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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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年に2回ほど手伝っている合唱団のバッハ・カンタータシリーズ、
昨日の午後、今回の最初のあわせ。

で、直前まで、今回のこの曲が、
ウルトラ有名曲だという認識がなかった自分。

↑13分30秒過ぎからは特に、誰でも知ってるんだよね?
確かに、高校生の頃に演奏会でやった覚えもあるし・・・


これは、古楽的には一般常識の欠如??

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11月17日のコンサートのプログラム、
20121117chirashi.jpg少し前の譜読みセッションの後、
きょうは、本格的にリハーサル

時間を計って、プログラムの構成を作って、
主にカンタータの2曲を徹底的にチェック。


Nicolas Bernier 二コラ・ベルニエのカンタータ、
ボリュームも大きいけど、
音楽の作りが大規模で、
小編成でありながらちょっとしたオペラのような充実感だよ。
 

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昨日は、お昼に、
今年ずっと一緒にやってきたダンサーのなっちゃんの幼馴染の
結婚披露宴に、なっちゃんの伴奏で乱入?!
湾岸は台場地区だったんだけど、
このあたりに行ったのは、今月のこの仕事が約20年ぶり
今でも海浜公園は変わってないみたいだね。

で、その直後に一日数本しかない品川行きのバスに乗れて、
金沢文庫に移動してリハーサル。
今日が、あさばアートスクエアでの、
アーリーダンスグループ『カプリオル』公演

帰ってくると、Tigger君が不満そうな顔で待っていてくれた

(^_^;)

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そもそも、古楽というムーブメントを、
音楽を当時のままの姿で復活させて
楽譜が書かれたありのままに演奏する、
と考えることが多いようで、
そうすると、自分の立ち位置が古楽に向いてないなぁ、
ってつくづく思う・・・(^^ゞ

  とにかく、当時の聴衆と社会状況を復活させる、ってのが
  現代の科学では不可能なわけであって、
  そしたら、当時のまま演奏しても面白くないんじゃ?

  まぁ、面白いかどうかよりは、
  きちんと再現できてるかどうか、ということが大切なのかもしれないけど、
  そしたらコンサートが試験か学会発表か、でなけりゃ品評会になっちゃうよね。
  それってエンターテイメント的に楽しめるものかねぇ・・・(-ω- ?)

とか考えちゃうわけだ。

そんなこと言ってるわりには楽譜の読み方とか、作曲の技法分析にこだわる、
って意見もあるだろうけど、
これは、ソコにはこだわったほうが、お客さんにとっての面白さを前面に立てられる、
って思ってるからで・・・うーむ・・・(ーー゛)

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久しぶりに、以前からずっと、
ライブ会場としてお世話になっているカフェに遊びに行ってきた。
去年の東日本大震災以降、ちょっと途切れていた宮廷音楽ライブ、
そろそろ復活の計画なんか立ててね。

この秋は、来月、金沢文庫あたりで、ヴィオール弾いたり踊ったり、のあと、
11月は、隔年で開催するつもりBeaujolais nouveauつきコンサート
20121117chirashi.jpg










来年は、3ヶ月に1回ぐらいは宮廷音楽シリーズできるかな。

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どうやら今日、明日ぐらいが猛暑のピークらしい。
こう、毎日35℃みたいな気温じゃやってられないからすなおに嬉しい (>_<)

その、この夏最後の猛暑の下、
知り合いのフルート(ルネサンス・バロック)の発表会のためのリハーサルに行ってきて、
例のごとく好き勝手な通奏低音を弾いてきたんだけどさ・・・

現実のところ、17世紀とか18世紀の初めぐらいのヴェルサイユで、
バス・ド・ヴィオールは、どの程度楽譜通り弾いてたんだろうね。
少なくとも、Marin MaraisとかAntoine Forquerayのヴィオールの曲なんかで
第二ヴィオールは、通奏低音のメロディーラインをそのまま弾いてたわけではなさそうだけど、
同じような人たちが他の曲も弾いてたわけだしなぁ。

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8月も終わりに近くなっているのに、
朝方の気温が27℃までしか下がらないっていう猛暑の東京。

そんな中で、暑い盛りのおやつ時
いつものようにフランス音楽組が集まっての
レパートリー作りの会。

バスの加藤君とカンタータPigmalion(L-N. Clérambault)を合わせたり、
M-A. Charpentierのdivertissement(ミニオペラ)の器楽部分の譜読みや歌詞読みをチェックしたり。

歌手の層は厚くなってきているけど、あとはSymphonie(器楽)かな・・・

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ご近所のバスの加藤君に
ご近所その②のヴィオラ奏者★ヴァイオリンを弾かせちゃったけど(^^ゞ★英恵さんも加わって、
L.N. ClérambaultのカンタータPigmalionの譜読み。
このカンタータ、書法が細かくて、長くないけど、けっこうな難曲だと思う。

で、樋口さんとNicolas BernierのHipolite et Aricieの最初を譜読みしたり
テキストの読みをチェックしてみたり。

月末ぐらいにまた次のセッションかな♪

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うちに通い始めたヴィオール弾きと
セッションをはさんでオヤツと夕ご飯つきの
Marin Marais弾きっぱなしセッション。
ちょっとだけ弾こうと言って始めて、
最終的には15曲ぐらい弾いたのかな。

何回ぐらいやると、全曲の譜読みになるんだろ?

(^_^;)

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きょうのオペラ・レパートリー勉強会、
イタリア組の友達の話『どーしてるかねー、くればいーのにねー』的ななどしながら、
Nicolas Bernierのカンタータのテキスト朗読、
ちょっと古い時代っぽい、Michel Lambertの歌詞の朗読など試してみて、
メインはオヤツ
やっぱりカンタータも動かなきゃだね~
大切なのは「読み」と「振り付け」や「演出」かも、ってな印象を強くした。

それにしても、N. BernierとL.N. Clérambaultの作品、
どれをとってもテキストの読みがそのまま音符に置き換えられている
見事なrécitatifの表現に、毎回のように感心させられる。

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