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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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きょうのin Fライブは、ミニマム編成でのバロック音楽。
フルートの新井道代さんとは、
いろいろと一緒に音を出したり話したりの機会が多かったけど
一緒にライブやコンサートをするのは実は初めて。

かなりチャレンジングな曲を並べたけど、
楽しく聞いてもらえたかな、という感触だった。

今日のライブセットは:

Du Buisson, Prélude *(VdGS 115 / 60v)
Du Buisson, Prélude *(VdGS 1 / 4r)
Du Buisson, Allemande, variation *(VdGS 2 / 4v) 
Du Buisson,  Courante *(VdGS 3 / 5v)
Du Buisson, Sarabande *(VdGS 4 / 6r)
Du Buisson, Gigue *(VdGS 5 / 6v)
Du Buisson, Ballet avec variation *(VdGS 41 / 7r)
Jacques Martin Hotteterre, 4e suite en mi tierce mineur
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Jacques Martin Hotteterre, « Echo » (フルート独奏)
De Machy, suite en Ré tierce mineur **(pages15-24)
Jean Marie Leclair l'Aîné, 11e Sonate (2e livre)
Chick Corea, Crystal Silence

Traverso, 新井道代
Viola da gamba, 中山真一

*(De Buissonの曲の番号は
英国ヴィオラ・ダ・ガンバ協会のDubuissonの曲番号, クラクフ写本のページ)
**(De Machy, pièces de violle en Musique et en Tablature..., Paris 1685)

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1月から延期になった今年最初のM'sカンティーナでの大滝詠一カバーのライブ
直前2回はA Long Vacationをそのままの曲順で辿って、
今回はそこから少し離れてみた。

初めてのチャレンジははっぴいえんどの最初のシングル12月の雨の日
アンコールに大滝詠一のソロ最初のシングル恋の汽車ポッポ
歴史を遡る方向へ。

今日のライブセット:

Velvet motel
カナリア諸島にて
スピーチバルーン
恋するカレン
銀色のジェット

12月の雨の日
Blue Valentine Day
ペパーミントブルー
レイクサイドストーリー
冬のリヴィエラ

bis:恋の汽車ポッポ

大和真二郎(vo)
富川勝智(g)
中山真一(vdg)

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大泉学園in Fでの大滝詠一トリビュートライブ
前回に続いてA Long Vacation全曲のライブセット。

バロックやルネサンスの音楽をやってる時とは違う没入感の夕方。
こんなライブレポートもいただいたけど、
やはり日本ではヴィオラ・ダ・ガンバの認知度がものすごく低いことに
毎回ながら落胆を覚える…

今日のセット:
A Long Vacation曲順全曲
(bis)冬のリヴィエラ

Vo. 大和真二郎
Guit. 富川勝智
Vdg. 中山真一

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年が明けて、やはり最初のステージは
南青山マンダラでのフランス宮廷音楽シリーズ

今回は前半のステージでの演奏予定だったけど、
後半ステージでも1曲だけ弾くことになって、
けっこうステージの上で過ごした時間が長かった。

相変わらずの配信限定・無観客ライブだったけど
この形式も慣れてきて、落ち着いて演奏することができた感じ。

今日のセットリスト:

1st 第1部
1) François Couperin / 14e concert royal ; prélude, fugéte
2) Michel Pignolet de Montéclair / cantate « Amante di bella donna »
3) Marc Antoine Charpentier / récit « Retirons nous, fuyons ce séjour »
4) Jean Henri d'Anglebert / chaconne (clavecin seul)
5) Jean Laquemant dit Sieur de Buisson / prélude (viole seul)
6) Etienne Moulinié / récit « Enfin, la beauté que j'adore » (Kiriko seule)
7) Marc Antoine Charpentier / récit sur chaconne « Sans frayeur »
8) Michel Pignolet de Montéclair / extrait de la cantate « la morte di Lucretia »

avec
森紀吏子 Kiriko Mori, chant et luth 歌とリュート
阿部まりこ Mariko Abe-Nakayama, violonヴァイオリン
上羽剛史 Tsuyoshi Uwaha, clavecinクラヴサン

第2部2曲目
Jean Baptiste Barrière / 4e Sonate pour le pardessus de viole avec la basse

avec 西野晟一郎 Seiichiro Nishino, clavecin クラヴサン

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久しぶりに甲府に出かけて、
午後のバロック室内楽アトリエに講師として参加。

甲府って、毎年の古楽コンクールがあるわりに古楽が不毛な土地なのか?
でも、現代ピッチで楽器不問で集まってもらったら
山梨県内あちこちから10人ほどの参加者が集って、
George Frederick Haendelのトリオ・ソナタを1曲と
Marin Maraisの組曲の中から数曲を、
初めてバロック音楽の楽譜を読むという人たちとも合奏。

良い刺激となってくれて、先に続く活動になってくれると良いね。

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何か今年の状況を皮肉るようなタイトルの
大滝詠一の1971年のアルバム。

今日のライブは、この『ロングバケーション』を
1曲目から最後の10曲目まで、まるごと順番に。

こうやって並べてみると、曲と曲のつながりが
調性や歌い方、リズムを含めて
全体で一つに構成されているのがよくわかるね。
セット全体で一作品という充実感だった。

前半(A面)
君は天然色
Velvet motel
カナリア諸島にて
Pap-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba物語(ストーリー)
我が心のピンボール

後半(B面)
雨のウェンズデイ
スピーチ・バルーン
恋するカレン
FUN×4
さらばシベリア鉄道

bis:幸せな結末

大和真二郎(vo)
富川勝智(guit)
中山真一(vdg)

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通算で何回メカ、早くもわからなくなってる
ガンバとギターでSing Along大瀧詠一ライブ、
今年の2回目も、駒沢大学駅近くM'sカンティーナで。

久しぶりのPA入れライブで、しかも
CoVid-19感染対策のためにステージを透明シートで隔離したり
なかなか音の感覚がつかめなくて苦労したけど、
今月2本目、少しずつリハビリテーション途中のステージとしては
お客さんにも喜んでもらえたみたいで良かった。

今日のセットリストは、

1st [A Long Vacation]
君は天然色
Velvet Motel
カナリア諸島にて
スピーチ・バルーン
恋するカレン

2nd
A面で恋をして
Bachelor girl
夜明け前の浜辺
ガラス壜の中の船
ペパーミント・ブルー

bis:夢で逢えたら

聴きに来てくれた知り合いのお客さんのブログ記事はこちら

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4月に活動が止まって以来、18世紀以前の音楽は全くやってない感。
唯一、聞きに行った坂本千恵さんのトリオのライブ(jazz)で、
千恵さんとの別ユニットでもやってるMichel LambertのVos mepris chaque jourを
1曲だけ参加したぐらいかな。

さて、間もなく7月に入るとライブも再開。
梅雨に入って自転車も休んでいる日が多くなったけど
それでも前回のブログ記事以来、走行距離は500kmを超えた。

ライブの予定も、そろそろ更新できそうな気がする。

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何回目だか分からなくなりそうな、
大滝詠一のレパートリーを無理矢理やっちゃおうトリオのライブ。
今日は駒澤大学のM'sカンティーナさんで午後のステージ。
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だいぶ初期のマニアックなレパートリーを増やしたつもりだけど
ふたを開けてみると、やはりLong vacationから5曲と集中。
編成から言っても、この辺は仕方ないかな。
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今日のセットリスト;
-1st
1.君は天然色
2.Velvet Motel
3.カナリア諸島にて
4.スピーチ・バルーン
5.さらばシベリア鉄道
-2nd
6.Blue Valentine's Day
7.こんな時、あの娘がいてくれたらナァ
8.それは僕ぢゃないよ
9.ペパーミントブルー
10.夢で逢えたら
bis : 幸せな結末

知り合いのブログの記事はこちら

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およそ1年半ぶりにクラシック楽器だけで大滝詠一特集。
今度はお馴染みの大泉学園in Fにて。
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今回は一曲だけ大滝詠一以外の曲、
Sugar BabeのDowntownを入れて
なんだか通好みのライブセット↓
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このプロジェクト、やってみていつも思うのは、
結局はバロック音楽も古典派も、「歌曲」って言われているのは
全く同じような準備が必要だっていうこと。
そして、自分になじみがあるこういうレパートリーを演ると、
生では聞いたことのない、例えばバロックのレパートリーも
いっそう理解が深まる、っていうこと。

今日のライブセット
--1st--
Velvet motel
カナリア諸島にて
雨のウェンズデイ
スピーチバルーン
恋するカレン
--2nd--
冬(~夏~冬)のリヴィエラ
A面で恋をして
夜明け前の浜辺
Downtown
ペパーミントブルー
--bis--
楽しい夜更かし
幸せな結末

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