今宵は桃園川遊歩道沿いにあるカフェモモガルテンで
一般社団法人ねこのてとひつじ企画の共催によるチャリティーコンサート
超満員のお客さんに囲まれて、ルイ14世晩年の時代の音楽をたっぷり。
早々に予約が締め切られたこともあって、入りきれないお客さんもいたことだし、
また次にモモガルテンでのコンサートができると良いね。
今日のプログラムは、↓
お馴染みのカフェ・トリオンプへ。

開演前に会場におとずれたフルートの仲間知子ちゃんが
急遽きょうの4人目のメンバーに加わって、数曲の参加。
そしてアンコール用に、さらにレパートリーを追加。
曲によってはコーラス部分のアレンジを新しく加えたり
少しずつ充実感が増してきたみたい。
次はまだ未定だけど、夏前ぐらいにできると良いかな。
今日のセットリスト:
楽しい夜更かし(with 仲間知子fl.)
去年の暮れ近く、ギターの富川勝智さんとセッションしながら
なんとなく共通の好みが合ったところで
ヴォーカルの大和真二郎くんを誘ってスタートしたプロジェクト、
きょうがその1stライブ@下北沢。
駅前の市場のあたりが後影もなくなってしまって、
北口に下りたとたんに一瞬うろたえてしまったが、
初めてのハコ「ラウンlown」での最初のライブ、セットリストは
1st set
カナリア諸島にて
銀色のジェット
雨のウェンズディ
ガラス壜の中の船
スピーチバルーン
2nd set
A面で恋をして
さらばシベリア鉄道
ペパーミントブルー
恋するカレン
夢で逢えたら
bis 五月雨
大泉学園インエフで初めて古楽だけライブ。
久しぶりにpardessus de violeパルドゥシュのレパートリーを、
今回はフルートとデュオの作品を集めての一晩。
先週初めぐらいまでは久々すぎて楽器が鳴らなくて苦労したけど
何回か合わせのセッションをしているうちに
音も馴染んできて、やっと音楽っぽいことができるようになって
今日のライブをすることができた。
やっぱり、パルドゥシュも普段から弾くようにしないとダメだね。
今宵のライブセット:
-Carlo Tessarini, Pantomime 2 a due violini o sia pardesus de viola
-Charles Dollé, Sonata 1 pour deux pardessus de violes sans la basse
~ Largo, Allegro ma non tropo
-Clair Nicolas Roget, Sonata III pour deux pardessus de viole (oeuvre 1er)
<休憩>
-Clair Nicolas Roget, Sonata I pour deux pardessus de viole (oeuvre 1er)
-Charles Dollé, Sonata 1 pour deux pardessus de violes sans la basse
~ Menuetto amoroso, Allegro ma non tropo
-Carlo Tessarini, Pantomime 1 a due violini o sia pardesus de viola
仲間知子 Tomoko Nakama, flûte traversièreトラヴェルソ
中山真一 Shin Nakayaam, pardessus de viole à 5 cordes 5弦のパルドゥシュ
どれをとっても1750年以降のレパートリー。
もうバロック音楽じゃないかも。
次は、月末のコンサートまで、ちょっとお休み♪
赤坂はカーサクラシカでのデュオ・ライブ。
完全にフリーなインプロヴィゼーションでの1stステージは
最初のデュオの後はニルスの文字通り一人舞台!
2ndステージでは、主にスタンダード・ナンバーをネタに
徹底的にやりたい放題で崩していく方向での即興。
Confirmationをテーマをコードもベースもリズムもなしの裸でやって
アドリブを全くのフリーにしてみたら、不思議と構造だけがしっかり残ったり、
Feuilles mortes枯葉も、かえってシャンソンっぽくなってニルスは歌っちゃうし。
自由に(free)やるのは、案外余分なものを取り去るっていう効果があったのかも。
きょうは埼玉は蓮田に引っ越し。
仲間知子ちゃん地元の文化祭での演奏。
以前も行ったことがあって2回目だったけど、
相変わらず集中力の高い聴衆で、演奏し甲斐があった。
お昼前の出番だったので、終了後は
近所の美味しい食事処で豪華海鮮丼のランチ♪
今日のプログラム
Michel Lambert, Goûtons d'un repos
sieur de Machy, Prélude
Jacques Martin Hotteterre, prélude en C-ut majeur
Michel de la Barre, suite en C-ut majeur pour la flûte traversière~allemande, sarabande
Michel de la Barre, chaconne en G-sol pour la flûte
fl. 仲間知子
viole 中山真一
大泉学園inFで初めてのライブは
前半はおなじみの仲間知子ちゃんに入ってもらってフランスのバロック音楽、
後半はピアノの坂本千恵さん☆今日が2ndアルバム発売日だった☆とのジャズで
レパートリーあっちこっちの一晩。
切り替えをするのって、けっこう体力がいるね。
jazzのほうは、店の名にちなんだわけでもないけど、
キーがFの曲が多かった♪
ライブセット:
côté baroque バロック・サイド
sieur de Machy, Prélude
Michel Lambert, Goûtons d'un repos
Nicolas Hotteman, allemande et courante
Jacques Martin Hotteterre, prélude en C-ut majeur
Michel de la Barre, suite en C-ut majeur pour la flûte traversière~allemande, sarabande
Jean Lacquemant dit sieur de Buisson, prélude, allemande et courante
Michel de la Barre, chaconne en G-sol pour la flûte
jazz-side ジャズ・サイド
prélude(sieur de Buisson)~Bud Powell (Chick Corea)
Prelude to J(坂本千恵)with 仲間知子 fl.
紅葉(arr. by 坂本千恵)
I remember Clifford(Benny Golson)
Les feuilles mortes(Jacques Prévert / Joseph Kosma)with 相澤紀恵 vo.
Confirmation(Charlie Parker)with 佐藤"F"浩秋 b.
Watermelon man(Herbie Hancock)with 佐藤"F"浩秋 b.
久しぶりの南青山マンダラは
なんと台風の中でのライブ!!
クラヴサンを提供してくれた石井さんにはずいぶん苦労をかけて、
出してもらった楽器も調子を崩してしまった・・・
今回ライブは、秋からのシリーズへ向けての
パイロット・プロジェクトとしての意味合いが大きかったのだが
それなりに評価できる部分、問題点なども明らかになって、
いよいよ10月からのシリーズ本体に向けて準備開始。
そして、今回のHarmonia Grave e Soaveのセットリストは:
Marin Marais, plainte en Si-bémol majeur
Michel Pignolet de Montéclair, cantate « le Dépit généreux »
Jean Baptiste Lully (Michel Lambert ?), plainte de Ariadne
(extrait du « ballet de naissance de Vénus »
Jean Baptiste Lully (Michel Lambert ?), récit de Beauté
(extrait de « Mariage forcé » de Molière)
Jean Baptiste Lully, monologue de Cybèle « Espoir si cher et si doux »
(extrait de tragédie mise en musique « Atys », texte de Ph. Quinault)
Marin Marais, passacaille en Mi tierce mineur