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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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今年もまた
恒例のボージョレ・ヌーヴォ・ライブ南青山マンダラ
いつにもまして大勢のお客さんと共に、賑やかに過ごす2時間は
季節外れの暖かさも忘れて、年末のウキウキ感に溢れてた。

今日のライブセット、こんな感じ。
この会場でやるようになって、カンタータも芝居要素が多くなったね。
HGS_20151119_pamphlet02 HGS_20151119_pamphlet03

それにしても、今年のボージョレ・ヌーヴォ、
普通の製法で作ったワインかと思わせる香りと味で
めったにない美味しさ♪

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毎年、せっかくの飲み会ライブなんだから、
曲目にも気をつかう(^^)
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今年はそもそもメインが
バッカスが登場するコミック・カンタータだから
それで良いようなものなんだけど、
もう少し何かできそうな気がして、
airs à boire乾杯ソングもリサーチして
けっこう出来の良い曲を選んでみたり。

第一部のセットは、いつも以上に音楽として充実した
airs de cour宮廷歌曲の名作集にしてみようかな。

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少し前から考えていた
フランス17・18世紀の音楽に特化したアトリエ、
まずは様子見を兼ねて開催してみよう、
ということで、本日0

5~6人も来れば良いほうだろう、と思ってて
ふたを開けてみれば10人を越える参加者。

まず最初に数曲、セッションしてみたけど
Lullyのオペラから抜き出した部分では
楽器群も5声のオーケストラが成立。
歌もすべての声部にわたってstagiers参加者がいて、
これが続くようだと、何かの作品を作ってみる
という研修もできそうなぐらい。

さて、次は何をやるか。
今度は人数を計算に入れて内容を考えないと。

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前々から、どうも日本では、すべてのジャンルにおいて、
フランスの音楽の姿が伝わっていないと思って
演奏するたびにフラストレーションがたまってた。

特に古楽ではワケも分からず一まとめにしたり
意味もなくカテゴリー分けしたり、
これでは知らないで聞く人にとってはゼンゼンわからない・・・

で、この際、フラストレーション発散解消のためにも、
仲間でアトリエを開くことになった。
HGS_atlier_france-baroque
今月下旬、第0回、まずはスタートの集まり。

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昼間にリハーサルのあと、
いつものレストランで仲間たちと集まって
賑やかに夕ご飯。
20150912TeF
今日のmenuはこんな↑ 写真はそのうち・・・(^^;

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先日、やっと日本でも公開されたGemma Bovery
邦題『ボヴァリー夫人とパン屋』を見る。

東京では銀座だけ・・・フランス映画って人気ないんだね。
とは言うものの、会場も3割がた埋まっていて、
まぁ、これでも、公開直後だし、いいほうなんだろうか。
せっかくの見応えのある作品なのに、ちょっと勿体ない。

Anne Fontaine監督作品の特徴だと思うんだけど、
ハリウッド映画にも負けないテンポの良さとカメラワーク。
Coco avant Chanelなんかだと、実に効果的なんだろうけど、
この作品では、題材から言って、ちょっとばかり
可笑しさと深さを削ぐほうに作用しちゃってないかな。

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François Ozonの去年の作品、Une nouvelle amie
日本でも先ごろから公開されているので、見に行った。

8 femmesなんかの軽快なタッチとは違って、
同じような緊張感が、社会性の高い、厚みのあるテーマと相まって
まるでドキュメンタリーを見るかのようなドラマを描き出す。
LGBTというカテゴリーを作ってしまうと、そこにも入り込めず、
作り出されてしまった社会的マイノリティー。
これって、忘れそうになるけど、
そもそもそういうカテゴリーを作ること自体が
社会の中にマイノリティーを生み出していくことも考えさせられるね。

この監督の作品、何を見ることになるか、
観客一人一人とか、その時々によって見るものが違ってくるのが面白い。

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きょうは6人集まり、17世紀フランスの弦楽器バンドのパートが全部揃って
先日と同じ曲を再び。
前回とちょっとメンバーが変わったけど、
アーティキュレーションやらスピード感やら、全体の方向が揃ってきて
いい感じの音が出たような気がする。
これなら、ダンサーに踊ってもらえるかな。

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少し前から、17・18世紀のダンスを専門にする友達たちと
ちょっとずつ考えている計画も見越して、
弓弦楽器だけで集まって、Lullisteのレパートリーを作ろう、という
弦楽器バンドの最初の集まり。

ギリギリ5人だけでの譜読みだったので、
violonsが分かれない5声の曲を、Jean Baptiste Lullyの曲から拾って
まずは音を出してみた。

段々にアンサンブルを作ったら、ダンサーとセッションして
いよいよダンスバンドのスタートを目指そう!

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最近、見たいと思う映画が少なかったけど
フランスの作品、ほとんど上映されないし・・・
その中で見たいと思っていた「あん」を見に行ってきた。
日本の映画は、朝や昼の早い時間に見ると
その後の一日が仕事にならなかったりするので
少ないレイトショーを探して新宿、久しぶりの武蔵野館へ。

広告を見ていて「よくある」日本映画と違うな、と感じてたけど、
さすがに河瀬監督。
そして観ながらの、音声の扱い(背景音を台詞にかぶせて前面に出したり)がヨーロッパ的、
という印象も、クレジットでヨーロッパの音響スタッフ(ZDF)の参加がわかって
作品の密度に貢献していることを確認。
見応えがあった・・・で、レイトショーで良かった。

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