
今日まで250kmばかり走ってるらしいよ。