今日の南青山マンダラでの『秋の宮廷』ライブ
前半のAYAME Baroque Ensembleに続いての後半は
村上くんのちょっとしたミニ・リサイタルのような感じ。
いろんなスタイルの弦楽器アンサンブルの響きを
描き分けて演奏したつもりだったけど、どうだったかな。
今宵のHarmonia Grave e Soaveのセットリストは
Harmonia Grave e Soave « Le vent du midi » 南仏・イタリアの風
1)André Campra, air « Sommeil, qui chaque nuit »
(3ème Entrée de « L’Europe Galante »)
アンドレ・カンプラ『華麗なるヨーロッパ』
第3幕『スペイン』より「眠りの神よ、夜ごとに」
2)Marin Marais, prélude (pièces en trio)
マラン・マレ 前奏曲
3)Théobaldo de Gatti, air « La speranza mi luzinga »
テオバルド・ディ・ガッティ「希望が私に光を与え」
4)Marin Marais, Sarabande en rondeau (pièces en trio)
マラン・マレ サラバンド
5)Marin Marais, Rondeau (pièces en trio)
マラン・マレ ロンド
6)Alexandre de Villeneuve, cantate « Voyage de Cythère »
アレクサンドル・ド・ヴィルヌーヴ「シテール島の航海」
7)Pietro Francesco Cavalli, « Ombra mai fù » (1ère acte de « Xerse »)
フランチェスコ・カヴァッリ『セルセ』より
「これほどに優しい木陰があっただろうか」
ténor, Atsushi Murakami村上惇:テノール
violons, Mariko Abe et Rieko Ikeda 阿部まりこ、池田梨枝子:ヴァイオリン
basse de viole, Shin Nakayama 中山真一:バス・ド・ヴィオール
clavecin, Maho Kamada鎌田茉帆:クラヴサン