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☆パリ帰りのミュージシャン、不慣れ?な日本での日常☆ 料理のこと、ワインのこと、旅のこと・・・ ♪もちろん、音楽のことも♪
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2017年の幕開けは、やはりフランス音楽
↓のような、ずっしりと重い内容のライブ。
HGS20170121programme
強烈な寒波に見舞われているこの1月にもかかわらず、
赤坂の晩は多くのお客さんで大変な盛り上がりだった♪

そのうち、前半と後半とを分散させて時代が違うからね
2つの内容のプログラムにできそうな感じ。

HGS2017_01-flyer-01

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さて、年が明けて・・・なんだけど
実は大晦日もリハーサル、元旦一日は休みだったけど
1月2日からリハーサルをしてたわけで、お正月感まったく無し!!
そして今日は全体リハーサル。

もう2週間を切ったHGS2017_01-flyer-01
このライブに向けて、2017年最初の全員での集まりは
TeFのGalette des roisで締めくくり♪(写真は由紀ちゃんが選んでくれたfève)
IMG_kku5db 日本でもフランスでもコンクールで優勝している美味しいガレット!

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恒例のボージョレ・ヌーヴォ解禁日ライヴは
今年も南青山マンダラに大勢のお客さんと集まって
賑やかなプログラムで過ごす一晩。

メインのAndré Campraアンドレ・カンプラ作曲
L'Euope Galante優雅なヨーロッパよりItalieイタリアの他も
実はair sérieux真面目な歌が多かった今回、
かなり音楽的に充実した内容ではあったんじゃないかな。

ライブセットはこんな感じ: 20161117programme
来年もまた、南青山で会いましょう!!

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シェイクスピアのいるエリザベス朝の池袋から2日後、
今晩の舞台はルイ14世晩年のフランスは赤坂。
HGS20160913
ソプラノの坂本さんは
今回はじめて一緒の演奏。
さすがだね、と思わせる、圧倒的な表現力だったね。
このシリーズで初の、ボリュームのあるカンタータ2曲というのも
坂本さんならではの構成。

この時代の音楽にしては珍しく、フルートが大活躍だった。

今日のライブセット:
(Marin Maraisの曲は全て1692年のtrioの曲集より)
Marin Marais, Prélude C-ut majeur
Thomas Louis Bourgeois, cantate Les Sirènes
 Marin Marais, plainte / petite passacaille

--- entr'acte ---

Michel de la Barre, Chaconne pour la flûte traversière
Louis Nicolas Clérambault, cantate L'ils de Délos
 Louis de Caix d'Herverois, Rossignol
Marin Marais, Rigaudon

Chiaki Sakamoto 坂本知亜紀(dessus ソプラノ)
Tomoko Nakama 仲間知子(flûte allemande フルート)
Mariko Abe-Nakayama 阿部まりこ(violon ヴァイオリン)
Masakuni Sato 佐藤理州(clavecin クラヴサン)
Shin Nakayama 中山真一(basse de viole バス・ド・ヴィオール)

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i昨日の夏至、世界中のあちこちでは
Fête de la musiqueで一晩中盛り上がってたことだろうけど、
ここ東京では、今夜が南青山の一番熱い晩?!
今年の南青山マンダラでの夏のライブは、
2年ほど前に取り上げたNicolas Bernierの大作
Apollon, La Nuit et Comusアポロン、夜の女神とコミュス
(Les nuits de Sceaux, première cantate)

南青山マンダラの雰囲気やステージの特性にピッタリの作品で、
満員のお客さんに囲まれて、賑やかなライブになった。
こういう風に、レパートリーの作品を繰り返し取り上げられるのも楽しい経験。

HGSprogramme20160622

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いよいよ通し稽古、あと1週間で、追い込みのリハーサル。
南青山マンダラという舞台を活かすためのプランを考えつつ、
流れを組み立てていく作業。
これはもう、古楽とかじゃなくて(もともと古楽っぽくないけど)
ライブのステージ作り!

HGS20160622_flyer

3時間半のリハーサルで体力を使い果たして、さて、
これがあと一週間続くぞ!!

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来月の南青山マンダラでのライブのディヴェルティスマン(ミニ・オペラ)
全体を通してのリハーサルがスタート。
HGS20160622_flyer
そして、この本編の前の前半のステージの曲も決定。
村上くんが彼の楽譜コレクションから
まだ日本では誰もやっていないだろう面白い曲を選んでくれて
短いけどなかなか充実の第一部になりそう。

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今日のアトリエは、めったに手を付けることのない宗教曲のジャンル。
参加した人たちには分かってもらえたかもしれないけど、
16世紀から18世紀にかけて、特にフランスでは、宗教上の特殊事情が多く、
音楽も宗教を取り巻く政治・社会事情に翻弄されていて、
まとめて話す、という意味ではこれほどやりにくい分野はない。

というわけで、次のシーズンにも、テーマをもう少し絞って、
1回ぐらいはやっても良いかな。

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よくコンサートを開いている東京オペラシティ内の近江楽堂
今年は4月も終わりになって初めての登場。
HGS20160428_flyer
この会場ではすっかりお馴染みの器楽隊と万里絵ちゃん、
そしてここで一緒に歌うのは初めての伸美ちゃんもオペラシティはホーム同然。

大勢のお客さんのに囲まれて、温かい雰囲気の中で
伸び伸びと演奏させていただいた今日のプログラム:
HGS20160428_pamphlet01 HGS20160428_pamphlet02
削りに削ったんだけど、盛り沢山なコンサートだったかな。
今回の候補になったけど演奏しなかった曲は、またそのうちに!

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昨日、明日のコンサートのリハーサルを終えて
今日はフランス音楽アトリエの日。
コンサートの最後の曲、カンタータのフィナーレは
↑のようなグルグル回る表現の曲・・・鎖だからね。
HGS20160428_flyer
今日のアトリエでは、村上くんの選曲で
あまり日本では馴染みのないフランスの世俗音楽のレパートリーを
次から次へとひたすら譜読みする日。
parodies spirituelles 宗教的パロディー、noël ノエル
chansons pour danser ダンスの歌、récit de basse バスの語り歌
・・・とにかく片っ端から体に叩き込んでいった。

さあ、明日はコンサートだ!

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