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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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先日の歌の二人に、いつもの樋口さんが加わって
まずはお昼ご飯の後、
おやつの会
Louis-Nicolas Clérambaultクレランボーのカンタータ『Pigmalionピグマリオン』の
歌詞を題材にして17世紀フランス語の勉強会。
次回は、このカンタータの譜読み・音出しかな。

平行してオペラ作品もやっていこうということになって、
楽器が集まるときは、いよいよLullyのオペラに取り掛かろう、と。

さて、楽しみになってきた。

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オペラのレパートリーの手始め、みたいな感じで、
オペラ歌いたちと始めたレパートリー勉強会、
今日は堀万里絵ちゃんにとって始めての
カンタータ全曲の通し!

ネタは、Louis-Nicolas Clérambaultクレランボーの名曲
Léandre et Hero レアンドルとヘロ
悲劇の純愛物語ですな。

いやぁ。。。楽しい!!
歌うのも語るのも、楽~にこなせちゃってるしね。
次ぐらいには別の曲の譜読みも始められちゃうかも。

夕方、バスの加藤宏隆くんが加わって飲み会
彼のカンタータのためのセッションの打ち合わせ。
久々に飲んだスイスのChasslas種のワイン、美味しかった♪

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歌手の万里絵さんが、故郷、山形のサクランボを持って来てくれて、
ウチではちょうどパンが焼きあがる時間だったので、
パンとジャムと紅茶でおやつ。

って、もちろん食べるために来たんじゃなくて、
17~8世紀フランス宮廷音楽の譜読み。
Louis-Nicolas Clérambaultクレランボー
カンタータLéandre et Héroの歌詞の読み合わせをして、
ちょっと歌ってもらったり。
18世紀初めまでの音楽は、全くの初心者、っていうことだけど、
言葉から作品に入っていったので、案外、レパートリーになるのは早いかも。
ということは、ライブとかコンサートでのバロック音楽デビューも近い?

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小規模にではあるが、lullisteオーケストラ風に
オーボエと弦楽器での譜読みセッション。

今日は弦楽器が圧倒的に少なく、
最近、ヴァイオリン族って人手不足?
パートの数の少ない編成でのアンサンブル。
Marc-Antoine CharpentierのActéon(ディヴェルティスマン「アクテオン」)
Pascal CollasseのBallet de Villeneuve St.-Georges (「ヴィルヌーヴ・サン=ジョルジュのバレ」) 
それぞれの器楽曲を一通り譜読み。

次は5パート揃えたいね。

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今年2回目の近江楽堂は、
連休明けのランチタイムコンサート。
1回目(12時30分~)はもとより、2回目(13時30分~)にも大勢のお客さん。


森英嗣氏撮影

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いろいろ気がついてきたんだけど、
ようするに、字幕が嫌いらしい。

字幕の日本語訳とか、確かに、舞台の理解を助けることにはなるけど、
観客・聴衆にとっては、舞台で表現している人への集中力を削ぐことになるし、
舞台に立っている人にとっては、
表現力が足りないことの逃げ道や言い訳になってしまう。

そして何よりも、舞台は息づいているけど、
字幕はあまりに無機質な存在で、違和感を覚えるし。

考えてみたら、英語、というか外国語を勉強しようと思ったのも、
映画Star Wars Episode IVだった)を見て、
楽しむために字幕を見ないで全てを理解したい、と思ったところからだったな。

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久々の近江楽堂でのコンサート。

Henri Desmarestアンリ・デマレ
tragédie lyrique叙情悲劇Vénus et Adnisの抜粋プログラム。
音楽を継ぎはぎして、語りを差し込んでの
古楽ファンには怒られそうなプログラムだったけど、
来てくれたお客さんには、まずまずの好評だった様子。

こういう方針、オペラ・レパートリー・プロジェクトとしては続けていきたいね。
語りだけじゃなく、もっと芝居として・・・

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昼間、Mathildeは知ちゃんとgestuelleの講習会をやっていたので、
他のメンバーはウチで昼食会辻さんの曲を中心にあわせ。
夜になって移動して、10月21日のプログラムを、通しでリハーサル。

やってみたら、プログラム後半が思ったよりずっと長くて、
付け足した曲を再びカットしまくる・・・これでも十分に重いかも??

まぁ、全曲だと4時間を越えそうなオペラだし、
カットを増やさないとキリがないからね。

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10月21日のコンサートのリハーサル
これまでも歌を中心に少しずつ始めてたけど、
きょうから、ヴァイオリン群と勝田直子さんの語りが入っての
本格的な仕込がスタート。

今日は、予定の曲を、一部語りも入れて、一通り目を通して、
並び順や器楽の挿入曲を選びなおしたり工夫したり。

みんな経験豊富な仲間たちなので、
無理やりにブチ上げた企画を、どんどん形にしていってくれる♪
感謝♪

なんか楽しい新ジャンルコンサートになりそうな予感。
((あんまり古楽っぽくないかも))

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10月21日のコンサートの、
symphonie(楽器隊)の楽譜を作って配布したところで
あらためて、フランスの17世紀のオペラの仕事って、
音楽家にとっては上質なやっつけ仕事だったんだな、と実感。
(歌手はほとんど役者さんだったから、音楽家はオーケストラと一部の主役)

いつものバンドが、しっかり仕事をすれば何でもこなせるように
音楽の構造がそうできているってことだけどね。
そういう仕事がこなせるようになるってことは、
相当に熟練したオーケストラだったんだろうな<Academie Royal de musique

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