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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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久しぶりにin Fでのリーダーライブ
帰国する前からやろう、と言っていたライブセットを
12年越しで実行に移してみた。

ベースにあるアイデアは、
17・18世紀の世俗曲と20世紀後半以降のポップスに
歌詞や表現の上での違いってあまりないよね、というところ。
なので、今日は3人の持ち曲を集めて
自分たちなりのクラシック、という1ステージ1時間ライブ。

今日のライブセットは:
Jean Lacquemant (sieur Du Buisson) , prelude ( Ms In 177/No.221 p.31verso)
Michel Lambert, Ma bergère
大滝詠一/松本隆, 探偵物語
Marin Marais, la Guitare (III-107)
Girolamo Frescobaldi, Così mi disprezzate (Arie Musicali, F.7-16)
Michel Lambert, Vos mepris chaque jour
Marin Marais, chaconne en Fa majeur (III-38)
荒井由実, あの日にかえりたい
中島みゆき, 悪女
荒井由実, 翳りゆく部屋

樋口麻理子 / vocal
中山真一&阿部まりこ / viola da gamba
ラスト3曲に 佐藤浩秋 / bass

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3週間前に楽器を受領して慣らし運転10日ばかり、
数日の調整を経て、だいぶ楽器として落ち着いてきた
ヴァイオリン属低音楽器


弾くほうも楽器に慣れてきて、明日からはいよいよ
ボージョレ・ヌーヴォ解禁日ライブのためのリハーサル始動!

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飲食店の営業時間制限も解除されて
いつもの20時スタートになった大泉学園in F
フルートの西田紀子さんとのライブ。

お客さんを前にして演奏するのは数か月ぶりで、
感覚が戻ってくるのに数分かかったけど
やっぱり聴いてくれている人の反応を
肌感覚で感じられるのは嬉しい。

ゲストのヴィオラの波田生さんも加えての
インプロヴィゼーションも楽しかった。
自分が書いた曲をこんなにやったのは初めてだったかも。


今日のライブセット:(*=自作)
【前半】
*ricercar a 2 (20211028)
Jean Marie Leclair / Sonate II (premier livre)
インプロヴィゼーション(西田・中山)
*Aoyama avenue

【後半】
*ricercar a 3 (20211014)
インプロヴィゼーション(西田・波田・中山)
*Annemasse

The shadow of your smile

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南青山マンダラでの室内楽版オペラ公演、
ビゼーの『カルメン』の日。
きょうは演奏する役割ではなく、
楽器を持たずに出動して、
セッティングの手伝いをしたり、照明のきっかけを出したり
そんな裏方仕事の一日。

こんな環境でこういうオペラ公演もたくさんできると良いんだけどな。

堀万里絵(Carmen)
吉田連(Don Jose)
高橋洋介(Escamillo)
八木智子(ピアノ), 池田開渡(ヴァイオリン)

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CoVid-19感染拡大での緊急事態宣言のため
今月に入ってライブなどが次々中止・延期になる中、
甲府でのバロックアンサンブルアトリエのために出張。

前回からだいぶ時間がたったけど、その前回にちょっと手を付けた
Marin MaraisのC-Ut-majeur(ハ長調)の組曲を全曲。
かなりのボリュームなので、この組曲だけでも3時間半では読み切れない感じ。

今回はクルマで、チェロの安大登志子さんに同行してもらって
ついでに参考までにのつもりでバロックヴァイオリンを持参した。

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きょうのin Fライブは、ミニマム編成でのバロック音楽。
フルートの新井道代さんとは、
いろいろと一緒に音を出したり話したりの機会が多かったけど
一緒にライブやコンサートをするのは実は初めて。

かなりチャレンジングな曲を並べたけど、
楽しく聞いてもらえたかな、という感触だった。

今日のライブセットは:

Du Buisson, Prélude *(VdGS 115 / 60v)
Du Buisson, Prélude *(VdGS 1 / 4r)
Du Buisson, Allemande, variation *(VdGS 2 / 4v) 
Du Buisson,  Courante *(VdGS 3 / 5v)
Du Buisson, Sarabande *(VdGS 4 / 6r)
Du Buisson, Gigue *(VdGS 5 / 6v)
Du Buisson, Ballet avec variation *(VdGS 41 / 7r)
Jacques Martin Hotteterre, 4e suite en mi tierce mineur
-----
Jacques Martin Hotteterre, « Echo » (フルート独奏)
De Machy, suite en Ré tierce mineur **(pages15-24)
Jean Marie Leclair l'Aîné, 11e Sonate (2e livre)
Chick Corea, Crystal Silence

Traverso, 新井道代
Viola da gamba, 中山真一

*(De Buissonの曲の番号は
英国ヴィオラ・ダ・ガンバ協会のDubuissonの曲番号, クラクフ写本のページ)
**(De Machy, pièces de violle en Musique et en Tablature..., Paris 1685)

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1月から延期になった今年最初のM'sカンティーナでの大滝詠一カバーのライブ
直前2回はA Long Vacationをそのままの曲順で辿って、
今回はそこから少し離れてみた。

初めてのチャレンジははっぴいえんどの最初のシングル12月の雨の日
アンコールに大滝詠一のソロ最初のシングル恋の汽車ポッポ
歴史を遡る方向へ。

今日のライブセット:

Velvet motel
カナリア諸島にて
スピーチバルーン
恋するカレン
銀色のジェット

12月の雨の日
Blue Valentine Day
ペパーミントブルー
レイクサイドストーリー
冬のリヴィエラ

bis:恋の汽車ポッポ

大和真二郎(vo)
富川勝智(g)
中山真一(vdg)

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大泉学園in Fでの大滝詠一トリビュートライブ
前回に続いてA Long Vacation全曲のライブセット。

バロックやルネサンスの音楽をやってる時とは違う没入感の夕方。
こんなライブレポートもいただいたけど、
やはり日本ではヴィオラ・ダ・ガンバの認知度がものすごく低いことに
毎回ながら落胆を覚える…

今日のセット:
A Long Vacation曲順全曲
(bis)冬のリヴィエラ

Vo. 大和真二郎
Guit. 富川勝智
Vdg. 中山真一

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年が明けて、やはり最初のステージは
南青山マンダラでのフランス宮廷音楽シリーズ

今回は前半のステージでの演奏予定だったけど、
後半ステージでも1曲だけ弾くことになって、
けっこうステージの上で過ごした時間が長かった。

相変わらずの配信限定・無観客ライブだったけど
この形式も慣れてきて、落ち着いて演奏することができた感じ。

今日のセットリスト:

1st 第1部
1) François Couperin / 14e concert royal ; prélude, fugéte
2) Michel Pignolet de Montéclair / cantate « Amante di bella donna »
3) Marc Antoine Charpentier / récit « Retirons nous, fuyons ce séjour »
4) Jean Henri d'Anglebert / chaconne (clavecin seul)
5) Jean Laquemant dit Sieur de Buisson / prélude (viole seul)
6) Etienne Moulinié / récit « Enfin, la beauté que j'adore » (Kiriko seule)
7) Marc Antoine Charpentier / récit sur chaconne « Sans frayeur »
8) Michel Pignolet de Montéclair / extrait de la cantate « la morte di Lucretia »

avec
森紀吏子 Kiriko Mori, chant et luth 歌とリュート
阿部まりこ Mariko Abe-Nakayama, violonヴァイオリン
上羽剛史 Tsuyoshi Uwaha, clavecinクラヴサン

第2部2曲目
Jean Baptiste Barrière / 4e Sonate pour le pardessus de viole avec la basse

avec 西野晟一郎 Seiichiro Nishino, clavecin クラヴサン

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久しぶりに甲府に出かけて、
午後のバロック室内楽アトリエに講師として参加。

甲府って、毎年の古楽コンクールがあるわりに古楽が不毛な土地なのか?
でも、現代ピッチで楽器不問で集まってもらったら
山梨県内あちこちから10人ほどの参加者が集って、
George Frederick Haendelのトリオ・ソナタを1曲と
Marin Maraisの組曲の中から数曲を、
初めてバロック音楽の楽譜を読むという人たちとも合奏。

良い刺激となってくれて、先に続く活動になってくれると良いね。

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