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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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昨年なくなった、中学・高校時代の校長のお別れの会のため、
きょうは二十数年ぶりの音楽部のヴィオラ弾きとして出動。
そう、da gambaではなくて、腕で構えるほう。
しかも金属巻きの弦と現代の弓で、これはもう30数年ぶり。

弾いている5分ぐらい×2回の時間はもちこたえたけど、
さすがに弾き続けるのはもう無理だね。

最も変わったと思ったのは、耳。
チェロには同期と先輩のプロ奏者が参加したりしていて、
伝統のしっかりとした低音の上で音程を取るわけだが、
みんなは十二平均律での音程なのに対し、
気をつけないと自分一人で純正3度などになってしまうし、
普段の耳の習慣の違いを感じてしまったね。

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HGS20150212_r

来週から本格的に6月の
Armideのリハーサルに入るのを前に
今日はフルートの柴山祥子さんとデュオで
明治大学のアカデミーコモンで
今日から展示される故大西忠保氏の写真展の
オープニングパーティでミニライブ。

金城実さんも駆けつけてのパーティで
なごやかな雰囲気の中、
ナイチンゲール(van Eyckバージョンにバスをつけてみた)
Straight no chaser(Th. Monkの名曲)
その他

今月はこれが唯一の、公開の場での演奏かも。

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今回の岸田國士リーディングライブ、
いつもの山上組は青柳組と合同での公演。
2015冬表out
前回の山上組も、なかなかシリアスな台本だったけど、
今回の「モノロオグ」も、重厚な一人芝居のtragédie(シリアスドラマ)
他は青柳さんの演出で、全体としてまとまった(&最後は笑い)
楽しんでもらえる舞台になった。

今回の選曲、「モノロオグ」ではシャンソンの断片の他は
久しぶりに自分で曲を作って、ほぐしてみたけど、
それ以外は17世紀と18世紀の作品。
前半はGeorg Philip TelemannのDer Getreue Musickmeisterから、
後半はクラコフ写本からDubuissonのpreludeとballet

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恒例、山梨でのバッハ・カンタータ。
今回は山梨英和大学のグリンバンクホールで
大曲を2つ:BWV36とクリスマス・オラトリオ第5部。

この冬でも今のところ最強の寒波、ってことだったんで、
極寒の甲府盆地を覚悟していたんだけど、
全体の気候のせいか、思ったほどでもなかった。
このシリーズでは初めて、雪を恐れて甲府市内に宿泊したけど、
これなら八ヶ岳に入っても大丈夫そうだったかも?!

珍しく1時間を大きく越えるコンサート、
とにかく(通奏低音は)ボリュームがあって、
けっこう体力を使って演奏した感触。

これで、年内のライブの場は終了!の予定

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週末のコンサートのあと、HGS20140913flyer中2日置いて
南青山マンダラでの対バンライブジャポネ!9月の部。
4組の最後、大トリで、
和太鼓の大多和正樹くんと、インプロヴィゼーションのデュオ。
このデュオ、実は公式にはこれがデビュー
なのに、この慣れてる感はなんなんだ!

で、しっかり終電に駆け込みで帰ったのであった。

きょうの出演、演奏順に:

1)五錦 雄互(三味線)
2)あびこ めぐみ(唄,三線)
3)鼎-tei-
4)中山 真一(ヴィオラダガンバ)&大多和 正樹(和太鼓)


p.s. 井上くん、楽器提供ありがとう!

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恒例、南青山マンダラでの岸田國士作品リーディングライブ、
今回も山上優チームの『歳月』で、音楽係をやった2日間。

今まで2作品とは趣きが違う作品ということもあり、
これまでよりはじっくり語り聴かせるちょっと重厚なライブ。
文學座と青年座を中心にした超豪華俳優陣の、表情豊かな台詞回しで
良い緊張感のドラマ空間が心地よかった。

2日とも、夜の部の終演後には
ピアノの高田涼子ちゃんと即興セッション。
稽古の間から、楽しく過ごした日々だった♪

岸田國士『歳月』
演出:山上優
【出演】
山崎美貴(文学座)、都築香弥子(オフィスミヤモト)、井上倫宏(円)、得丸伸二(文学座)、高橋ひろ子(青年座)、名取幸政(青年座)、黒崎照(青年座)

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これまで何回かステージに立ってきた南青山Mandalaに、
とうとう、音楽ライブでのデビュー!
これまでは朗読ライブのステージばかりだったからね。

きょうは3組のうちの2番目のステージ、
原澄子ちゃんとのヴィオールのデュオに、
ダンスの細川麻実子さんが加わっての
ちょっとアーティスティックなセットだった。

☆☆きょうのセット・リスト☆☆
インプロヴィゼーション・セッション「まにまに」(構成:細川麻実子、音楽はロマネスカをベースに)
Good Again(音楽:Tobias Hume、ダンス:細川麻実子)
Dialogue (Marin Marais ヴィオール曲集第5巻、第2ヴィオールアレンジ:中山真一)
Chaconne en rondeau(Marin Marais ヴィオール曲集第2巻、第2ヴィオールアレンジ:原澄子)

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先週からずっと、
来日中のオルガン・チェンバロ奏者/指揮者のMartin Gester氏の
公開レッスンの通訳をして回っているけど、
日本の古楽の習慣と、Martinや僕たちの演奏習慣・考え方の差異を
少なからず実感するばかり。

やはり、フランス語の感覚を古楽の演奏に持ち込むこと自体が
いわゆる「日本の古楽」の概念にはそぐわないのだろうから、
まぁ、古楽ではなく古い音楽のレパートリーを専門に、ということで
区別して考えるべきなんだろうかね。

今晩、バッハのチェンバロのパルティータ集についてのレクチャーで
通訳シリーズも一段落。

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午後から、久しぶりに遊びに来た
オーボエの小野ちゃんとヴァイオリン/ヴィオラのゆーらちゃんと
ちょっと珍しい曲のセッションなど。
まぁ、夜は飲み食いの会なんだけどね。
滅多に手をつけないジェミニアーニの民謡素材の曲
J.-M.ルクレールのトリオソナタなど、
プログラムに入れにくそうな曲を譜読み。

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さてリハーサル、きょうは山梨は韮崎での、5月のコンサートのため
ほぼ1日かけてアンサンブル曲全部を一通りあわせ。

ほとんどが東京を中心に活動してるメンバーだけど、
この組み合わせでこの曲は、多分、東京では実現しない。

というわけで、韮崎でのV.S.O.P.
very special one-time performance


20140510flyer001

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