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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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10月ライブで選んだ題材、Pyrame et Thysbéは、
フルサイズのオペラとしても再三取り上げられているだけあって、
なかなか話が濃い!

Michel Pignolet de Montéclairさんの処理がどうのというのは置いといて代表作!
と言われるのもわかる作・で、下準備にも力が入ったけど、
いよいよ合わせを開始して、
大舞台のオペラ経験も多い加藤君の語り手役、さすがの説得力。

さあ、あと半月の追い込み!!

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Joyeuses Pâques à tous!

今年の復活祭は春分からずいぶん経ってから。
なので、今年のLeçons de ténèbresコンサートも
これまでで最も遅い4月半ば、昨日の聖土曜日。
今回は清瀬にある日本基督教会清瀬みぎわ教会
教会の温かい雰囲気に包まれての祈りの60分だった。
HGS20170415programme


Louis Marchandのオルガン曲で締めくくるコンサートも悪くないね。
教会でのコンサート、次は来年の聖週間。

そして、次のステージはこれ!
マンダラ実験サロン・チラシvol03_0213

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2017年の幕開けは、やはりフランス音楽
↓のような、ずっしりと重い内容のライブ。
HGS20170121programme
強烈な寒波に見舞われているこの1月にもかかわらず、
赤坂の晩は多くのお客さんで大変な盛り上がりだった♪

そのうち、前半と後半とを分散させて時代が違うからね
2つの内容のプログラムにできそうな感じ。

HGS2017_01-flyer-01

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さて、年が明けて・・・なんだけど
実は大晦日もリハーサル、元旦一日は休みだったけど
1月2日からリハーサルをしてたわけで、お正月感まったく無し!!
そして今日は全体リハーサル。

もう2週間を切ったHGS2017_01-flyer-01
このライブに向けて、2017年最初の全員での集まりは
TeFのGalette des roisで締めくくり♪(写真は由紀ちゃんが選んでくれたfève)
IMG_kku5db 日本でもフランスでもコンクールで優勝している美味しいガレット!

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恒例のボージョレ・ヌーヴォ解禁日ライヴは
今年も南青山マンダラに大勢のお客さんと集まって
賑やかなプログラムで過ごす一晩。

メインのAndré Campraアンドレ・カンプラ作曲
L'Euope Galante優雅なヨーロッパよりItalieイタリアの他も
実はair sérieux真面目な歌が多かった今回、
かなり音楽的に充実した内容ではあったんじゃないかな。

ライブセットはこんな感じ: 20161117programme
来年もまた、南青山で会いましょう!!

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シェイクスピアのいるエリザベス朝の池袋から2日後、
今晩の舞台はルイ14世晩年のフランスは赤坂。
HGS20160913
ソプラノの坂本さんは
今回はじめて一緒の演奏。
さすがだね、と思わせる、圧倒的な表現力だったね。
このシリーズで初の、ボリュームのあるカンタータ2曲というのも
坂本さんならではの構成。

この時代の音楽にしては珍しく、フルートが大活躍だった。

今日のライブセット:
(Marin Maraisの曲は全て1692年のtrioの曲集より)
Marin Marais, Prélude C-ut majeur
Thomas Louis Bourgeois, cantate Les Sirènes
 Marin Marais, plainte / petite passacaille

--- entr'acte ---

Michel de la Barre, Chaconne pour la flûte traversière
Louis Nicolas Clérambault, cantate L'ils de Délos
 Louis de Caix d'Herverois, Rossignol
Marin Marais, Rigaudon

Chiaki Sakamoto 坂本知亜紀(dessus ソプラノ)
Tomoko Nakama 仲間知子(flûte allemande フルート)
Mariko Abe-Nakayama 阿部まりこ(violon ヴァイオリン)
Masakuni Sato 佐藤理州(clavecin クラヴサン)
Shin Nakayama 中山真一(basse de viole バス・ド・ヴィオール)

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i昨日の夏至、世界中のあちこちでは
Fête de la musiqueで一晩中盛り上がってたことだろうけど、
ここ東京では、今夜が南青山の一番熱い晩?!
今年の南青山マンダラでの夏のライブは、
2年ほど前に取り上げたNicolas Bernierの大作
Apollon, La Nuit et Comusアポロン、夜の女神とコミュス
(Les nuits de Sceaux, première cantate)

南青山マンダラの雰囲気やステージの特性にピッタリの作品で、
満員のお客さんに囲まれて、賑やかなライブになった。
こういう風に、レパートリーの作品を繰り返し取り上げられるのも楽しい経験。

HGSprogramme20160622

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いよいよ通し稽古、あと1週間で、追い込みのリハーサル。
南青山マンダラという舞台を活かすためのプランを考えつつ、
流れを組み立てていく作業。
これはもう、古楽とかじゃなくて(もともと古楽っぽくないけど)
ライブのステージ作り!

HGS20160622_flyer

3時間半のリハーサルで体力を使い果たして、さて、
これがあと一週間続くぞ!!

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来月の南青山マンダラでのライブのディヴェルティスマン(ミニ・オペラ)
全体を通してのリハーサルがスタート。
HGS20160622_flyer
そして、この本編の前の前半のステージの曲も決定。
村上くんが彼の楽譜コレクションから
まだ日本では誰もやっていないだろう面白い曲を選んでくれて
短いけどなかなか充実の第一部になりそう。

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今日のアトリエは、めったに手を付けることのない宗教曲のジャンル。
参加した人たちには分かってもらえたかもしれないけど、
16世紀から18世紀にかけて、特にフランスでは、宗教上の特殊事情が多く、
音楽も宗教を取り巻く政治・社会事情に翻弄されていて、
まとめて話す、という意味ではこれほどやりにくい分野はない。

というわけで、次のシーズンにも、テーマをもう少し絞って、
1回ぐらいはやっても良いかな。

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