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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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松も取れぬうちから、赤坂はカーサ・クラシカで今年のライブがスタート。
Marin Maraisマラン・マレとJean de Sainte-Colombeサント・コロンブを主体にしたプログラム。

井上奈緒美さんとの初顔合わせも絶賛大好評で、
音楽的にも非常に満足度の高いライブだったんじゃないかな。


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あけましておめでとうございます!!!!!!!!!!!

正月三が日も明けて(フランスだと元旦の翌日から営業だったね)
まずは新春ライブ、マラン・マレたっぷりバージョンで、
いよいよリハーサル再開、そして即座に終了

というわけで、2014年最初のフランス宮廷音楽ライブは、
赤坂で17世紀の響きを(^^♪

このあと今年のカンタータはNicolas Bernierベルニエ尽くしになるかもしれないから、
クレランボーのカンタータ本格上演の2014年もう最後のチャンスかも!

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いつもの近江楽堂、いつものランチタイムコンサート
いつもと違うのは、きょうはクリスマスコンサート

いつもはガチガチに16~18世紀の音楽を並べるところで、
19世紀アレンジのchant de noëlクリスマスの歌を交えて
賑やかな30分ステージ

☆プログラム☆
François Couperin, 3e concert royal
 muzette
Michel Lambert, récit "Ma bergère"
Jean-Baptiste Lully, Tragédie lyrique "Armide"
2e acte scène 5
Chant de noël
- Une jeune pucelle
- Il est né le divin enfant
- Les Anges dans nos campagnes
François Couperin, 3e concert royal
chaconne

樋口麻理子 Mariko Higuchi, dessus ソプラノ
堀万里絵 Marie Hori, bas-dessus メゾソプラノ
阿部まりこ Mariko Abe, violon ヴァイオリン
及川れいね Reine Oikawa, clavecin クラヴサン
中山真一 Shin Nakayama, basse de viole バス・ド・ヴィオール

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怒涛のライブ続きの12月、
第一弾はルネサンス・フルートのトリオ+歌との日曜午後のコンサート。
和やかに過ぎていく師走のひと時は、この後の序章として完璧♪

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今年はライブハウス・バージョンで、
ついに隔年開催の慣例を打ち破ったボジョレ・ヌーヴォ・ライブ。
赤坂はカーサ・クラシカで、先週には早々に予約で満員になったお客さんたちと
12本のボトルを空にした賑やかなライブ♪
もちろん、飲むばかりじゃなくて音楽もやったよ。

今宵のライブ・セットは:

Michel de la Barre ミシェル・ド・ラ・バール
 3e livre des Trios, Suite en mi-mineur ~ Prélude, Gavotte en Rondeau, Rondeau
Marin Marais マラン・マレ
 Allemande La Superbe (IV-81), L'Arabesque (IV-80)
Jean-Marie Leclair ジャン=マリー・ルクレール
 Sonate VI pour la flûte allemande (1er livre)~ Adagio
Louis-Nicolas Clérambault ルイ=ニコラ・クレランボー
 cantate Amour piqué par une abeille
Jean-Marie Leclair
 Sonate III pour le violon (3e livre)~ Aria
                   -- entr'acte --
Jean-Marie Leclair
 Sonate III pour le pardessus de viole (1er livre)~ Adagio, Gavotte en rondeau
Marin Marais
 Passacaille en trio en sol-tierce-mineur
Louis-Nicolas Clérambault ルイ=ニコラ・クレランボー
 cantate L'île de Délos

樋口麻理子 Mariko Higuchi, dessus
菊池香苗 Kanaë Kikuchi, flûte allemande
阿部まりこ Mariko Abe-Nakayama, violon
野澤知子 Tomoko Nozawa, clavecin
中山真一 Shin Nakayama, basse et pardessus de viole

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昨日、山梨は韮崎でバッハの演奏会を終え、
きょうは154度方向転換して1385181_10202374616152707_1163874965_n笑いの世界へ。
荷物を入れ替えてウォーミングアップしたら出動。
何しろ、昨日はずっと弓を上から持っていたけど、
今日は弓は下から持つからね
(そういうワケの転換じゃないんだけど・・・)

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今週末の山梨でのコンサートを前に、
この週末はその翌日のショウ1385181_10202374616152707_1163874965_nの仕込み、
そして第3木曜日はもちろんHGS2013_11-flyer飲み会恒例?の
ボジョレ・ヌーヴォ・ライブと、今月は盛りだくさん。
しかも全部が方向性の違うプロジェクトで大混乱練習が大変だったりする。

ちなみに12月は2本、
1月は1本の予定だったが、今、2本目を画策中につき
乞ご期待(^^)

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いろいろなライブ予定が立て込んでるけど、
来月のフランス音楽シリーズのライブも本格始動。
HGS2013_11-flyerリハーサルを始めてみて
やっぱりねぇ、ということになったのは、
Marin Maraisのヴィオール曲がないわけにはいかない、
っていう、いつもどおりの定石の結論。

1曲は、日本では今回初めて弾く、何年も前から弾いてない曲。
で、Jean Marie LeclairのPardessusのソナタとか、
2曲のカンタータのバスも楽じゃないし、
あと1ヶ月、練習量を倍増させないと間に合わなさそう・・・(^^ゞ

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きのう、11月のコンサートのための
 初リハーサル。

で、スコアを見て予想はしていたけれど、
今回はとうとう、コンサートの間、一回も
弓を下から持たないで終わりそう。

これまでは、部分的に数箇所は、
下から弓を持って弾くことが必ずあったんだけどね(^_^;)

きょうも練習してて、今度ばかりは、全部
チェロと同じように上から弓を持って弾かないと無理。

ご存知のとおり、ヴィオール属の弓は
下から持つことが多くの文献で推奨されてるけど、
音楽が弓を上から持つアーティキュレーションを要求していて、
しかも、当時のドイツでは低音弦楽器の細かい技術には
それほど楽器固有の技術に対してうるさくなかった、
といわれているぐらいだから、これも歴史的な解釈としては
十分にありうるか、と。


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昨日は、とある声楽アンサンブルの集まりで
いつものように通奏低音を弾かせてもらいに出動。

だんだんにアンサンブルも良い感じになってきて、
そうすると、16世紀半ばぐらいのレパートリーは、
自然とviola bastardaとしての動きがはまってくる。
やはりこの辺がヴィオラ・バスタルダが「あって当たり前」なんだろうな。

今日は、去年ちょっと一緒にやったダンサーの友達と、
これからどんなプロジェクトをやろうか、と密談(そういう時点で密談じゃなくなってる)
こちらは、何が出るか、これからのお楽しみ♪
☆本人たちも具体的には何も分かってない(^^ゞ

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