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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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寒の声を聞く頃、寒さ厳しいなかでのフランス音楽アトリエの日。
今回は直前に病気で来られなくなる人が続出したけど、
会話の部分や、オーケストラ付きのrécitatifを中心に、
最後は器楽だけでrécitatifに相当する器楽曲で
あっという間の密度の濃い4時間だった。

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今年最後の仕事はフランス音楽のアトリエ。
といっても、自分で何かするわけではないんだけどね。
来年、2016年はアトリエを定期的に開いていくつもりだし、
この2015年前半の忙しさとは違った方向に進むかもしれないな。

さて、これから静かな年越しに向けて、ゆっくりペースダウン。

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今年もまた
恒例のボージョレ・ヌーヴォ・ライブ南青山マンダラ
いつにもまして大勢のお客さんと共に、賑やかに過ごす2時間は
季節外れの暖かさも忘れて、年末のウキウキ感に溢れてた。

今日のライブセット、こんな感じ。
この会場でやるようになって、カンタータも芝居要素が多くなったね。
HGS_20151119_pamphlet02 HGS_20151119_pamphlet03

それにしても、今年のボージョレ・ヌーヴォ、
普通の製法で作ったワインかと思わせる香りと味で
めったにない美味しさ♪

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少し前から考えていた
フランス17・18世紀の音楽に特化したアトリエ、
まずは様子見を兼ねて開催してみよう、
ということで、本日0

5~6人も来れば良いほうだろう、と思ってて
ふたを開けてみれば10人を越える参加者。

まず最初に数曲、セッションしてみたけど
Lullyのオペラから抜き出した部分では
楽器群も5声のオーケストラが成立。
歌もすべての声部にわたってstagiers参加者がいて、
これが続くようだと、何かの作品を作ってみる
という研修もできそうなぐらい。

さて、次は何をやるか。
今度は人数を計算に入れて内容を考えないと。

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前々から、どうも日本では、すべてのジャンルにおいて、
フランスの音楽の姿が伝わっていないと思って
演奏するたびにフラストレーションがたまってた。

特に古楽ではワケも分からず一まとめにしたり
意味もなくカテゴリー分けしたり、
これでは知らないで聞く人にとってはゼンゼンわからない・・・

で、この際、フラストレーション発散解消のためにも、
仲間でアトリエを開くことになった。
HGS_atlier_france-baroque
今月下旬、第0回、まずはスタートの集まり。

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Jean Baptiste Lully リュリ, Philippe Quinault キノのArmideアルミード
約1時間15分に抜粋した、南青山マンダラでのステージ
HGS20150212_r
山上優さんの舞台構成もピッタリとキマって
終演後のお客さんの笑顔が嬉しい公演になった。

短期間だったけど、みんなのプロ意識で
かなり高レベルの仕込みができたし、
早くもreprise再演との声も上がってきて、
これからの展開が楽しみ。

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普段はライブやコンサートのためのリハーサルは
HGS20150212_r日本の同様のプロダクションと比べてかなり
少なめだけど、
今回ばかりは、
平日は連日のリハーサル
すでに通常の数倍の回数。

そしてやっと全体を一通り見回して、
いよいよ次からは
ステージワークの稽古が中心かな。

今日は、山上優さんが覗きにきてくれた。
やっぱり演劇人の見る目は
こういった演目のときは貴重。
いかに楽隊がステージを見ていないか、
ってことに気がつくね。

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滅多にやらない一つの曲集の全曲演奏
今晩のライブはそんな自分の中では珍しい企画モノ。
HGS20150424
Joseph Bodin de Boismortierボワモルティエの作品10、
2つのヴィオールのための6つのソナタ

1725年の出版ということを考えると、
やや時代遅れ的な曲集だと思うのだが、
丁寧にリハーサルをしてみると、どの曲も
細かいところまで工夫が凝らされていて、
作曲者がパリに移り、フリーランスになって初めての
低音楽器のための曲集という気合を感じた。

まぁ、もうしばらく全曲モノはやらないだろうけどね~

写真などはこちら→カーサクラシカのブログ

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帰国して5年あまりで、初めての宗教曲のコンサート
HGS_Lecons201504s
Nicolas Bernierニコラ・ベルニエのLeçons de ténèbresルソン・ド・テネブル(暗闇の祈り)、
ベルニエの生誕350周年かもしれないの聖週間、今回は第1日目の3曲をプログラムに。

来年は2日目の3曲をプログラムに組めるだろうか。
HGS20150402_pamphlet
来週末は東戸塚で、M.A. Charpentierシャルパンティエの宗教曲のコンサートに出演。
春は宗教音楽の季節なのかな。

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南青山マンダラに、バンドとしての2回目の登場。
今回は久々のイタリア音楽バンドでのLove Songsプログラム。
HGS20150213_pamphletHGS20150213_pamphlet_2
とうとうMandalaまで持ってくることができてチョットほっとしたかな。
圧倒的なパフォーマンスのLettera amorosaが今回の華、だったように思う。

そしていよいよ、情報開示
HGS20150212_r
今年の6月、いよいよ南青山マンダラに登場!!

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