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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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いよいよ通し稽古、あと1週間で、追い込みのリハーサル。
南青山マンダラという舞台を活かすためのプランを考えつつ、
流れを組み立てていく作業。
これはもう、古楽とかじゃなくて(もともと古楽っぽくないけど)
ライブのステージ作り!

HGS20160622_flyer

3時間半のリハーサルで体力を使い果たして、さて、
これがあと一週間続くぞ!!

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来月の南青山マンダラでのライブのディヴェルティスマン(ミニ・オペラ)
全体を通してのリハーサルがスタート。
HGS20160622_flyer
そして、この本編の前の前半のステージの曲も決定。
村上くんが彼の楽譜コレクションから
まだ日本では誰もやっていないだろう面白い曲を選んでくれて
短いけどなかなか充実の第一部になりそう。

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今日のアトリエは、めったに手を付けることのない宗教曲のジャンル。
参加した人たちには分かってもらえたかもしれないけど、
16世紀から18世紀にかけて、特にフランスでは、宗教上の特殊事情が多く、
音楽も宗教を取り巻く政治・社会事情に翻弄されていて、
まとめて話す、という意味ではこれほどやりにくい分野はない。

というわけで、次のシーズンにも、テーマをもう少し絞って、
1回ぐらいはやっても良いかな。

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よくコンサートを開いている東京オペラシティ内の近江楽堂
今年は4月も終わりになって初めての登場。
HGS20160428_flyer
この会場ではすっかりお馴染みの器楽隊と万里絵ちゃん、
そしてここで一緒に歌うのは初めての伸美ちゃんもオペラシティはホーム同然。

大勢のお客さんのに囲まれて、温かい雰囲気の中で
伸び伸びと演奏させていただいた今日のプログラム:
HGS20160428_pamphlet01 HGS20160428_pamphlet02
削りに削ったんだけど、盛り沢山なコンサートだったかな。
今回の候補になったけど演奏しなかった曲は、またそのうちに!

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昨日、明日のコンサートのリハーサルを終えて
今日はフランス音楽アトリエの日。
コンサートの最後の曲、カンタータのフィナーレは
↑のようなグルグル回る表現の曲・・・鎖だからね。
HGS20160428_flyer
今日のアトリエでは、村上くんの選曲で
あまり日本では馴染みのないフランスの世俗音楽のレパートリーを
次から次へとひたすら譜読みする日。
parodies spirituelles 宗教的パロディー、noël ノエル
chansons pour danser ダンスの歌、récit de basse バスの語り歌
・・・とにかく片っ端から体に叩き込んでいった。

さあ、明日はコンサートだ!

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一週間後のコンサート
HGS20160428_flyer
どうやらプログラム全体の構成もできて、中身も詰まってきた。
今日のリハーサルでは、ファクシミリ譜で歌詞と記譜をさらに検討して、
より精度の高い表現ができてきたと思う。

それにしても某出版社の「フランス古典歌曲集」の、間違いの多いこと・・・

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月末のコンサートに向けて
全員での最初のリハーサル
HGS20160428_flyer
選んだ曲を全部、ひと通り並べて音を出してみると

・・・
・・・

例によって
・・・
・・・
1ステージ分ぐらい長すぎ

次回のリハーサルで、どれを削るか考えないとね。
どれを削るのももったいないんだけど。

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ことしも聖週間、ルソン・ド・テネブルの季節。
なんだか日本の古楽の世界では
J.S.バッハの(なぜ他の人のは出てこない??)受難曲の季節らしいけど、
僕たちはルターはの受難曲は考えたこともないんだよね。
そしてHarmonia Grave e Soaveでも
年に今のところ1回の宗教曲のコンサート。

レストランTeFの由紀ちゃんが、今日のお客様のために
お店で人気のお菓子テッフルを焼いてくれて、お茶と共に味わってから、
今年も、静かな雰囲気の中で過ごす1時間だった。

去年は1日目、水曜日の3課。そして今年は2日目の3課。
作曲者はNicolas Bernier、この数年、こだわりのように取り上げてる。
しかし今年の2曲目のルソンはちょっと事情が違う。
HGS20160325_pamphlet-02
プログラム・ノートには書いたけど、
実はJean-Baptiste Gouffetジャン=バティスト・グフェというオルガニストの作品を
ベルニエが書き直して自作の曲集に組み入れたもの。
比較してみると、ベルニエが
いかに劇的なアイデアに満ちていた人か、というのが読み取れて
実に興味深いのだけど、それはまた、別の機会のお話に・・・

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来週、聖金曜日のコンサートで使う
5弦のpardessus de viole
100_0471
ムズかしいことを言うと、
作品との時代的整合性には??というところなのだが、
サウンド的にはピッタリくる楽器。
日本では他にこんな楽器を操る人もいなので、
今回と4月のコンサートではヴァイオリンと、
7月のコンサート(宇都宮)ではフルートとの組み合わせになるけど、
ちょうどその中間的な音色と思ったら間違いない感じに調整した。

HGS20160325-flyer-recto
さあ、もう1週間もないんだね。

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今日のアトリエは、
ロバの音楽座の本拠地、ロバハウスを借りて、
みんなでひたすら体を動かそう、の日。
知らないで来ちゃったら、バロック音楽と何が関係あるのかわからなかったかもね。
とはいえ、フランスの音楽のテンポとかmouvementって、
こうやって体で覚える以外、他に説明のしようがないのだよ。
次回も続きで、ひたすら体で覚えるフランスバロック音楽!

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