忍者ブログ
☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
[5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15
昨日は、お昼に、
今年ずっと一緒にやってきたダンサーのなっちゃんの幼馴染の
結婚披露宴に、なっちゃんの伴奏で乱入?!
湾岸は台場地区だったんだけど、
このあたりに行ったのは、今月のこの仕事が約20年ぶり
今でも海浜公園は変わってないみたいだね。

で、その直後に一日数本しかない品川行きのバスに乗れて、
金沢文庫に移動してリハーサル。
今日が、あさばアートスクエアでの、
アーリーダンスグループ『カプリオル』公演

帰ってくると、Tigger君が不満そうな顔で待っていてくれた

(^_^;)

拍手[1回]

PR
そもそも、古楽というムーブメントを、
音楽を当時のままの姿で復活させて
楽譜が書かれたありのままに演奏する、
と考えることが多いようで、
そうすると、自分の立ち位置が古楽に向いてないなぁ、
ってつくづく思う・・・(^^ゞ

  とにかく、当時の聴衆と社会状況を復活させる、ってのが
  現代の科学では不可能なわけであって、
  そしたら、当時のまま演奏しても面白くないんじゃ?

  まぁ、面白いかどうかよりは、
  きちんと再現できてるかどうか、ということが大切なのかもしれないけど、
  そしたらコンサートが試験か学会発表か、でなけりゃ品評会になっちゃうよね。
  それってエンターテイメント的に楽しめるものかねぇ・・・(-ω- ?)

とか考えちゃうわけだ。

そんなこと言ってるわりには楽譜の読み方とか、作曲の技法分析にこだわる、
って意見もあるだろうけど、
これは、ソコにはこだわったほうが、お客さんにとっての面白さを前面に立てられる、
って思ってるからで・・・うーむ・・・(ーー゛)

拍手[0回]

久しぶりに、以前からずっと、
ライブ会場としてお世話になっているカフェに遊びに行ってきた。
去年の東日本大震災以降、ちょっと途切れていた宮廷音楽ライブ、
そろそろ復活の計画なんか立ててね。

この秋は、来月、金沢文庫あたりで、ヴィオール弾いたり踊ったり、のあと、
11月は、隔年で開催するつもりBeaujolais nouveauつきコンサート
20121117chirashi.jpg










来年は、3ヶ月に1回ぐらいは宮廷音楽シリーズできるかな。

拍手[2回]

どうやら今日、明日ぐらいが猛暑のピークらしい。
こう、毎日35℃みたいな気温じゃやってられないからすなおに嬉しい (>_<)

その、この夏最後の猛暑の下、
知り合いのフルート(ルネサンス・バロック)の発表会のためのリハーサルに行ってきて、
例のごとく好き勝手な通奏低音を弾いてきたんだけどさ・・・

現実のところ、17世紀とか18世紀の初めぐらいのヴェルサイユで、
バス・ド・ヴィオールは、どの程度楽譜通り弾いてたんだろうね。
少なくとも、Marin MaraisとかAntoine Forquerayのヴィオールの曲なんかで
第二ヴィオールは、通奏低音のメロディーラインをそのまま弾いてたわけではなさそうだけど、
同じような人たちが他の曲も弾いてたわけだしなぁ。

拍手[1回]

うちに通い始めたヴィオール弾きと
セッションをはさんでオヤツと夕ご飯つきの
Marin Marais弾きっぱなしセッション。
ちょっとだけ弾こうと言って始めて、
最終的には15曲ぐらい弾いたのかな。

何回ぐらいやると、全曲の譜読みになるんだろ?

(^_^;)

拍手[4回]

ダンサーのなっちゃんとのプロジェクト、
今回は彼女の母校でのステージ。
しかも40分大作



すごく中身の濃いダンス作品だったと思う。
どこかで再演できるといいな。

拍手[0回]

午後、江古田の母校、音楽部室内楽班の後輩を訪問。
直近2回は、同窓会イベント、記念祭、と催し物がらみで
今回が久々の平常時の放課後の景色。

民文(ミンブン=民族文化部)がピンポン野球をやっていたところは
今では奇術部の練習スペースになっていたり、
音楽部も中庭の脇から、比較的新しい西校舎の地下に移っていたりで
そういうところが時代の変化♪

先日の記念祭の演奏会でも気になったんだけど、
10人にもなる弦楽器のアンサンブルで、コントラバス不在の現象、
どうやら、数年間コントラバス弾きがいなかったので、
誰も弾き方を教えられる人がいない、と・・・

というわけで、久しぶりにコントラバスを弾いて、
弾きたいっていう後輩に、ちょっと手ほどき。
ヴィオール弾きのコントラバスなんで、
オーケストラやブラスバンドには向かないけど、
室内楽班だから良いだろうってことで(笑)

拍手[2回]

Le Poème Harmoniqueのコンサートで
友達のLucas Perezが東京に来てて、
昨日は蕎麦を食べてアキバ浅草新宿
今日は彼らのコンサート、という毎日。
明日は神楽坂にでも行こうかな。

で、きょうのコンサート、
フランスのギター弾きのグループのイタリア音楽、
というカラーがクッキリ♪

曲を知っている人たち(ほとんどいなかっただろうけど)はビックリしただろうな。
客席から見渡した感じで、聴衆の殆どは呆気に取られて
何がなんだか・・・のうちに終わったコンサートだったように見えた。
そのへんがVincent Dumestreの演出の巧さだろうか。
まぁ、イタリア仕込みの人間にはできないのは確かだし。

Lucasの弾くリローネが、
日本でのこの楽器の概念を打ち破ったのは確か(^^♪

拍手[4回]

ちょっと冷え込んだ週末の入り口、
山梨は韮崎で、Johann Sebastian Bachの
カンタータ86番、34番の通奏低音を担当。

さすがにJ.S.Bachとなると、
viola da gambaでは音作りに四苦八苦で、
86番のカンタータは、やはり弓を上持ち。
普通のヴィオール族の下からの持ち方でも
何とか表情を出せなくはないけど、
余裕がなくなってニュアンスが出ないしね。

ともあれ、なかなか充実した弦楽器セクションだった♪

拍手[0回]

ダンサーのなっちゃんとの新しいプロダクション、
きょう、全体のリハーサルがスタート。

彼女の母校の高校でのステージのために、
ダンサー3人+ヴィオラ・ダ・ガンバでの、
これまでの作品の拡張・・・延長でなく、拡張ね♪

もう、すでにコンテンポラリーダンスとかいう問題じゃなく
ひたすら原点からのダンスと音楽、という、それだけ。

残念ながら公開の場でのステージじゃないんだけど、
どこか、上演を買ってくれるところあれば良いな。

拍手[0回]

カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
PRだよっ!(^^)v
最新コメント
[04/05 せいちゃん]
[04/28 アキコ]
[12/31 Jazz]
[03/30 Jazz]
[03/22 おりりん]
最新トラックバック
ブログ内検索
アクセス解析
ちょっと遊び♪
忍者ブログ [PR]