5月の連休に開催の予定だったライブ、
3ヶ月半ほど遅れて。
今回のライブセット:
Marin Marais,
Pièces a une et a trois Violes, quatrième livre
6e suite en mi tierce majeur ( IV44 - 55a )
Robert de Visée
Livre des pièces pour la guitarre (1686)
première suite (extraits)
Marin Marais
dialogue (V-91)
L'Ameriquaine (IV-68)
Allemande l'Asmatique (IV-70)
Feste champêtre (IV-61)
(bis) La Tourneuxe (IV-71)
中山真一&阿部まりこ Shin Nakayama et Mariko Abe, basse de violes
富川勝智 Masatomo «Tomy» Tomikawa, guitarre baroque
通算で何回メカ、早くもわからなくなってる
ガンバとギターでSing Along大瀧詠一ライブ、
今年の2回目も、駒沢大学駅近くM'sカンティーナで。
久しぶりのPA入れライブで、しかも
CoVid-19感染対策のためにステージを透明シートで隔離したり
なかなか音の感覚がつかめなくて苦労したけど、
今月2本目、少しずつリハビリテーション途中のステージとしては
お客さんにも喜んでもらえたみたいで良かった。
今日のセットリストは、
1st [A Long Vacation]
君は天然色
Velvet Motel
カナリア諸島にて
スピーチ・バルーン
恋するカレン
2nd
A面で恋をして
Bachelor girl
夜明け前の浜辺
ガラス壜の中の船
ペパーミント・ブルー
bis:夢で逢えたら
聴きに来てくれた知り合いのお客さんのブログ記事はこちら
CoVid-19の感染拡大でしばらく休止だった演奏も
今宵、七夕に合わせて南青山マンダラで再開。
前半の新井道代さん(フルート)たちのステージに続いて、
きょうのHarmonia Grave e Soaveは南青山マンダラでは初めての
ルネサンスバンド6人編成。
1529年ごろにパリで出版された
「37のシャンソン集」と「ジャヌカン師のシャンソン集」からの曲、
Clément Marotクレマン・マロによる歌詞は、
わかる限り元の詩に戻して歌詞をつけなおしてうたった。
主にライブ配信、ちょっとだけお客さんを入れてのライブで
いつもとはだいぶ趣が違う雰囲気だったけど、
これからはこういう形式がスタンダードの一つになるんだろうな。
今日のライブセット:
Vive la Serpe et la Serpette (Claudin de Sermisy)
Joyssance vous donneray (Claudin de Sermisy, texte de Clément Marot)
Changeons propos (Claudin de Sermisy, texte de Clément Marot)
*Pavanne de « la Bataille » et gaillarde (Claude Gervaise, 3ème livre de danserie 1555)
*la guerre (Clément Jannequin, Chansons de maistre Jannequin ... 1529ca.)
Dont vient cela, belle (Claudin de Sermisy, texte de Clément Marot)
Tant que vivray (Claudin de Sermisy, texte de Clément Marot)
bis : A desiuner, la belle andouille (Anonyme)
*以外はすべてTrente et sept chansons musicales a quatre parties 1529 ca.より
久保田潤子 Junko Kubota, chant et harpe 歌とハープ
阿部まりこ Mariko Abe, chant et violon 歌とヴァイオリン
中村康紀 Yasunori Nakamura, chant et luth 歌とリュート
村田厚生 Koseï Murata, chant et sacqueboute 歌とサックブート
中山真一 Shin Nakayama, chant et viole 歌とヴィオール
橋本晋哉 Shinya Hashimoto, chant et serpent 歌とセルパン
唯一、聞きに行った坂本千恵さんのトリオのライブ(jazz)で、
千恵さんとの別ユニットでもやってるMichel LambertのVos mepris chaque jourを
1曲だけ参加したぐらいかな。
さて、間もなく7月に入るとライブも再開。
梅雨に入って自転車も休んでいる日が多くなったけど
それでも前回のブログ記事以来、走行距離は500kmを超えた。
ライブの予定も、そろそろ更新できそうな気がする。
そろそろ、最後にライブをしてから7週間。
相変わらず非公開の自己メンテナンス的な演奏に終始して
その間には体力づくりを兼ねて一人でサイクリングの日々。
サイクリングするにも、補給は自転車と自分に搭載できる分に限定で
途中で店によって買い足すなどはしないので、
暑くない日でも、自然と1回に3時間とかになることはないけど、
それでも今の自転車に乗り始めて2ヶ月で1100kmを超えた。
昨日は荒川を上流に向かったのだが、
左岸の「田んぼ」と言われるサイクリングロードの先、
下の写真の奥で、道の復旧工事で行き止まり。
↑遠くにうっすらと富士山
そこから迂回しても、別の目的地には補給が持たないので
道を探索しながら帰還して終了。
荒川は今、初夏の花の季節。
大半のライブもキャンセルにして空白の期間を続行中。
明日には緊急事態が宣言されるそうで遅いんだけど
その明日4月7日に予定されていたライブも秋以降に延期。
このところ、延期の相談・打ち合わせ(もちろんテレワーク!)のほか、
ひたすら基礎練習とレパートリーチェックのほか、
雨でなければ荒川の河川敷で午後の数時間を過ごしてる感じ。
今日も荒川の河口まで片道27kmをのんびり…と思ったけど
けっこう南西の風が強くて体力を使うサイクリングになってしまった。
幸い、新しい(今日でやっと通算300kmぐらい)Lapierreのバイクは
向かい風でもわりと進んでくれるので、へこたれないけどね。
この4月、明日から外出自粛が言い渡されて、
買い物のほかは走りに行くぐらいになるんだろうか。
比較的ユルめの統制な日本で、
Marin Maraisマラン・マレの5巻の中では地味な存在の組曲のライブ。
後半には、客席から能楽の一噌幸弘さんを呼びだして
固定された低音の変奏曲に即興で加わってもらい
沈鬱な世の中にちょっとした息抜きを提供できたような気がする。
今日のセットリスト:
Marin Marais, pièces de viole livre 5
Prélude V-47
Allemande la Flateuse V-48
Sarabande V-49
Gigue V-50
Gavotte V-51
Menuets V-52, 53 et le double de 2e menuet
Fantaisie et Double V-58
Chaconne V-56
--intr'acte--
Sarabande V-19
la Fromental et Double V-54
*Variation sur un basse contrainte V-57
Allemande la Dornel V-59
Allemande du goût des Anciens et double V-60
Rondeau le Brillant V-62
中山真一&阿部まりこ Shin Nakayama et Mariko Abe, basse de violes
富川勝智 Masatomo «Tomy» Tomikawa, guitarre baroque
* avec 一噌幸弘 Yukihiro Isso, nokan et autres flûtes
新型コロナウィルス肺炎のおかげで
街中から人がいなくなったこの頃、
在宅する時間も増えたので(花粉症のせいもある)
あれこれ検討して、9日月曜日に発注したのは…
かさばる荷物がないときに、都内から近県まで
打ち合わせやちょっとした用事などの移動にも
楽譜やら資料やらの配達にも活躍の自転車。
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フランスの自転車ブランド、LapierreのSensium AL。
カーボンにしないでアルミフレームにしたのは
都心の駐輪場などに停めるのに気をつかわないで済むのが最大の理由。
ディスクブレーキにしなかったのは、軽さと汎用性を重視したこと。
発注の時に、ワイドレシオだった後ろのギア・スプロケットを
クロースレシオ(13-25T)に、同時にディレーラーも対応の物に交換。
15日のアトリエの前にショップに行って受け取り
すぐにボトルケージなどをつけて自宅まで回送。
翌日にはサイクルコンピュータを前の自転車から移動。
ついていたホイールと前からのホイールを交換して、
もちろん同時にスプロケットも移してから、
新しいホイールには8速13-26Tのスプロケットをつけて
これまで使っていた自転車に。
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そしてライトやベルなどを購入して、本格的に稼働開始!!
大滝詠一のレパートリーを無理矢理やっちゃおうトリオのライブ。
今日は駒澤大学のM'sカンティーナさんで午後のステージ。
だいぶ初期のマニアックなレパートリーを増やしたつもりだけど
ふたを開けてみると、やはりLong vacationから5曲と集中。
編成から言っても、この辺は仕方ないかな。
今日のセットリスト;
-1st
1.君は天然色
2.Velvet Motel
3.カナリア諸島にて
4.スピーチ・バルーン
5.さらばシベリア鉄道
-2nd
6.Blue Valentine's Day
7.こんな時、あの娘がいてくれたらナァ
8.それは僕ぢゃないよ
9.ペパーミントブルー
10.夢で逢えたら
bis : 幸せな結末
知り合いのブログの記事はこちら
留学中のオランダから一時帰国している
ヴァイオリンの後藤作樂ちゃんと、
数年ぶりに一緒に演奏するライブ@大泉学園 in F
来週に控えたプライベートイベントでの仕事を前に
その仕事で使うMarin MaraisとLullyの曲を公開の場での演奏。
そしてJean Marie Leclairルクレールの今まで演ったことのない
作品4のトリオ・ソナタに手をつける絶好の機会。
2世代ばかり離れると、同じフランスでも響きがぜんぜん違うという
良い見本みたいなライブになった。
今日のセットリストは:
Marin Marais
Pièces en Trio (1692)より
- Prèlude (pp.6-7)
- Fantaisie (pp. 10-11)
- Gavotte (p.36)
- Menuet (p.38)
- Prélude (pp.50-51)
- Gigue (pp.56-57)
- Simphonie (pp.64-65)
- Plainte (pp.78-79)
- Passacaille (pp.40-45)
Jean Marie Leclair
Sonates en Trio, Oeuvre IV より
- Sonata V ;
Andante, Allegro ma non troppo, ARIA gratioso, Giga
Jean Baptiste Lully
tragédie mis en musique « Roland »
Acte 3 scène 6より Chaconne