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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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今月2本目は、一時帰国中のひぐまり樋口麻理子と
大泉学園はin Fでのライブ。
セットリストを作る上ではポップス多めな気がしてたけど、
演奏してみた感触もお客さんの印象もバロック音楽たっぷり。

前回は1年ちょっと前、コロナ禍での短縮自粛ライブだったから
この内容でフルサイズでのステージは今回が初めて。
アンコールで演奏したのも初めて(笑)

今日のライブセット:

[1st]
Tobias Hume "The spirit of Gambo"
Michel Lambert « Vos mépris chaque jour »
荒井由実『翳りゆく部屋』
松任谷由実『時をかける少女』
Marin Marais, « Dialogue » (V-91)
Frescobaldi, "Così mi disprezzate"
Marin Marais, Chaconne (II-64)

[2nd]
坂本龍一『テクノポリス』
高橋幸宏『ライディーン』
中島みゆき『歌姫』
Marin Marais, « Tombeau de Mr. de Saint Colombe »
山下達郎 (伊藤銀次:詩)"DownTown"
Henry Purcell, "Fairest Isle" from King Arthur
bis: "Down Town"

ひぐまり(樋口麻理子):歌
阿部まりこ&中山真一:ヴィオラ・ダ・ガンバ

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今年のバレンタイン・デーは、大泉学園in F
当初予定していたフルートとの古典派音楽ライブが
健康上の理由によって延期になり、前日になって
ヴィオラ・ダ・ガンバでソロライブに変更。

何の曲をやるか、直前まで探りながらのライブだったけど
マスターに選曲を手伝ってもらったり
お客さんにリクエストをもらったりで、こんなライブセットに!

[前半] ヴィオラ・ダ・ガンバsolo
Marin Marais / Prelude (I-1)
Marin Marais / Fantaisie (I-5)
Jean de Sainte Colombe
 / Prelude (Manuscrit de Tournus M.3, no.27, 11verso)
Marin Marais / Sarabande (I-12)
Jean Lacquemant, dit sieur Du Buisson
  / Suite de Prelude, Allemande, Courante, Sarabande et Variation
   (Manuscrit de Cracovie, 28verso-30verso)
Jean Lacquemant, dit sieur Du Buisson
  / Prelude (Manuscrit de Cracovie, 60verso)

[後半] 中山真一combo featuring 佐藤浩秋(bass)
Charlie Haiden / First song for Ruth (vdg. and b.)
Johnny Mandel
 / The shadow of your smile「いそしぎ」愛のテーマ (+峰岸慶典 lute)
Joseph Kosma, (verse:Jacques Prévert)
  / Les feuilles mortes 枯葉 (+峰岸慶典 lute, 阿部まりこ dr.)
Milt Jackson / Bag's groove (+峰岸慶典 lute, 阿部まりこ dr.)

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パンを焼いた後で、夕方は近所の古楽愛好家のお宅の集まり、
そして大泉学園in Fでのセッションにハシゴ。

ジャズのセッションは久しぶりだったけど、
今日は参加者も管楽器やピアノ中心にいっぱいで
自分の選曲でOn the sunny side of the streetとMack the knife(Moritat)
他の人に混ぜてもらってOut of nowhereとか、あともう一曲(忘れた!)
ずいぶんたくさん弾かせてもらったような気がする。

さて、次はバレンタインデーライブ!i

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数年ぶりとの坂本龍右くんとの音出しは
おなじみin Fでのライブ。
事前のリハーサルとかは何もなく、
今日の午後に店に集まって、それから打ち合わせ。
まぁ最低限、持ってくる楽譜ぐらいは予告してあったんだけどね。

平日の夜、集まってくれたお客さんと
和やかに賑やかに、喋って音楽しての一晩。
古い時代の曲は、一発勝負だった分、
かなり真剣勝負の良いライブ演奏だったような気がする。

そんなきょうのライブセットは:

【前半】
Marin Marais / suite de préludes (I-1, 2, 3, 4)
Marin Marais / chaconne (I-47)
Giovanni Girolamo Kapsberger / Solo arpeggiata
Giovanni Girolamo Kapsberger~坂本龍右 / Bergamasca
Alessandro Piccinini / Corente 2 (坂本龍右ソロ)
Alessandro Piccinini / Ciaconna

【後半】
Jean Lacquemant, dit sieur Du Buisson
  / Prelude (Manuscrit de Cracovie, 61verso-62recto)(中山真一ソロ)
Robert de Visée / Prélude(坂本龍右ソロ)
Robert de Visée / La Mascarades
Robert de Visée / chaconne
大滝詠一 / ペパーミントブルー
大滝詠一 / 幸せな結末
Theronius Monk / ’round midnight

ソロの表記以外、通奏低音付きなど2人(以上)で。

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一時帰国中の原澄子ちゃんを捕まえてin Fでデュオのライブ。
あっという間に気温が35℃を超える気候の中で
体力を使う選曲にしてしまって、なかなかの気合勝負。

ライブセットは:
[前半]
August Kühnel, Sonata 1 (14 Sonate ò Partite ad una o due viole da gamba, Kassel 1698)
Marin Marais, l'Arabesque (IV-80)
Johann Schenck, sonata XI (Le Nymphe di Rheno, opus 8)

[後半]
Christopher Simpson, division for 2 viols (No.3, Oxford, (GB-Ob)More Information  MS. Mus. Sch. C.77a-b)
Georg Philipp Telemann, Affetuoso
(Sonata IV, Sonates pour deux Flûtes Traversieres, Deux Flûtes Douces, ou Deux Violons / Paris ca. 1738)
Franz Xaver Hammer, sonata (Landesbibliothek Mecklenburg-Vorpommern (D-SWl): Mus.2285/3)
Marin Marais, Dialogue (V-91)

原澄子&中山真一 basses de violes


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久しぶりにin Fでのリーダーライブ
帰国する前からやろう、と言っていたライブセットを
12年越しで実行に移してみた。

ベースにあるアイデアは、
17・18世紀の世俗曲と20世紀後半以降のポップスに
歌詞や表現の上での違いってあまりないよね、というところ。
なので、今日は3人の持ち曲を集めて
自分たちなりのクラシック、という1ステージ1時間ライブ。

今日のライブセットは:
Jean Lacquemant (sieur Du Buisson) , prelude ( Ms In 177/No.221 p.31verso)
Michel Lambert, Ma bergère
大滝詠一/松本隆, 探偵物語
Marin Marais, la Guitare (III-107)
Girolamo Frescobaldi, Così mi disprezzate (Arie Musicali, F.7-16)
Michel Lambert, Vos mepris chaque jour
Marin Marais, chaconne en Fa majeur (III-38)
荒井由実, あの日にかえりたい
中島みゆき, 悪女
荒井由実, 翳りゆく部屋

樋口麻理子 / vocal
中山真一&阿部まりこ / viola da gamba
ラスト3曲に 佐藤浩秋 / bass

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3週間前に楽器を受領して慣らし運転10日ばかり、
数日の調整を経て、だいぶ楽器として落ち着いてきた
ヴァイオリン属低音楽器


弾くほうも楽器に慣れてきて、明日からはいよいよ
ボージョレ・ヌーヴォ解禁日ライブのためのリハーサル始動!

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飲食店の営業時間制限も解除されて
いつもの20時スタートになった大泉学園in F
フルートの西田紀子さんとのライブ。

お客さんを前にして演奏するのは数か月ぶりで、
感覚が戻ってくるのに数分かかったけど
やっぱり聴いてくれている人の反応を
肌感覚で感じられるのは嬉しい。

ゲストのヴィオラの波田生さんも加えての
インプロヴィゼーションも楽しかった。
自分が書いた曲をこんなにやったのは初めてだったかも。


今日のライブセット:(*=自作)
【前半】
*ricercar a 2 (20211028)
Jean Marie Leclair / Sonate II (premier livre)
インプロヴィゼーション(西田・中山)
*Aoyama avenue

【後半】
*ricercar a 3 (20211014)
インプロヴィゼーション(西田・波田・中山)
*Annemasse

The shadow of your smile

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南青山マンダラでの室内楽版オペラ公演、
ビゼーの『カルメン』の日。
きょうは演奏する役割ではなく、
楽器を持たずに出動して、
セッティングの手伝いをしたり、照明のきっかけを出したり
そんな裏方仕事の一日。

こんな環境でこういうオペラ公演もたくさんできると良いんだけどな。

堀万里絵(Carmen)
吉田連(Don Jose)
高橋洋介(Escamillo)
八木智子(ピアノ), 池田開渡(ヴァイオリン)

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CoVid-19感染拡大での緊急事態宣言のため
今月に入ってライブなどが次々中止・延期になる中、
甲府でのバロックアンサンブルアトリエのために出張。

前回からだいぶ時間がたったけど、その前回にちょっと手を付けた
Marin MaraisのC-Ut-majeur(ハ長調)の組曲を全曲。
かなりのボリュームなので、この組曲だけでも3時間半では読み切れない感じ。

今回はクルマで、チェロの安大登志子さんに同行してもらって
ついでに参考までにのつもりでバロックヴァイオリンを持参した。

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