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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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先日、ちょっと体を動かそうと
自転車で出かけて、荒川の河川敷に下りたところで
前輪から乾いた音
あっと思って停まってみると、スポークが折れていた


4年半使ったホイールで、走行距離2万km弱(推定)
もうちょっと使えそうだな、とは思うけど、
リムの減り方も少しずつ気になるころではあったので
ショップに行ってみて、あった軽量ホイールを買ってみた。
NovatecのJetflyホイール、久しぶりのセミディープリム。
カタログ上の重さは前後で500gも軽くなったことになる。

ちょっと走りに出てみて、

さすがに軽くて、登り坂ではギア1枚違う感じ。
巡航している感覚は、セミディープリムにはなってるけど、
案外スピードを保つのは前の鉄下駄のほうが優秀かも。
今日は60kmちょっとだったけど、
100km走ってみたら疲れ具合は改善されているのかな?

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南青山マンダラでの室内楽版オペラ公演、
ビゼーの『カルメン』の日。
きょうは演奏する役割ではなく、
楽器を持たずに出動して、
セッティングの手伝いをしたり、照明のきっかけを出したり
そんな裏方仕事の一日。

こんな環境でこういうオペラ公演もたくさんできると良いんだけどな。

堀万里絵(Carmen)
吉田連(Don Jose)
高橋洋介(Escamillo)
八木智子(ピアノ), 池田開渡(ヴァイオリン)

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南青山マンダラでのシリーズが無観客の配信となって
今回の夏の宮廷で、もう1巡したことになる。

1部の山下実季奈&佐々木華デュオでの
摂政期Régenceの音楽のあとで、
僕たちのステージは声楽中心に華やかなステージ。
久しぶりのディヴェルティスマン上演だった。

今回のライブセット:
Marin Marais, tragédie mise en musique «Ariane et Baccus»
  duo «Amour, cher auteur de ma peine» (acte 5 scène 6)
François Francoeur, sonate en E-mi mineur (1er livre, 1720ca.)
  rondeau
Louis Nicolas Clérambault, cantate «Apollon et Doris»

Harmonia Grave e Soave
中川詩歩 Shiho Nakagawa, dessus ソプラノ
田尻健 Takeshi Tajiri, haute-contre オート・コントル
阿部まりこ Mariko Abe, violonヴァイオリン
中山真一 Shin Nakayama, basse de violeヴィオール
上羽剛史 Tsuyoshi Uwaha, clavecinクラヴサン

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5月、6月と、公開の場での演奏の予定は全部先送りになって、
主に起こったことは自転車2台のチェーンを交換したぐらい。

9速チェーンをCN-HG53からCN-HG73に替えてみたけど
違いは…分からないね。
とりあえず新品のチェーンになって変速がスムース。

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CoVid-19感染拡大での緊急事態宣言のため
今月に入ってライブなどが次々中止・延期になる中、
甲府でのバロックアンサンブルアトリエのために出張。

前回からだいぶ時間がたったけど、その前回にちょっと手を付けた
Marin MaraisのC-Ut-majeur(ハ長調)の組曲を全曲。
かなりのボリュームなので、この組曲だけでも3時間半では読み切れない感じ。

今回はクルマで、チェロの安大登志子さんに同行してもらって
ついでに参考までにのつもりでバロックヴァイオリンを持参した。

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今回の春の宮廷は、シリーズ史上最高の100を超えるアクセスをいただいて、
豪華カンタータ2本立てのライブ。

前半、第1部の « Arion » (André Campra)に続いて、
僕たちの第2部はステージ大部分を占める長大な
« Le sommeil d'Ulisse » (Elisabeth Jacquet-de-la-Guerre)
今回、南青山マンダラでのライブでは初めてリコーダーも入って
曲数は少ないけど、嵐やら眠りやらのシーンもあり、
賑やかなライブだった。

きょうの第2部ライブセット:
Ouverture (Jean Marie Leclair l'Aîné / 1ère recréation de musique)
La désolée, passacaille lente (Marin Marais, pièce en Trio 1692)
« Le sommeil d'Ulisse » (Elisabeth Jacquet-de-la-Guerre)

鏑木綾 Aya Kaburaki, dessusソプラノ
阿部まりこ Mariko Abe, violonヴァイオリン
安藤由香 Yuka Ando, flûte à becリコーダー
中山真一 Shin Nakayama, basse de violeヴィオール
中村恵美 Emi Nakamura, clavecinクラヴサン

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きょうのin Fライブは、ミニマム編成でのバロック音楽。
フルートの新井道代さんとは、
いろいろと一緒に音を出したり話したりの機会が多かったけど
一緒にライブやコンサートをするのは実は初めて。

かなりチャレンジングな曲を並べたけど、
楽しく聞いてもらえたかな、という感触だった。

今日のライブセットは:

Du Buisson, Prélude *(VdGS 115 / 60v)
Du Buisson, Prélude *(VdGS 1 / 4r)
Du Buisson, Allemande, variation *(VdGS 2 / 4v) 
Du Buisson,  Courante *(VdGS 3 / 5v)
Du Buisson, Sarabande *(VdGS 4 / 6r)
Du Buisson, Gigue *(VdGS 5 / 6v)
Du Buisson, Ballet avec variation *(VdGS 41 / 7r)
Jacques Martin Hotteterre, 4e suite en mi tierce mineur
-----
Jacques Martin Hotteterre, « Echo » (フルート独奏)
De Machy, suite en Ré tierce mineur **(pages15-24)
Jean Marie Leclair l'Aîné, 11e Sonate (2e livre)
Chick Corea, Crystal Silence

Traverso, 新井道代
Viola da gamba, 中山真一

*(De Buissonの曲の番号は
英国ヴィオラ・ダ・ガンバ協会のDubuissonの曲番号, クラクフ写本のページ)
**(De Machy, pièces de violle en Musique et en Tablature..., Paris 1685)

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1月から延期になった今年最初のM'sカンティーナでの大滝詠一カバーのライブ
直前2回はA Long Vacationをそのままの曲順で辿って、
今回はそこから少し離れてみた。

初めてのチャレンジははっぴいえんどの最初のシングル12月の雨の日
アンコールに大滝詠一のソロ最初のシングル恋の汽車ポッポ
歴史を遡る方向へ。

今日のライブセット:

Velvet motel
カナリア諸島にて
スピーチバルーン
恋するカレン
銀色のジェット

12月の雨の日
Blue Valentine Day
ペパーミントブルー
レイクサイドストーリー
冬のリヴィエラ

bis:恋の汽車ポッポ

大和真二郎(vo)
富川勝智(g)
中山真一(vdg)

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大泉学園in Fでの大滝詠一トリビュートライブ
前回に続いてA Long Vacation全曲のライブセット。

バロックやルネサンスの音楽をやってる時とは違う没入感の夕方。
こんなライブレポートもいただいたけど、
やはり日本ではヴィオラ・ダ・ガンバの認知度がものすごく低いことに
毎回ながら落胆を覚える…

今日のセット:
A Long Vacation曲順全曲
(bis)冬のリヴィエラ

Vo. 大和真二郎
Guit. 富川勝智
Vdg. 中山真一

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年が明けて、やはり最初のステージは
南青山マンダラでのフランス宮廷音楽シリーズ

今回は前半のステージでの演奏予定だったけど、
後半ステージでも1曲だけ弾くことになって、
けっこうステージの上で過ごした時間が長かった。

相変わらずの配信限定・無観客ライブだったけど
この形式も慣れてきて、落ち着いて演奏することができた感じ。

今日のセットリスト:

1st 第1部
1) François Couperin / 14e concert royal ; prélude, fugéte
2) Michel Pignolet de Montéclair / cantate « Amante di bella donna »
3) Marc Antoine Charpentier / récit « Retirons nous, fuyons ce séjour »
4) Jean Henri d'Anglebert / chaconne (clavecin seul)
5) Jean Laquemant dit Sieur de Buisson / prélude (viole seul)
6) Etienne Moulinié / récit « Enfin, la beauté que j'adore » (Kiriko seule)
7) Marc Antoine Charpentier / récit sur chaconne « Sans frayeur »
8) Michel Pignolet de Montéclair / extrait de la cantate « la morte di Lucretia »

avec
森紀吏子 Kiriko Mori, chant et luth 歌とリュート
阿部まりこ Mariko Abe-Nakayama, violonヴァイオリン
上羽剛史 Tsuyoshi Uwaha, clavecinクラヴサン

第2部2曲目
Jean Baptiste Barrière / 4e Sonate pour le pardessus de viole avec la basse

avec 西野晟一郎 Seiichiro Nishino, clavecin クラヴサン

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