☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆
料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・
♪もちろん、音楽のことも♪
			
		南青山マンダラでのマラン・マレ・スペシャル・セッションは2回目。
そして今日は珍しく、歌が一切なく、冗談の要素も皆無(選曲のせい)で
Marin Maraisマラン・マレの重厚でしっとりした面を強調したライブセット。
 
初めてステージで一緒に弾いた中家春奈ちゃんの楽器は、
1991年に僕が益子功さんに作ってもらったCollichonモデルのヴィオール。
この楽器の組み合わせでのマラン・マレは、GenèveやParisでは頻繁にあったね。
ライブ前半はぷちびおろんと小阪亜矢子さんで、モンテクレールのカンタータなど。
きょうのライブセット:
Marin Marais, Pièces de violes 1er livre
  suite à 2 violes en G-sol-tierce-majeur
  - Prélude, Allemande, Courante, Sarabande, Gigue, Gavotte en rondeau, chaconne
  Tombeau de Monsieur Méliton
マラン・マレ, ヴィオール曲集第1巻より2つのヴィオールのための組曲 ト長調
  プレリュード、アルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグ、
   ロンドーのガヴォット、シャコンヌ
  メリトン氏の墓標(トンボー)
Haruna Nakaië et Shin Nakayama 中家春奈&中山真一, バス・ド・ヴィオール basse de violes
Reïko Watanabe 渡辺玲子, クラヴサン clavecin
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