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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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久しぶりに小っちゃいほうのViola bastardaを持って出かけて、
歌のアンサンブルと譜読みセッション。

Jaques Arcadelt、Claudio Monteverdi、Domenico Mazzocchi
などの曲に、ほぼ初見でbastardaパートを入れてみたけど、
さすがにMazzocchiの時代の曲になると、
入れるポジションが無くて、初見じゃ無理っぽい。
綿密に作曲しなきゃね。

楽しかった!また誘ってください>みなさま

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きのうライブが終わって
この夕方から早速、次のライブに向けて、ヴィオール二人で譜読み開始。
って、いつもより立ち上がりが早いのは気合が入っているのか?もしかして(^o^)

その次のライブは5月22日、またカフェ・トリオンプで。

主にバス・ド・ヴィオール二人で
今日チェックしたMarin Maraisマラン・マレFrançois Couperinフランソワ・クープラン
二人の曲を中心にして・・・まぁ、初めての組み合わせだから、
割と知られた曲が多くなると思うよ♪

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いやぁ、寒かったね朝は(^_^;)
そんな中でも、今晩のライブは、駆けつけてくれたお客さんで満員。
春爛漫の前半と、波乱万丈の後半でのコントラストがすごかったけど
それなりに充実感のある一晩だったんじゃないかな。

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れいね宅で、3月27日ライブのリハーサル開始。
HGS2012_1-3-flyer
チラシには載せてないけど、
Louis-Nicolas Clérambaultクレランボーの大作
カンタータMédéeメデをやることにしたので、
リハーサルもかなり気合が入る。

しかも、このClérambaultの器楽曲が曲者。
自筆譜を読んでいくのだけど、けっこう書かれてない情報が多くて、
きょうやっと、楽譜のチェックが終わった・・・ら、もう一週間ないんだね。
まぁスペシャリスト揃いだから、楽譜さえ整えばOKだけど。

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Arpa doppiaとviola bastardaの通奏低音に慣れようと、
とにかく音を出してみることにして、
久保潤さっちゃんつーじーとセッション。
Mazzocchiのarieやら、MonteverdiのScherziやら、
数曲を、とにかくトライしてみた。
まぁ、作曲しないでできるまでにはチョット時間がかかるだろうけど
・・・とにかく第一歩。
Toursでやってたとき以来、実に4年ぶりだからね。

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昼過ぎに、ウチのあたりでも気温が27℃ぐらいまで上がって、
突然の夏日!(石神井の観測点では28.8℃まで上がったらしい)

かと思ったら、突然、強風とともに空が暗くなって砂っぽくなった。
黄砂が飛んできたかと思ってきたけど、そうではなくて、
関東で寒冷前線に沿って局地的に煙霧が発生したらしい。
風塵(ふうじん)っていっているヤツだね。ハッキリと経験したのは初めて。
気温も急降下で、1時間も経たない間に一気に10℃以上も下がってた。

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サザエさん通りの桜も、開花寸前でウズウズしてる
初夏のような陽気の中、
今年初めてのれいね宅リハーサル。
このsymphonistes楽器隊としては珍しく、
初めて音を出す曲も多かったんだけど、
いつも通り、順調に確認しておやつ会終了

チラシ↓には載せてないけど、
HGS2012_1-3-flyer
L.N. Clérambaultクレランボーの名作、
カンタータ Médéeメデもやるし、
今年は年始から2つ続けて豪華なプログラム。

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4週間後のライブのため、候補にしてるカンタータを、
歌の理(みち)さんと、ざっと目を通してみた。


ぜんぜん性格の違う2曲:
Louis-Nicolas ClérambaultのMédée
André CampraのLa danse de Flore

この2曲と、他の小品でほぼ決まりだな。

それにしても、Médée難しい・・・(^^ゞ

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電車の中で、商社の企画・営業の人たちが話してるのを
それとなく聞きながら、思ったこと・・・

日本の古楽の世界には差別化が足りないのかも。

彼らの話の中で、あるフィールドがビジネスとして成立しているか、
っていうことが話題になってたんだけど、

それで思い出したのが、プロフェッショナルなカテゴリーの成立って話。
つまり、たとえばあるスポーツについて、
実践する人がいくら多くても、ビジネスとしてスポーツをする人が
その中から別の集団を形成しない限り、
経済的な意味でのプロフェッショナルとなりえないということ。

そのためには、「見せる」側=供給と「観客」=需要が
はっきりと分かれていないと、需要と供給が、コミュニティー内部での循環に終わって、
外部社会に需要を生み出す経済活動にならない、という考え方だけど、
そういった意味では、
職業演奏家と趣味の演奏者の間に垣根がない日本の「古楽」の世界では、
演奏者と聴衆の間で、お金のフローが行ったりきたりするだけで、
一つのコミュニティーの中から外に経済効果を生み出しにくいから、
結果として活動規模は大きくなりえない、ってことになるんだろうな・・・と。

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うちにTomoちゃんが遊びに来てくれて、
3人で、Nicolas Clérambaultクレランボーの器楽曲を譜読み。

なんというか、変わっている、というか、素直じゃない音楽(^_^;)
そこでこうくるか!とか、
わざわざそっちに持ってくワケ?とか、
まぁ、はぐらかされたり騙されたり・・・
ある意味でカンタータよりも、歌うことを考えてない分、聞いてビックリかもね。

留学したばかりの頃は、
こういう曲を、初見でいきなり音にするのって難しかったな。

Marin MaraisのLa gammeの楽譜がすぐに出てこなかったので
方針変更にしたんだけどね、それはそれで収穫たくさん♪

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