☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆
料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・
♪もちろん、音楽のことも♪
普段はライブやコンサートのためのリハーサルは
日本の同様のプロダクションと比べてかなり
少なめだけど、
今回ばかりは、
平日は連日のリハーサル。
すでに通常の数倍の回数。
そしてやっと全体を一通り見回して、
いよいよ次からは
ステージワークの稽古が中心かな。
今日は、山上優さんが覗きにきてくれた。
やっぱり演劇人の見る目は
こういった演目のときは貴重。
いかに楽隊がステージを見ていないか、
ってことに気がつくね。
日本の同様のプロダクションと比べてかなり
少なめだけど、
今回ばかりは、
平日は連日のリハーサル。
すでに通常の数倍の回数。
そしてやっと全体を一通り見回して、
いよいよ次からは
ステージワークの稽古が中心かな。
今日は、山上優さんが覗きにきてくれた。
やっぱり演劇人の見る目は
こういった演目のときは貴重。
いかに楽隊がステージを見ていないか、
ってことに気がつくね。
滅多にやらない一つの曲集の全曲演奏、
今晩のライブはそんな自分の中では珍しい企画モノ。
Joseph Bodin de Boismortierボワモルティエの作品10、
2つのヴィオールのための6つのソナタ。
1725年の出版ということを考えると、
やや時代遅れ的な曲集だと思うのだが、
丁寧にリハーサルをしてみると、どの曲も
細かいところまで工夫が凝らされていて、
作曲者がパリに移り、フリーランスになって初めての
低音楽器のための曲集という気合を感じた。
まぁ、もうしばらく全曲モノはやらないだろうけどね~
写真などはこちら→カーサクラシカのブログ
今晩のライブはそんな自分の中では珍しい企画モノ。
Joseph Bodin de Boismortierボワモルティエの作品10、
2つのヴィオールのための6つのソナタ。
1725年の出版ということを考えると、
やや時代遅れ的な曲集だと思うのだが、
丁寧にリハーサルをしてみると、どの曲も
細かいところまで工夫が凝らされていて、
作曲者がパリに移り、フリーランスになって初めての
低音楽器のための曲集という気合を感じた。
まぁ、もうしばらく全曲モノはやらないだろうけどね~
写真などはこちら→カーサクラシカのブログ
南青山マンダラに、バンドとしての2回目の登場。
今回は久々のイタリア音楽バンドでのLove Songsプログラム。
とうとうMandalaまで持ってくることができてチョットほっとしたかな。
圧倒的なパフォーマンスのLettera amorosaが今回の華、だったように思う。
そしていよいよ、情報開示
今年の6月、いよいよ南青山マンダラに登場!!
イタリアはミラノ近郊から日本にきてる
チェンバロ弾きの友人の八島優と一緒に、
午後はサロンコンサート@Studio Trianon
日本に帰って以来、たま~にしか弾く機会のない
Viola bastardaのためのレパートリーを
ちょっとだけはさませてもらって、
あとは彼女の演奏を聴かせてもらう午後だった。
やっぱりこういう曲は、スタイルを知ってる人と演ると表現力が違うね。
チェンバロ弾きの友人の八島優と一緒に、
午後はサロンコンサート@Studio Trianon
日本に帰って以来、たま~にしか弾く機会のない
Viola bastardaのためのレパートリーを
ちょっとだけはさませてもらって、
あとは彼女の演奏を聴かせてもらう午後だった。
やっぱりこういう曲は、スタイルを知ってる人と演ると表現力が違うね。
ボージョレ・ヌーヴォ・ライブのリハーサルも半ば。
きょうはメインのLes Nymphes de Dianeを
全曲ノンストップで通してみたけど、だんだん良い感じ。
当初の思惑より、ずっとボリュームのある作品で、
これまでグループで演奏してきた曲の中では
圧倒的な存在感のカンタータ。
Nicolas Bernierニコラ・ベルニエの音楽は
作曲上の細かい技法に施された工夫が
様々な表現を作り上げているので、
ある程度以上このスタイルを知っていないと、実に難しい。
そういった点では、もう5年以上もこういった作品を
ずっと取り上げ続けてきたグループでやるというのは
ものすごく作業を楽にしてくれているのかもしれない。
それだけに質の高い演奏にできそうな予感。
きょうはメインのLes Nymphes de Dianeを
全曲ノンストップで通してみたけど、だんだん良い感じ。
当初の思惑より、ずっとボリュームのある作品で、
これまでグループで演奏してきた曲の中では
圧倒的な存在感のカンタータ。
Nicolas Bernierニコラ・ベルニエの音楽は
作曲上の細かい技法に施された工夫が
様々な表現を作り上げているので、
ある程度以上このスタイルを知っていないと、実に難しい。
そういった点では、もう5年以上もこういった作品を
ずっと取り上げ続けてきたグループでやるというのは
ものすごく作業を楽にしてくれているのかもしれない。
それだけに質の高い演奏にできそうな予感。